毎日は曲がりくねった道

先週の土曜日は、予告通り隅田川の花火大会を見に行った。
結果はご承知の通り。ご承知でない人は別に知らなくてもいいです。
早くから場所取りをしていた人にとっては災難だったと思うが、
花見と同じで、正直どうでもいいんじゃないだろうか。

河川敷で見る花火に慣れていたので、道路の上で、
ビルの上に上がる花火を見るのはなんか変な気がした。
やっぱり自宅のベランダから見るのが一番だ。もちろん若い人は別だろうが。

月曜日、雨だったが、果敢に仕入れに出発。
郵便局でFBAを出している1分ほどの間に傘を盗まれる。
コンビニで399円の出費。
でも仕入れが良かったので、そんなモヤモヤは吹き飛んだ。
昼食は池袋「屯ちん」。うーん、可も不可もなし。

不調だった仕入れもなんとか後半盛り返し、
7月の目標より1割ほど低い程度で済んだ。
在庫金額は微増で、過去最高を更新。
売上はちょっと頭打ち状態か。
もう少し効率を上げるようにしたい。難題はやはり研磨だ。

★★★

今週もゲームと漫画三昧だった。
さらに家から2km程のところにシネコンがあることに気付いたし、
歩いて1分のところにビストロ兼バルがオープンしそうだ。
これはまずい。

専業になったばかりの頃より、知識も経験値も少しは増えているはずなのに、
収入が増えないのはなぜだろう?
自分の外の原因もあるし、自分の中の原因もあるだろう。
自分の外のことはどうしようもないが、
自分の中のことはなんとかなる。結論はいつも同じ。

★★★

せどり」が多様化している。
「そんなのせどりじゃないよ」と言ったところで、
じゃあどこからどこまでが「せどり」なのかは、
定義づけされているわけではない。

せどりとは何か?」と問われた際に、
自分の中では極めて明瞭(かつ個人的)な答えがある。
それは棚に並んだ背表紙をつらつらと眺めていき、
「あれっ?」とか「おっ!」とか脳汁が出る瞬間にこそ、
せどり」の醍醐味があるということだ。

だから本来ならマイノリティであるはずの、
本をほとんど扱わない盤物せどらーであっても
「せどらー」を名乗ることに些かの抵抗もない。
少なくとも今のところは。

★★★

「退かぬ!媚びぬ!風立ちぬ!」というのと、
カルメン・マキ&orz」というのを思いついた。
こういうのを恥ずかしげもなく気軽に発表できるのも、
アクセスの少ないブログならではだ。本当にすいませんでした。