ストレートなトートバッグ

食料品を買いに行くときに、いわゆるマイバッグとして使っていた布製のトートバッグの肩ひもが経年劣化で千切れた。元々どこかでもらった物なので惜しくはないのだが、代わりの品を探さなければいけない。多くのひとは軽いナイロンのバッグを使っているようだが、僕の場合は雨の日などにFBAの3kg超のダンボールを入れることもあるので、ここはやはりがっしりとしたキャンバス地のバッグを新調したい。国によっては男がトートバッグを持っているだけで(あるいはピンクのシャツを着ているだけで)ある種の先入観を持たれてしまうことがあるらしく、なかなか大変だ。
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月曜日。
インターホンが鳴って出てみると、同じマンションの住民の方だった。僕当ての荷物が宅配ロッカーの前に置きっぱなしになっていると言われた。もしかして…と思って取りに行くと案の定、先月届かなかったamazonの荷物だった。特にメッセージ等はない。配達完了処理だけして荷物をずっと(軽バンの片隅にでも)放置していたのだろう。既に返金されているので金銭的には儲かったことになるのだが、業者への信頼はガタ落ち。

 

木曜日。車で仕入れ5軒。
高速代を750円払って40分ほどで到着。2軒目で流れていたキリンジライクな曲が気になったので歌詞を検索。グソクムズの『夢にならないように』だった。キリンジよりもはっぴいえんどシュガーベイブの影響が濃く、ネオ風街と呼ばれているらしい。


3軒目は5年くらい振りのフランチャイズ店。品数はあるのだが品揃えがひどく、とにかくサーチするものがなくサクッと坊主。26点で37Kの仕入れだが、数字以上に内容はよかった。帰りにスーパーに寄ってたっぷり買い物しても、まだヘッドライトを点けずに済む早い時間。これくらいだと帰宅後ももうひと働き出来る。
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最近売れたもの

もう一度…

もう一度…

Amazon

693→4,000
元J-WALKであるJAYWALKの2008年のシングル。一応1993年の大ヒット曲『何も言えなくて…夏』のアンサーソングということらしい。ボーカル中村耕一は脱退後ソロで活動するも、JAYWALK時代のレパートリーは長く歌唱禁止になっていた。バンドも代わりのボーカルを据えて活動継続していたので止む無しなのかな。

 

1,760→6,000
カリフォルニア州モントレーといえば、ロックファンにとってはなんといってもジミ・ヘンドリックスなどが出演した1967年の「モントレー・ポップ・フェスティバル」が有名だが、こちらはスイスはレマン湖のほとりで毎年開催されている「モントルー・ジャズ・フェスティバル」。混同していたひとは正直に手を上げなさい(僕だ)。うーん、動画が少ない。

 

8,910→16,000
1959年西ドイツ映画。原題『12人の少女と1人の男』の通り12人の女性がスキー旅行に来てどったんばったん大騒ぎするのがメインストーリー。1人の男、トニー・ザイラーは1956年コルチナ・ダンペッツオ冬季五輪で回転・大回転・滑降で金メダルを獲得したオーストリアのスーパースター。その後映画に出演したために、当時はアマチュアの祭典であったオリンピックに出られなくなり引退したらしい。主題歌の原題は『私は世界で一番幸せな人間です』だが、映画も歌もまとめて邦題は『白銀は招くよ!』。なぜ価格がここまで高騰しているのかはわからないが、画質はとても良かった。


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70~80年代のフォーク、ポップスが中心だがディスコ、演歌、アニソンなども。

 

宇崎竜童、原田芳雄あたりは余裕で現役カタログだったのだが税込1,046円では戦力外通告しかない。再発・再プレスは嫌だが、再発がなくなる、つまりマーケットが縮小し再発する価値がなくなったとレコード会社が判断し始めてからが本当の正念場。

 

税務署から「適格請求書発行事業者の登録申請に関するお知らせ」というメールは来ているのだが、その内容がもうひとつよくわからない。いちいちe-Taxにアクセスするのもストレスだ。早く終わらせたい。そういえば来週は消費税の引き落としもあるな。
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早くも4月も折り返し。毎月毎月判で押したように同じ事ばかり書いているが、ここまでの進捗はかなり悪い。特に今週は熱帯魚の水槽のフィルターの調子が悪く3時間ぐらい苦闘したり、家の鍵が見つからず2時間くらい探し回ったり(椅子の背もたれの影にあった)、トイレのレバーがぐらついて応急処置しようとして水浸しにしたりしていたので、あまり仕事に集中できなかった。連休のことを考えると仕入れは最低でもあと4回、出来れば6回くらい行きたいのだが自分でも「まあ無理だよな」と思っている。