饒舌になるのは恥ずかしい

予定が変わって今週も2回仕入れに行けたので、更新することにする。

最近テレビをよく観る。木村拓哉が出ている金麦のCMで、小沢健二の「強い気持ち・強い愛」(のイントロ)がかかる。画面の右下に♪Ozawa Kenjiの文字も見える。この曲は作曲:筒美京平、編曲:小沢健二筒美京平、弦アレンジ:服部隆之という布陣だが、このメロディーはやはり♪Tsutsumi Kyoheiなんじゃないかなあ。あとファブリーズのCMにレキシが出ていて笑った。

金麦『新しい金麦』篇 15秒 木村拓哉 サントリー CM


【ファブリーズ布用】 園長先生のススメ!ファブリーズで抗菌を!

 

火曜日。電車で仕入れ4軒。

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調べてみてもサファイヤ(通常版)とダイアモンド(限定版)の違いがよくわからない。

■ダイヤモンド盤【完全初回生産限定盤・2CD】
●DISC仕様:2CD +コスチューム・ピース(T-ARAメンバーが、LIVEや撮影時に実際に身に着けた衣装の切れ端)

まさかこれだけなのか?この「はぎれ商法」は時々見かけるけれど、効果あるのだろうか。19点で34Kの仕入れ。

 

寝る前にピエール瀧逮捕のニュース。過去に仕入れ歴がある電気を思い出しつつも、どうせ明日は大事な集荷があるので仕入れには行けない…などと考えながらzzz。

 

水曜日。
テレビをずっとつけながら仕事。ピエール瀧のニュースが大々的でちょっと驚いた。交流のあった人が「馬鹿野郎ですよ」とコメントするのも、もはや様式美だ。やはり俳優としての扱いが大きく、かかる曲は「Shangri-La」くらいだし、卓球やまりんの名前はほとんど出ない。

natalie.muやはり全力案件だったんだなあ。何年か前にモーリー・ロバートソンがコカインをやった回数を訊かれて「オバマよりは少ない」と答えていた(うろ覚え)。今回はどんなコメントをしているのか知らないが、干されたりしないのだろうか。

 

寝る前にKalafina解散のニュース。こちらは実質活動停止中だったので、影響は少なそう。

 

木曜日。電車で仕入れ4軒。
電気グルーヴ仕入れ状況を中心にお送りします。1軒目電気なし。2軒目おっ1枚あるぞ!

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からの卓球ソロ。

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でも2枚買えた。「電気」だけをチェックしてハシゴする人がほとんどなんだろう。

 

3軒目の小型店では普通にアルバムが1枚買えた。小型店や郊外の方が狙いめだったのかな。4軒目でも1枚あったが既にラベル貼り替えてるっぽい。でもこれは電気グルーヴが監修したコンピレーションだ。

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トータルでは18点で31Kの仕入れ。帰宅後、時々参考にしている(つまり単身店舗せどらーと思われる)セラーを何人か見ると、結構電気出品している。やはりみんな頑張っているんだなあ。思い返すと僕も専業になったばかりの頃はもう少し頑張っていた気がする。青雲の志は消えてしまったのだろうか。大きな檜に明日はなろう。

 

最近売れたもの

さ・え・らジャポン

オーヴァードーズ

インスタント・リプレイ

HAPPY END OF THE WORLD

ボサ・ノヴァ2001

PIZZICATO FIVE R.I.P

女性上位時代

ロマンティーク96

8点で12,900→34,200
ピチカート・ファイヴの2006年版はデータが少ないものもあるが、普通に考えたら需要がないはずがない。この「データは少ないが、普通に考えたら~」という理由でどれだけ仕入れられるかがとても大事だと思うのです。

 

tower.jp当然こういう動きもある。

 

amass.jp何年か前、高木麻早の「TAKE A TEN」というCDをせどりして、例によって出品前に聴いていると「このドラムは誰だろう」と気になった。調べてみるとハル・ブレインにたどり着いた。隠れハル・ブレイン仕事みたいのは他にもあるのかしら。本人のブログ 12月17日(水)の項に詳しい
★高木麻早『レコードを語る Vol.6』

ドラムのHAL BLAINE氏に「Be my babyみたいに叩いてほしい」と萩田さんお願いしたら、
「それは僕がやったんだあ~」
また、カーペンターズで大ヒットしていたアルバム「NOW AND THEN」を例に出したら、
「あれも僕がやったんだよ~」
もうみんな「ひえ~~~!!」


風の色は何色 高木麻早 

TAKE A TEN

TAKE A TEN

 

 

時々せどりした日本のサスペンスドラマ・映画を観るのだが、最近続けて「連続殺人を予告する闇サイト」みたいなのにあたった。主人公はトラウマを抱え、情報屋は身内の裏切り者に消され、謎の組織は国家権力と繋がっている。もちろん僕がその手のものを好んで観ているということもあるのだが、セリフやカメラも紋切型ばかりだ。あまり日本サゲ外国アゲみたいなことは言いたくないが、これではデーブ・スペクターがバカにするのも仕方ないと思う。

などと思っていたらいつの間にか「天国でまた会おう」が封切りされていた。僕はピエール・ルメートルのファンなのだが、これは未読。これと「THE GUILTY ギルティ」を観たい。上映館が少ない上に期間が短いので急がねば。できるだけ事前情報なしで観たいので、トレーラーは貼りません。