研磨、内容、降圧剤

すっかり涼しくなった。過ごしやすいのはありがたいが、夏好きとしては、もうしばらく、もう少しだけ暑くてもよいかな、と思わないでもない(あくまでもう少しだけ)。一応10月になるまでは長いズボンを穿いてはいけない決まりになっているし、そうめんだってまだ残ってる。そういえば今年は海やプールに行かなかったな。

月曜日。
研磨サービスからの返信メールに「受注数減少につき、料金値上げ」のお知らせが書いてあった。これはきついなあ。何度も書いてきたことだが、ディスクのキズというのは、ほぼ「見た目・印象・気持ち」の問題にすぎず、そしてそれが大きい。大きいと思うからこそ、目立つキズに関しては迷わず出費してきた。自分のしょぼい研磨機では絶対取れないキズも綺麗になり、スピードやディスカウントにもまずまず満足していた。1枚200円くらいで「可」が「良い」に、「良い」が「非常に良い」に、場合によっては「可」が「非常に良い」にランクアップするのならば安いものだった。しかし税込350円は悩ましいな。

火曜日。
マケプレで数日前に注文した激安DVDが届いた。自己発送だったので間違いなくキャンセルされると思ったのだが、律儀な人もいるものだ。それどころか納品書に「こちらのミスで0が*個抜けており、ご迷惑をお掛けしました」と書いてあった。これはそのままの意味と受け取ってよいのだろうか。それとも一種の皮肉だろうか。

水曜日。
久々の歯医者。歯石取りだけだったのに結構な金額だった。よくわからない。しばらく前に駅前の本屋が閉店してシャッターが下りていたが、どうやらセブンイレブンになるようだ。少し便利になるかな、というのが本音。

帰宅してSIMOでクリーニングしながらプライム・ビデオで「第9地区」を観た。最初からgrossな映像の連続で「観るんじゃなかった」とか「もう止めようかな」と思ったが、なんとか完走。

親戚のおばさんが亡くなったので、生まれて初めて「弔電」というものを送った。もちろんネットで。グレードを選択し、文例をテンプレートから選択して、クレジットカードで支払う。そのうちご祝儀や香典もカードで払えるようになるのだろうか。

木曜日。車で仕入れ3軒。
1日中雨が強くなったり弱くなったり。以前ブックオフがあった場所を通ると、バイクパーツ店になっていた。こっちも斜陽産業らしいが、じゃあ斜陽じゃない商売は何かと言われても、思いつかない。1軒目のブックオフまで1時間半。今やっている道路工事が終われば30分くらいの短縮になるのかな。これで買えなかったらどっと疲れるところだが、2諭吉ほど買えた。2、3軒目でもまずまず買えて25点で40Kの仕入れ。DVDは1枚だけで他は全てCD。初めてのものもチラホラあったし、金額以上に内容が良かった。郊外の仕入れでこれほど充実したのはかなり久しぶり。ちょっとだけ未来に希望が見えた。ちょっと高いが、これも久しぶりに見た。ラベルが7月というのもいいね。

特に説明もなく、せどりの「内容が良かった」とか「中身が悪かった」とか書いているが、これはまあ「予想利益率」くらいの意味で使っている。もちろん皮算用に過ぎないのだが、それほど大きくはずれることはないと思う。逆に言うとこれがはずれるようになると、それは想定したような利益が出せないということで、近い将来ユニフォームを脱ぐことになるだろう。

翌日に検診のため、晩酌はなし。

金曜日。
健康診断、と思ったら正式には健康診査というらしい。あいかわらず血圧が高いので、また降圧剤(血圧を下げる薬)を飲み始めることにした。しかし、「降圧剤」で検索すると、見事に「危険」とか「副作用」とか「医者に騙されるな」といったワードのサイトが並ぶ。もちろん僕自身はいかなる医学的見地も持たないので判断のしようがないのだが、これだけ偏りが極端で、その割にはひとつひとつのサイトの造りがチャチで、「テレビでおなじみのなんとか先生」を前面に出していたりすると、とりあえず素通りせざるを得ない。WELQ問題はWELQだけの問題ではなかったということだろう。

ウォルター・ベッカーの訃報を受け、スティーリー・ダンの相棒ドナルド・フェイゲンが追悼コメントを発表
スティーリー・ダンの「彩 aja(エイジャ)」という有名なアルバムがあって、サザンのシングルになったり、ジョジョの「エイジャの赤石」になったりしているが、このジャケットをずっと長い間デザインというかイラストだと思っていた。結構最近になって、これが人物で、しかも山口小夜子だと知った。

ヴァン・ヘイレンが1stアルバムを録音したスタジオでロックスクールの学生達が同じ機材を使って同作全楽曲を録音、映像あり

ヴァン・ヘイレンが当時スタジオで使用した機材等を探し出したそうで、可能な限り当時を再現している」といっても肝心の楽器が違うのはご愛嬌。40年前にポール・リード・スミスがあるわけない。

こういうのも旧規格帯付きなら5Kくらいにはなる。邦題は「炎の導火線」だが、このころのメタルアルバムには、大体このような、言葉を適当に組み合わせて30秒くらいで考えたような邦題が付いていた。コアなファンはやはり全て覚えているのだろうか。

Wikiによるとヴァン・ヘイレンの現在のボーカルはデイヴ、ベースはウォルフガング・ヴァン・ヘイレンとなっていたので、もう一人兄弟がいたのかと思ったら、なんとエディの長男らしい。親子ミュージシャンでたまにセッションしたりするのは珍しくないが、同バンドは珍しいだろう。親子二代でせどらーというのは…まあ…、絶対にいないとは言い切れないね。

今週は1回しか仕入れに行かなかったが、未出品在庫は貯まっている。この週末はがんばろう。9月の目標出品数は〇00枚。早く〇の中に恥ずかしくない数字を入れられるようになりたい。