10月の結果、血液型、ビュー・スイカ

10月の売上はなかなか良かった。仕入れもまずまず悪くなかった。ブックオフ仕入れの割合はさらに下がって6割を切った。ブックオフ以外の仕入れ先や仕入れ内容は、さすがにネタばらし(というほどの特別な何かがあるわけでもないのだが)をしたくないので、このままだと「せどりで稼いでいるけれど、どうやって稼いでいるかは秘密」というブログになってしまう。あまり気は進まないが、贅沢を言える状況でもない。

(先週の)土曜日。
夕方から友人との飲みのため秋葉原へ。都心へ向かう電車は凄く混んでいた。少し時間があったので、以前たまに仕入れをしていたK-BOOKS、リバティ、トレーダー、とらのあな、などを散策。見るだけで何も買わず。こっち方面に力を入れることはもうないかな。

ヨドバシはバーコード検索推奨。

立喰い焼肉には行列あり。

御徒町までふらふら歩いて、ゾクマンでおなじみの鳥貴族に初めて行った。なかなかリーズナブルだ。惜しむらくは日本酒が少ないことだが、280円なら仕方ないか。友人からは「コードギアス」というアニメが面白いと言われた。

日曜日。
前回少し図書館のことを書いたら、寝た子を起こしたというか、藪をつついて蛇を出したというか、空腹時にちょっとだけ食べたら余計に腹が減ったというか、図書館のことが気になりだした。調べると歩いて10分くらいのところにある。普段はまず通らない道なので全く気付かなかった。早速登録して5冊ほどサクッと借りる。ブックオフで200円の新書を買うのにも結構迷うが、さすがにタダだと早い。

水曜日。電車で仕入れ6軒。
特に早起きしたわけでもないし、急いだわけでもないがなぜか6軒廻れた。釣果は可も不可もなしだったが、いつもは沢山買える「太い」エリアだっただけにやや残念。石川ひとみ斉藤哲夫、チューリップ、クールス、麻丘めぐみ、アリ・プロジェクトなど。

昼食は「小諸そば」で天丼セット。かき揚げがソフトボールくらいの大きさがあり、さすがにちょっと気持ち悪くなった。丸亀製麺もそうだが、こんなに大きいのは要らない。「残せばよい」という意見は却下。

ブックオフで買って帰りの電車で読んだ本。

ちょっと面白かったというか意外だったのが、血液型(による性格判断)を、キャラクター作りに利用している所。「A型だから細かい」とか。占いが好きなんだろうな。

血液型というのは、若い頃は定番の居酒屋話として、割と面白かったと思う。当たりたいと思えば、いくらでも当たりにいけるし、そうすると本当に当たるような気がしてくる。「海外では」とか「科学的根拠が」とかムキになるようなことでもない。もちろん就職の面接で尋ねたりするのは問題だと思うが。社会に出てからは同僚や上司が何型とか全く知らないし、話題にも出なくなった。その程度のことなのだろう。僕自身はO型で、若い頃はよく「典型的なO型」と言われた。大雑把でガサツとか、だらしないということだろう。自分でもそう思う。年齢と共に徐々にA型的几帳面さを兼ね備えてきた気がしないでもない。

帰宅後、24kのDVD返品メールあり。しかも不良品くさい。なんもやる気しねえ。

れんぽんさんのブログに出てきた「なんちゃらコード」というのは、いわゆるマトリクス・ナンバーのことだろうか。これはプレス情報を記したもので、本でいえば「版」のようなものになるのかな。CDでこれを気にするというのはあまり聞いたことがないので、違うかもしれない。以前ヤフオクでイメージDVDというか、いわゆる着エロのDVDを出品した際に、質問欄からこれを尋ねられたことがある。どうやら、初回プレス分には見えてはいけないものが見えていたらしい。それ以外に尋ねられた記憶はない。

木曜日。
ビュー・スイカ」カードを申し込んだ。チャージでもポイントが付くなんて知らなかった。情弱ここに極まれり。もうひとつチャージやポイントの仕組みがよくわかっていないので、もしかしたら無駄になるかもしれない。

ブックオフ仕入れをする際に、支払いが1万円以下の場合は、カードではなく現金で買うことが多い。理由は後ろに並んでいる人を待たせたくないのと、「そんなにポイントが欲しいのか」という店員の心の声をテレパシーしたくないから。でもスイカなら手間もかからないし、なんとなく「ポイント取得よりも、キャッシュレスが主目的だから。アーバンライフだから」という大義名分が成り立つような気がする。なんとなく。

ついでに書くと、以前から少額(千円以下くらい)の支払いの時は、「すでにワンデーを発動している」状態であったとしても、ワンデーを使わないことが多かった。僕はそのように、無駄に小心というか、見栄っ張りというか、「ええかっこしい」なところがあるのです。

ストレージモニター問題。今のところ余裕の緑だが、これは僕がせどらーとして凄腕というわけではもちろんなく、薄利だろうが赤字だろうが「他の出品者と価格がかけ離れていようが」機械的にガンガン値下げしているからだ。今現在で1年以上前の在庫は5点しかない。せどりの王道からは大きく外れている。あと単価も本中心の人に比べればちょっと高いかもしれない。

色々考えていたら、C-C-BのDVD-BOXがしれっと在庫復活しているのに気付いた。

もちろんこういうのも在庫を長く抱えたくない理由のひとつ。

金曜日。車で仕入れ4軒。
半日かけて化石燃料を燃やして排気ガスをまき散らして、片手で楽に持てる釣果。エコじゃない。

こういうのが定価(18K)ぐらいで拾えていたら気分は全く違うんだが。

昼食は国道沿いで「重ね鴨せいろ」。広い店内で客は僕一人だった。つけ麺の300gとかに慣れてしまうと、そばだけじゃ全然足りないなあ。

クリスマスものをぼちぼち送り込んでいる。「なんと気の早い」と思われるかもしれないが、既にぼちぼち売れている。僕自身も意外だったが。常に余裕をもって準備する、用意周到な人たちというのが世の中にはいるのだ。間違いなく全員「心配性のA型」に違いない。