純潔の青

今日が本20%オフセールの最終日になるのかな。セールのレポートを読めるブログもめっきり減ったので混雑の度合いはわからない。せどりディスタンスは守られているだろうか。本せどらー自体も昔に比べるとずいぶん減ったのだろう。あるいはせどりバブルが弾けて然るべき密度に落ちついたということなのか。まあ僕自身はせどりバブルなんか体験した記憶はないんだけどね。
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火曜日。電車で仕入れ3軒。
たまには服でも買おうと思い立ち、1軒目に行く前にショッピングモールへ。ところが欲しい服がない。気に入ったデザインのものがないとかではなくて、何を買いたいのか自分でもわからない。僕にとって洋服とは足りなくなったら補充する単なる消耗品になったということか。そのうち同じシャツを何枚も所有するアレになるのだろうか。

せどりの方は郊外で期待していなかったが極めて好調で、29点で48Kの仕入れ。どこへ行っても子供~若者が多かった。

水曜日。電車で仕入れ3軒。
引き続き好調。29点で53Kの仕入れ。内容も良く、気持ちよく夏休みに入る。
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最近売れたもの

7,980→26,000
10年も専業をやっているのだから、500→50,000くらいの逸話がひとつくらいあってもいいと思うのだがそういうのはない。大体これくらいが限度。仕入れ値もそれなりに高いが躊躇することはなかった。正直、今年は少年隊だったら何でも売れるんじゃないかという気がしないでもない。

 

松岡直也グループ ライヴ!!初回限定盤 [DVD]

松岡直也グループ ライヴ!!初回限定盤 [DVD]

  • 発売日: 2005/11/30
  • メディア: DVD
 

3,980→7,900
スリーブケースがなかった(当然値引きもなかった)が、コンテンツ重視のアイテムとふんで気にせず仕入れ。松岡直也は過去に何度もせどりしているが、最近はCDはほぼ無視。でもDVDは珍しいから見逃すことはない。

 

1,580→4,400
テレビ番組のコンピ。高いのはレビューにあるとおり、第2のチェッカーズことSALLYの「バージンブルー」が入っているから。コンピでこれだから当然オリジナルアルバムはもっとレアだが、ブックオフで見かけることはほとんどない。せどりした経験も1回だけだと思う。


ギターのひとはその後なんとparis matchで(ちょっと)ブレイクすることになる。わからないものだ。
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「一晩中エアコンは若干高めの温度でつけたままで過ごしたほうがいい」らしい。でも同じ条件で寝ても寒くて布団にくるまることもあれば、暑くて汗だくで目を覚ますこともある。どうしたものか。

 

サブスクで聴けそうなのばかりだし、ブックオフでも大量に並んでいる名前ばかりだが、「現物がないと嫌、そして中古は絶対に嫌」という人はそれなりにいるので需要はあるのだろう。ポップスは鮮度が命。スーパーの惣菜半額シールみたいなものか。それに比べると廃盤プレミアCDなんてのはほとんどの人には関係ない「珍味」みたいなもの。

 

noteで「せどり」で検索すると結構な数がヒットする。本当にもう目ざといというか、抜け目がないというか、どこにでも湧くというか…。どれくらい売れるのか気になってしょうがないじゃないか。
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今週は2回とも仕入れが良かった。この調子だとまだまだせどりで食べていける気がする。おっと油断禁物、勝兜緒締。

せどりをやめた人の中には「もっと社会に貢献する仕事がしたい」という理由の人もいるかもしれない。それに対して「経済を回すことそれ自体が社会貢献だ」という考え方もあるだろう。僕の場合はせどりをやめると社会の足を引っ張るイメージしか浮かんでこないので選択の余地はない。あと20年せどりで生きるのだ(定期的に自分に言い聞かせる)。