テレビドラマ、キズ、キュレーション
こんにちは！最近空気が乾燥して体が痒いので、乳液で保湿していたのに「なんかおかしいな」と思ってよく見たら、ハンドソープだったムラシカです。みたいな書き出しを読むと殺意を抱くムラシカです。あと「この記事は５分で読めます」というのも「誰が読むか！」となる。
成宮スキャンダルによって、関連の商品が上がっているようだ。僕が狙うとなるとテレビドラマや舞台のDVDになる。
本やCDと違って、名前が背表紙に出ているわけではないので、いつも通りぼーっと棚を見ているだけではわからない。しっかりとした予習が必要になりそうだ。
（少なくとも今のところは）不祥事ではないので、テレビドラマのDVD-BOXは再プレスがかかるものが多いだろうが、中古ならば多少は利益が出るかもしれない。僕自身は普段テレビドラマを全く見ないし、ブックオフでせどりした経験もほとんどない。だから手を出さなくてもよい気もするが、なんといっても単価が高い。指を咥えて見送ってしまうにはやや惜しい。そしてもちろん、この先も生き残ってゆくには不得手なジャンルも扱わなければいけないという危機感のようなものも、ある。
（先週の）土曜日。電車で仕入れ４軒。
１軒目はCD30%オフの門前仲町。元々セールでなくても行く予定だったのだが、前日にメールが来て、不愉快な思いをした上に全然買えなかったら嫌だなあ、と悩んだ。「土曜日の中型店セールにおけるCDせどり状況」の市場調査のつもりで、「すごく混んでたら逃げよう。坊主でもいいや」と軽い気持ちで参戦。到着は相変わらずの２時。それなりに棚はガタガタだったが、まずまず買えた。熱心にサーチしている人も、せどらーなのか一般の方なのか区別があまりつかない。少なくとも棚の１箇所でずっとサーチして動かない、という人はいなかった。「自分は周囲に人が来たら動くようにしているから大丈夫」という人は色んな意味で大丈夫じゃないと思う。いずれにせよCDせどらーは増えていないようだ。まあ増える理由がない。続いての飯田橋ではDVD・ブルーレイ20%オフだったが、こっちでしっかりと坊主。４軒目でやや強引にアニメブルーレイセットでかさ増し。井上陽水、王様、さくら学院、ジョニー大倉、森重樹一、KENKEN、プロレスQなど18点で38Kの仕入れ。
月曜日。車で仕入れ４軒。
１軒目で坊主、２軒目で１枚。「あーあ、また仕入れと見せかけた、只のドライブか」という厳しい展開だったが後半なんとか盛り返した。３軒目ではCD７枚仕入れて、全てディスクが抜いてあったのだが、家に帰って検品すると全部キズがひどかった。そのくせキズ値引きがあったのは１枚だけ。これはおそらく前の持ち主ではなくこの店の問題だと思う。袋はどこのブックオフでも使っている普通の不織布袋なので、店員の扱い方に問題があると思うのだが、なんとかしてほしい。ヒステリック・ブルー、藤田麻衣子、ブッチャーズ、ふきのとう、ポンキッキなど15点で33Kの仕入れ。昼食はトイレのために入った「かつや」でヒレカツ定食。
ディスクに深いキズがある場合は、仕方ないので「ディスクに深いキズがある」とコメントに書いている。もちろん再生に影響があるわけではない。音飛びもしないし、音程も外さない。作画も乱れないし、二重まぶたが一重になったりもしない。当たり前のことだし、そもそもガイドライン的に、再生に問題があるものを出品してはいけないことになっている。それでもやはり「音飛びはありますか？」という質問はくる。これはもう仕方ないので、深いキズがある時は「音飛びはありません」とか「再生に影響はありません」とか書くようにしている。もちろんそれでも「音飛びはありますか？」という質問はくるのだが。「キズ」と「傷」では微妙に印象が違う気がするので「キズ」と書くようしている。「きず」や「疵」はちょっとない。
「キュレーション」なんていう言葉がいきなりニュースの見出しになって、もちろん何のことかさっぱりわからなかった。皆さん知っていましたか？僕自身が使ったというか読んだことがあるのは「NAVERまとめ」と「togetter」と「オールアバウト」くらい。「NAVERまとめ」ではせどりブログなんかもまとめられていて、何を隠そうこのブログも載っていたりする。
久々に「せどり」で検索してみたが、新しいものはない。せどりブログ全体はやはりシュリンク傾向にあるのか。
自分用メモ：いつも月末にある国保や税金の引き落としが、今月は26日（月）にある。23日（金）は祝日なので木曜までに入金しとかないといけない。他の自転車操業の皆さんも気をつけましょう。そんな「はした金」の心配する必要ないですか。それは失礼しました。お年玉の準備もしておかないと。ちなみに乳液とハンドソープを間違えてしまうのは本当。
