高騰する理由

1年に1回くらいやる「クリーニングの際に力が入りすぎてディスクを割る」を久々にやってしまった。これじゃディスククリーナーじゃなくてディスククラッシャーじゃないか。学習能力のない自分が自分で嫌になる。自分に対してこれほど腹が立つのだから、他人を雇ってこれをやられた場合怒りをマネジメントできる自信がない。そもそも足を引っ張るのも引っ張られるのも嫌で脱サラした側面もあり、僕のようなタイプの人間はバンドよりソロが向いている。

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(先週の)日曜日。
19日の仕入れで使った交通費を計算したらなんと3,000円を超えていた。普段はたまに2,000を超える程度である。数えてみると11回も電車に乗っていた。5店舗しか行ってないのにこれは非効率な気もするが、この日はしっかり買えた日でもある。これはヨシとすべきなのだろう。

 

月曜日。電車で仕入れ4軒。
どう考えても行くべき店舗が4軒以上見つからず、厳選しての仕入れ。大型店ではすでに棚卸の準備を始めているようで、棚がガラガラの店もあった。11点で22Kの仕入れ。厳選してこのザマである。郊外店や小型店を狙うべきだったのかもしれない。来年に向けての反省。

 

金曜日。
夜にスマホがぎゅるぎゅると鳴り、まあまあ大きな地震。特に被害はなし。誰もいなくなった後の実家をどうするかという問題があるのだが、やはりシェルターとして維持しておくべきなのだろうか。

 

土曜日。車で仕入れ5軒。
珍しい土曜日の仕入れ。所々渋滞しておりそれなりにストレスだったがまあ許容範囲。昼のカーラジオでは海老名SAで28kmの渋滞と話していた。それよりはましだろう。31点で55Kの仕入れ。韓流タレントのDVD9,900円が大きかった。8時に帰宅してとりあえず一献。それからブログ書き。なんだかんだで忙しい。
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最近売れたもの

3,190→8,500
時々ネット記事で名前を見かけるが例によって曲は知らず…だったのだが、一時期よくブックオフで流れていた「ペテールギーウスーーー」のひとだと知り得心。あと『ドライフラワー』も聴いたことがあった。大型版コーナーにあります。

 

1,980→5,000
去年8月ごろから高騰。収録曲を見るとこれまた得心。男闘呼組『TIME ZONE』のせいだろう。男闘呼組は他のアルバムもすごいことになってるが、全然見かけない。『Return to Myself』と『GLORIA』って同じ年だったのか。

 

2,750→8,500
Kinki Kids堂本剛によるカバー集。通常盤もバズっていたが即在庫回復。5月6日のフジテレビ『爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル』の影響と思われる。

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すでに何度も再発されている初期のアルバムばかりなのでせどり的には影響はない。高いのはやはり数が少ないと思われる2000年以降のインディーズ盤になる。余談だがこのひとのwikipediaディスコグラフィーはタイトル毎に日付や品番が載っており(要するに再発の詳細が一目でわかるようになっており)、せどらー目線ではとてもありがたい。ぜひフォーマットをこれに統一して欲しい。動画は夜ヒットの『テネシー・ワルツ』が見つかった。作詞は売野雅勇、編曲は井上鑑。こんなよく喋るひとだったのか。


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YouTubeせどりの動画を見ることはまずないのだが、なぜかおすすめに上ってきた。フォーマットは完全に街録chである。不勉強のためどなたのことも存じ上げなかった。こうしてみると銀の盾をもらうのって大変なんだな。