ある意味でティアラ

今週届いたAmazonカードの明細を見ると、プライム会費として500円引かれていた。調べてみるとその前とさらにその前の月も引かれていた。いつの間にそんなことになっていたのか。プライムの特典というのは何があるのか、例によってもうひとつよくわかってない。動画もあまり観ないし音楽も聴かない。さらに以前と比べると仕入れもかなり減った。それでもポイント還元率が0.5%増えると年会費を余裕でペイできるくらいの買い物は公私でしている。とりあえず会費を年払いにして継続。これがフィナンシャル・プランナーが言うところの月々の支払いを見直しましょうというやつか。
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火曜日。電車で仕入れ4軒。
1軒目では「おっ」と思ったCDにことごとく「冊子に書き込みあり」の黄色シールが貼ってあった。鉛筆なら消える可能性もあるけどいちいち確認するのも難儀だ。2軒目では超絶久しぶりにドラマDVD-BOX(7枚組)仕入れ。最後の4軒目を出ると沢山のひとが月に向かってスマホを向けていた。皆既月食らしい。確かに月の欠け方がいつもと違う気がする。自宅近くで見た赤い月もなかなかよかった。こういうのを「エモい」と言うのかもしれない。言わないのかもしれない。26点で55Kの仕入れ。そういえば一応キンプリも限定版だけチラチラとサーチしてみたのだが、例によってのろまった上に出品がすぐに溢れそうなので仕入れるには至らず。

 

水曜日。電車で仕入れ5軒。
1軒目でキンプリを仕入れてみた。行き当たりばったりではない。臨機応変と言って欲しい。3軒目では薄利のCD1枚のみだったが、ホッチキスにサビがあるのに気づいて、それが気に入らずに棚に戻して結局坊主。こういうことを気にしているからいけないのかもしれない。4軒目を終わった時点で7時。これで終わっても良かったのだが、なんとか一味違う感じで頑張ってもう1軒行くも3枚のみ。行かない方がよかったよ。23点で40Kの仕入れ。
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最近売れたもの

1,760→5,000
アイアン・メイデン公認の女性トリビュート・バンド、アイアン・メイデンズ。レズ・ツェッペリンや日本のKWEENと並んでトリビュート・バンドの最高峰の一つ。ベースはもちろん指弾き。さぞカッチカチなのだろう。トリビュート・バンドと単なるカバー・バンドの違いは何か?わかりません。

 

792→5,000
監督是枝裕和、主演阿部寛の邦画サントラ。音楽はゴンザレス三上チチ松村のアコースティック・デュオ、ゴンチチゴンチチに関してはもちろん昔から何度かせどりしたことがあるのだが、Wikiを見るとなんとアルバム45枚も出していた。是枝監督というと今や大家のイメージだし、キャスティングもなかなか豪華だが、興行的にはかなり厳しかったようだ。予告編を観ただけでも「売れそうなサントラ」である。色々ともったいない。

 

1,430→10,000
エレクトロ・ポップというのかな。ジャケットは白人の男性二人で、裏返すとアニメの女の子が描かれている。その心は?MVをアニメスタジオ「A-1 Pictures」が作っているのです。ポーター・ロビンソン氏は元々かなりのアニメファンらしいです。


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印字や切れ込みを入れるのは、「転売価値を下げる」のが目的だ。
(中略)
純粋に欲している人に商品を売ることが、長期的には店の利益につながると考えているとのことだ。

「転売対策の為、お手持ちのNintendo Switch本体を店頭にお持ち頂き、HOMEメニューの『スプラトゥーン3』のソフトアイコンを見せて下さい。お手数をお掛けしますが宜しくお願いします」

うーん、自己満足且つ本末転倒感が強いなあ。#転売対策というハッシュタグがあるのか。

 

ーーKing Gnuは海外でも評価されると思いますか?
間違いないね。ドレイクやビヨンセ、フランク・オーシャンレベルのアーティストだって彼の才能に惚れると思うし、あっちで曲を出したらすぐにスターになれる逸材だと思う。

このYouTuberは知らなかった…と思ったら、おすすめに出てきても無視していただけだった。リアクション動画ってかなり苦手。

 

世界が相手なら「VISUAL-KEI STARS」の方がよいんじゃないだろうか。別に皮肉じゃなくて。


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キンプリについて考えてみると、この後紅白もあるし、実際の脱退は来年だしということで相場的にもうひと山大きいのがあるのかもしれない。ここはひとつ、全力で仕込む…なんて度胸があるはずもなく。嵐やスマップでどうだったか全く記憶にない。素直に無視するのももちろんありだろう。