恐怖の多様性

少し前にワクチン4回目の通知が来たのだが、ちょっと様子を見ている。やはり出来るだけ新しいワクチンを、出来るだけベストなタイミングで打ちたいので、パドリングしながらビッグ・ウェイブを待つサーファーのように様子をうかがっている。3回目の時に熱が出たので、正直もう打ちたくねーな、という気持ちももちろんある。
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火曜日。電車で仕入れ4軒。
天気予報は曇りだったが、家を出るときポツポツ降っていたので傘を持って出発。結局その後傘を使うことはなかった。よほど途中で捨てようかと思ったぜ。29点で54Kの仕入れ。

へー、そうなんだ。

 

水曜日。電車で仕入れ5軒。
1軒目はレジで1枚中身が見つからず、2点のみだったが一応想定内。研磨機メーカー株式会社ジャックスの営業が店員に研磨機の説明をしていた。おそらく新機種導入のアフターサービスだと思う。そうか、今はブラッサ・プレミアムなんてのがあるのか。62万円ですか。全く情報がないので、誰かデモを頼んでレポートしてくれないだろうか。

 

3軒目の中型店では4枚組のCD-BOX1点のみだったが、店を出て検品するとなんとディスク4がなくてディスク1が2枚あった。なんでそうなるのか、そして我ながらよく気付いたと思う。レジに戻って返品。その後もパッとせず、15点で26Kの仕入れ。珍しく「福しん」で中華丼を食べた。滅多に行かないので何がおすすめなのかわからないな。

 

木曜日。
健康診断結果の受け取り。自分史上最悪の内容だが、まあ主に生活習慣病だから痩せればまだなんとかなる。

オークファンでリサーチしていてちょっと面白かったもの。ジャケットの白い部分は紙がはがれている。つまり同じ商品が同じ落札価格で並んでいる。別に面白くないですかそうですか。

 

金曜日。電車で仕入れ4軒。
1軒目は2回目の訪問だったのだが、普通に降りる駅を間違えた。つまり寝過ごしたとか考え事をしていたとかではなく、A駅で降りなければいけないのに2つ手前のB駅が降りる駅だと勝手に思い込んでしまった。15分のロス。なんというか老化の端緒にも様々なバリエーションがある。郊外ということもあり数は伸びなかったが、初めての面白そうなものもまずまず拾えた。22点で44Kの仕入れ。
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最近売れたもの

BLAHZSAMCBONGBING

BLAHZSAMCBONGBING

  • アーティスト:SNUFF
  • Inya Face Records
Amazon

1,760→4,400
これももう何度も売ってる大定番。イギリスのパンク・メロコアバンドだが日本のカバー多数。『アンパンマンのマーチ』の動画が見つからなかったのでこっちで。

 

心霊写真 [DVD]

心霊写真 [DVD]

Amazon

2,090→9,000
心霊写真といえば昔はテレビでもよくやっていたが、特に興味を惹かれるものではなかったので見た記憶がない(別に怖かったわけではない)。これは2004年のタイ映画で、英語タイトルは『SHUTTER』。ハリウッドでリメイクされ、そっちには奥菜恵が(多分怖い役で)出演している。もちろんDVDは興味がないので観ていません(怖いわけではない)。

 

3,960→14,000
タイトルが示す通り、1982年の早稲田での学園祭が音源のようだ。学園祭だけで丸々一枚というのは昔も今も珍しいのではないだろうか。デジタル化以降のライブ音源はあれこれ手が加えられているというのが定説だが、この頃のはどうなのだろう。

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「同人誌にも、転売の自由を」。そのような主張が先週、ツイッター上で批判を浴び、発言者が謝罪と撤回に追い込まれました。法律で全面規制されているわけではないものの、人々に拒否感を抱かせやすい、転売行為。
(中略)
そもそも同人誌制作は、自主的に行われるファン活動です。もうけを出し過ぎて、原作者に迷惑をかけるべきではないという考え方から、販売を「頒布」と言い換える慣習が関係者間で定着しています。
    (太字強調は引用者による)

結局二次創作における著作権のモヤモヤが根元にあるという感じしかしない。そもそも転売でもうけが出せるコンテンツの時点で慣習とかモラルに頼るのは難しい気がする。
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チェンソーマン』というのは面白いのだろうか。ダークヒーローものは好きだけれどジャンプだからなあ…という逆張りおじさん。青年マンガはなんとかポツポツと読んでいるのだが、なかなか少年誌まではフォロー出来ない。最近だと『Dr.STONE』が面白かった。あと少し古いがジャンプ+の『ROUTE END』も面白かった。こちらはちょっとアニメにはなりそうにない。ホラーが苦手というよりもサイコものが好きなんだろうな。