バック・イン・ジッカ

母親が手術することになり、またまた緊急帰省となった。面倒なので(というのも変だが)ブログは継続することにした。たぶんきっと出来る限り。

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(先週の)日曜日。
夕方、車の保険屋さんが更新の手続きで来訪。今までは書面や電話で済ましていたのだが担当が変わったので対面でぜひ、ということだった。高い保険を薦められたら嫌だなと思ったが、特にそういうことはなかった。普段客が来ない家なのでこういうときは掃除とかお茶とかちょっと大変だ。ガムシロとコーヒーフレッシュは賞味期限が切れていたので新しいのを買ってきたが、これもどうせ賞味期限切れになるだろう。送り出す際に自分の家に靴ベラがないことに気づいた。

水曜日。電車で仕入れ4軒。
1軒目と2軒目は同じ駅の大型店と小型店だが、小型店の方が買えた。24点で57Kの仕入れ。今後のことを考えてかなり無理したな。

木曜日。
未出品在庫を実家に送る。100サイズ3箱で4,000円くらい。痛い出費だが仕方ない。そもそもFBAがなかったらもっと大変だった。

金曜日。
東京駅から新幹線で帰省。乗車率は60%ほど。ドア・トゥ・ドアで5時間ほどの時間と14Kほどの運賃がかかる。これでも昔、30年前と比べると随分早く楽になった。もちろん高速バスを使えばもっと安上がりだが、時間がもったいないし、さすがに体力的にもしんどい。

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最近売れたもの

1,760→4,400
大沢誉志幸(現在の表記は大澤)を中心にビクターからデビューしたバンド、クラウディ・スカイの唯一のアルバム。鳴かず飛ばずで解散し、エピック・ソニーに移籍したらソロで大活躍。『BECK』などのバンドマンガでレコード会社の人間が「バンドじゃなくて君のソロでデビューを…」と進言し内紛を起こしがちだが、こういう現実があると仕方ないね。動画が見つからないのでリミックスで。

 

792→3,900
仕入れ時には少し弱いかなと迷ったが、即売れしてくれた。アイドルグループ「虹のコンキスタドール」が主演のゾンビ映画だそうです。「コンキスタドール」って南米を侵略したスペイン人のことみたいだけれど、こいういうのは炎上したりしないのかな?最近はいよいよ炎上の基準がわからなくなってきて、「これの何がいけないの?」と思うこともしばしばある。

 

TWO

TWO

  • アーティスト:桃井かおり
  • マーキュリー・ミュージックエンタテインメント
Amazon

1,760→7,900
『TWO』というタイトルのセカンドアルバム。ちなみにファーストアルバムのタイトルは『ONE』。桃井かおりは10枚以上アルバムを出しているが出会う機会は少ない。


このタイトルと詞もまあ今じゃアウトだろうな。リット(だんだん遅くなる)を多用したり、なかなかスウィンギーだ。作詩・作曲は佐藤博。演奏メンバーも気になるが検索してもわからなかった。出品前に見ておけばよかったが、この時代だと載っていたかは微妙。

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ある関係者はこう語っています。
「この曲は多くの観客に愛されていますが、ウクライナの惨状を考えると、ポールが決断は下すのは簡単なことでした。ロシアについて陽気なロックンロールを歌うことは道義に反するものだろう。ロシアの手によって多くの人が残酷に虐殺されているときに、ポールは良心を込めてその歌詞を歌うことができなかったのです」

厄介なのは主体というか主人公としてロシア人になりきって「ウクライナの女の子にノックアウト」なんて歌っているので、それはまあ、もにょるだろう。ビートルズ版(というかオリジナル版)ではポールがドラム、ジョンがベースを演奏している。

 

著作権や転売問題に詳しい福井健策弁護士(東京)は、自治体が転売を禁じていると知った上で入手したものを勝手に売買すれば、詐欺罪に問われる可能性があるとし、「事前に転売禁止と明示することが重要だ」と強調する。

毎度のコメントだが、チケットや大規模のものを除いて判例はあるのだろうか?別に転売絶対擁護勢ではないですけど。

 

春日部かあ…16号沿いのお店と同じフランチャイズなのかな。なんにせよ新規オープンのニュースはすいぶん久々の気もするのでちょっと嬉しい。がんばれブックオフ。8月4日オープン予定とのこと。

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実家に戻っても仕事環境は既に整えてあるし、作業時間も今のところ問題ない。ただブックオフ仕入れが出来なくて在庫がジリ貧になっていくだけだ。それでも自営業、というかせどりだからこそこんな生活が成り立つ。なんとか8050問題化しないように乗り切らねば。