追憶の1989年

ザ・クイーン・イズ・デッド。モリッシージョン・ライドンなんかもコメントしたのだろうか。あるいはギャラガー兄弟やポール・ウェラートム・ヨークあたりも気になる。個人的にはもう少しイギリスの一般市民の様子を知りたいのだが、あまりニュースにはない。むしろタイムラインにはインドやアルゼンチン、あるいはアイルランドの反応なんかが入ってくる。これもう逆張りクラスタだろ。

 

昭和の終りにはテレビも総自粛でレンタルビデオ店が大繁盛した…と言われているが、僕自身は元々テレビを見ない時期だったのであまり印象にない。世の中にあまり興味がなく自分のことで手一杯だった(今と全く同じだ)ので、普段と同じ生活をしていたと思う。あの時にもしネットがあったら、海外からも様々な反応が届きかなり賑やかだっただろう。
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火曜日。
アイスティーを飲みながらリサーチ作業。飽きるとネットニュースを見る。大谷がホームランを打つ。Spotifyホール&オーツMixを聴く。ところどころにトッド・ラングレンスティーリー・ダンが挿入されて、それがまた良い。リサーチ作業。飽きるとネットニュースを見る。大谷がまたホームランを打つ。

 

水曜日。車で仕入れ5軒。
天気予報は雨。運転に自信がないので雨の車仕入れは嫌なのだが、雨の電車仕入れもこれはこれで鬱陶しい。結局車にしたのだが想定以上の土砂降りで、ちょっと後悔。なんとか5軒頑張って36点で61Kの仕入れ。珍しくU2ザ・バンドなどを仕入れたので聴くのが楽しみ。夕食はこれまた珍しくほっともっとで焼肉の弁当を買ってきて食べた。帰宅後は疲れ果てて仕事にならず。

 

木曜日。電車で仕入れ3軒。
準備をして家を出るとちょっと寒い。最高気温26℃ということなので長ズボンに履き替えて再出発。4軒廻る予定だったが疲れ果てて3軒でギブアップ。29点で60Kの仕入れ。昼食は初めての家系ラーメンの店だったがデフォルトの並盛で850円。いつも麺を増やすかトッピングを付けるかで迷うのだが、もう1,000円以下では厳しいな。
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最近売れたもの

1,430→4,900
惣流(あるいは式波)・アスカ・ラングレーの声優、宮村優子の1999年のアルバム。作家陣にサザンの関口和之、JITTERIN'JINNの破矢ジンタ、平沢進(!)など。ちなみに大四喜というのは麻雀の役の名前です。

 

1,760→4,900
グラミー賞15回のスーパープロデューサー、ヒットマンことデイヴィッド・フォスターのライブ盤。このCDは過去に何度も仕入れており、しばらくご無沙汰だったがいつの間にか相場がやや上昇。なんでまたと思ったら8月に来日していた。昔はよく外タレの来日情報なんかもチェックしていたが、コロナになってから完全にさぼっていた。34歳年下の5人目の奥さんキャサリンマクフィーがボーカル。ちなみにチケットはS席23,800円だそうです。

 

1,210→4,900
いくら日頃から「データは間違えない、間違えるのは自分」と思っていても、実際に商品を手に取ってジャケットを見ると「こんなのが本当に売れるのかよ」と思うことはよくある。これもそんな一品だったが即売れ。Wikipediaスピーシーズという項目はあるのだが、どこまでがシリーズなのかよくわからない。ちょいエロ、かなりグロにつき閲覧注意。


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若い頃に渋谷のジャズ喫茶に何度か行ったことがあるけど、特に面白いものではなかったな。そもそもジャズにあまり関心がないというのが大きいけど。

 

これまた若い頃にルーティン的に聴いてたな。AMノリというかJ-WAVEっぽくないところがよかった。毎日メールを読まれる常連がいたり。

 

9月7日時点でこの曲は、Spotifyのグローバルデイリーバイラルチャートで最高4位を記録。各国のデイリーバイラルチャートではタイ、ベトナムシンガポールインドネシア、エジプト、カナダ、フランスなど17カ国で1位、さらに65カ国のデイリーバイラルチャートTop100以内にランクインを果たすなど、世界中のバイラルチャートを席巻している。

「世界に見つかる」という表現ももう古いのだろうな。ちなみに今見てきたら160位だった。ハリー・スタイルズとバッド・バニー(どちらも聴いたことがないや)の人気がすごい。


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だいぶ涼しくなってきた。今くらいのTシャツ+短パン+エアコンなしでも快適というのが1番好きかもしれない。でも汗だくからのシャワー→ビールのコンボもやっぱり捨てがたい。

 

少しずつ読み進めていた『ゴールデン・カムイ』を最近になってようやく読み終えた。終盤登場人物が多くなりすぎて人物関係の把握に苦労した(あまり優秀でない一個人の感想です)が、読了時には大変満足した。次は『進撃の巨人』に取りかかろうと思うのだが、これも途中で設定が複雑になりすぎて(あまり聡明でない一個人の感想です)途中で放り出した作品だ。年内の読了を目指す。