配送料無料、保管手数料変更、耐性

今日はグッド・ニュースとバッド・ニュースがあるぜ。どっちから聞きたい?って、みなさん既にご存知ですよね。

まずはグッド・ニュース、「FBA納品時の配送料無料キャンペーン」。おそらく多くの人が利用するだろうが、正直僕にとってはそれほどグッドではない。もともとディスクものは体積が小さいし、それに加えて、なんというかあまり仕事をしないという性癖もある。80サイズを毎月7、8箱送る程度で、それでも5、6千円くらいの節約にはなるのだが、ちょっとまだ迷っている。まずうちにはカラープリンタがない。最近のインクジェットプリンタ本体は安いので買ってもいいのだが、2台もプリンタを置くのは邪魔でしょうがないし、いちいち切り替えるのも面倒くさい。カラーレーザーに買い替えるという手もあるが、今のプリンタはまだ全然使えるのでやはりもったいない。それに1年しか使わない可能性だってあるのだ。また、ヤマトのドライバーとはほぼ毎日のように顔を合わせるのでなんとなく後ろめたい。もちろん僕のわずかな納品があろうがなかろうが、彼らの給料が変わるわけではないというのは百も承知なのだが。どうせ1年限定だし、このままヤマトを使い続けても構わない気がしてきた。

続いてバッド・ニュース、「FBA在庫保管手数料に関する料金体系の変更」。先日届いたメールによれば2月15日の課金予定金額は「11点722円」だった。今現在180日以上の在庫数は300点くらいある。単純計算で2万円くらいになるのだろうか。全く計算に自信がない。いずれにせよ、こちらの方も特に対策のようなものは思いつかない。

金曜日。電車で仕入れ3軒。
所用で東京駅に行った後、帰り道すがら2週間ぶりの仕入れ。質・量ともに悪く、たったの10点15K。自分用に某ミュージシャンのエッセイ集を買ったのが最大の収穫。昼食は10年くらい振りに食べた喜多方ラーメン坂内。

この日はDVDが1枚も買えなかった。言うまでもないが、仕入れ金額が高くなる時はDVD・ブルーレイのセットやBOXを買えた場合が多い。いっそのことそちらの方に重心をシフトして、「DVDせどりという選択」をした方がいいのかな、などと考えたりもする。

天才・たけしの元気が出るテレビ!!」のDVDが高くなっていたので、どうしてだろう?と思って松方弘樹が出ていたことに気づくまで少し時間がかかった。そういえば、たけしと2人でなんかどうしようもない歌を歌っていた記憶がある。

今週はほとんどひきこもって、数年ぶりにヤフオク仕入れをしてみた。入札価格が外税になったり、かんたん決済の手数料が無料になっていたり、以前と変わった点も多い。ストアとのオーダーフォームでのやり取りはとても簡単だ。bookoff2014とbookoff2016の出品はさすがに多い。悪い評価もかなり多いが、商品状態に関しては普段店舗で買っているのと同程度の確率と思えば、それほどショックを受けることもないだろう。この「悲しき耐性」をせどらーのメリットと呼ぶのはシニカルに過ぎるか。