I'm So Tired
「闇金ウシジマくん」の連載が終わったらしい。アウトロー漫画としてよりも、見栄を張ったり嘘をついたりといった、人間のちょっとした弱い心の(そしてもちろんそこにつけ込む人たちの)描き方が上手かった。ものすごく立派な人やものすごく悪い人のエピソードに接しても「はあ、そうですか」となるが、普通のちょっとダメな人のエピソードには強く感情移入してしまう。
月曜日。電車で仕入れ3軒。
14点で21Kの仕入れ。買えなかったことよりも疲れて3軒しか廻れなかったことが気になる。以前は平均5軒くらい廻っていた気がする。といっても無理してへとへとになって帰宅して、酒飲んで寝るだけというのも効率が悪い。いよいよせどり高齢化社会の問題が深刻化しつつある。
I'm So Tired (Remastered 2009)
この辺の曲は過小評価されている気がする。
火曜日。電車で仕入れ4軒。
1軒目ではLINEのクーポンでCD10%OFF。多分この店だけだと思う。
26点で42Kの仕入れ。この日は電車で隣に2人も(若い男と若い女)鼻水ススラーが座って、延々とズルズルとやっていて辟易した。もしかしたら人前で鼻をかむ方が行儀が悪いという考えなのかもしれないが、断固反対する。国民投票をして白黒つけるべきだ。
金曜日。
「カメラを止めるな!」の放送があったが、Amazonプライム・ビデオで視聴済だったので、観ず。1番インパクトがあったのはテレビ局のおばちゃん。あとエンディングの曲が「I Want You Back」にそっくりだったが、「そっくりにしてくれ」と発注したらしい。大丈夫か。
『カメラを止めるな!』One Cut of the Dead キープ オン ローリング
土曜日。
あまりにもしみったれた生活の描写ばかりしていると「せどらーの地位を不当に貶めるブログ」と糾弾されかねないので丸の内KITTEで食事。食べログによると「接客が悪い」とのことだったが、実際その通りだった。結構あてになるもんだな。
最近売れたもの
ボーン・トゥ・ラヴ・ユー~ノエビアCMヒッツ-インターナショナル
- アーティスト: CMソング,ブロンディ,ミニー・リパートン,シーナ・イーストン,デヴィッド・ボウイ,クイーン,フレディー・マーキュリー,ヴァネッサ・カールトン,ティアーズ・フォー・フィアーズ,ジェネシス,エイス・ワンダー
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- 発売日: 2003/09/26
- メディア: CD
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1,250→3,900
ノエビアのCMコンピ洋楽編。フレディのソロとクイーンの曲が1曲ずつ収録されており値が上がっているが、他にも懐かしい曲が沢山。邦楽編のコンピもありこちらも評価が高いが、普通に在庫があるのでせどりには不向き。
The Kinks Anthology 1964 - 1971
- アーティスト: Kinks
- 出版社/メーカー: Imports
- 発売日: 2014/12/26
- メディア: CD
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0→3,900
例によって輸入盤と、輸入盤に日本用帯・バーコード・ブックレットをつけた国内盤が存在する。
マケプレで3,000円ほどで国内盤を注文したら輸入盤が届いたので返品要求。商品は返さなくてもよいということだったので、ありがたく輸入盤として出品させて頂いた。もっとも今回のは例外的で、これくらいの商品なら返品になって「時間の無駄だった」、となるのが普通。
The Kinks - David Watts (Official Audio)
1,250→2,900
点差が開いて試合が決まった時によくホームランを打つというのが現役時の印象。これを仕入れた時は「時々売れているみたいだけれど、本当に需要があるのかいな」と結構悩んだ。だから価格も消極的につけたが即売れ。
この曲がシングルらしい。オリコン最高85位、売り上げ1万1000枚はプロ野球選手としては異例とのこと。
どのような種類の音楽を聴いていても、音楽を聴かない場合の方がCRATのスコアが高くなる、つまりは創造性が豊かになることが判明しています。
まあ、ロックやポップスを聴くことで集中力が増すことはないだろうなとは思う。ヒーリング・イージーリスニング方面は全く分からない。
まだ実家には戻らないのだが、しばらく仕入れに行かず出品に集中する予定(当然ブログの更新はない)。3月というと引っ越しシーズンで棚が潤うというのが定説だが、進学や就職する世代のひとはそもそもあまりCDを買わないよなあと思う。