ほんとにほんとにほんとにほんとに

6月の売上は断トツで今年ワーストだったが、去年も6月が1番悪かった。そこで手掛かりを得るために去年6月のブログを読み返してみたが、理由はわからず(わかるわけない)。まあ特に理由はないのだろう。仕入れはノルマに1割程足らず。

★★★

盛蕎麦先輩が長期休暇のようなので、僕も遊びに行く。

(先週の)土曜日。河口湖。雨。

この時期だからまあ仕方ないのだが、これで今年になって箱根・江ノ島・河口湖と行ったが一回も富士山を見ていない。なくなった?ドラゴンヘッド

日曜日。
空は晴れたが雲が多くやっぱり富士山は見えず。


前にも貼ったかな?プライドはもちろん「誇り」ではなく「群れ」の意。試験に出ます。ゲストボーカルはKEMURI伊藤ふみお。2:05〜で熱いギターソロを弾いている加藤隆志中村達也、TOKIE、武田真治などとロザリオスで演っていた。ホーンセクションだけが参加した曲などは無数にありそう。

アマゾンでBOOKOFF某店から3,570円のCDを買ったら、9,950円のラベルが貼ってあった。単品管理の意味あるのか?

月曜日。仕入れ5軒。
シモジマでOPP、封筒、ラベル用紙などを購入。もちろんネットで買ってもよいのだが、昔から(せどりを始める前から)シモジマが好きなので。というか買い物が好きなので。

浅草橋から総武線に乗り、御茶ノ水で中央線快速に乗り換え、新宿で降りて東口改札に向かう。刹那、HOLY SHIT!網棚にシモジマの紙袋を忘れた。駅事務室を探すのに手間取り、15分くらいかかった。電車は既に国分寺に向かっており、待つことさらに10数分、無事見つかる。

でもまあ考えようによってはツイてる。比較的すぐに気付いたし、大体の車両と座席の位置を覚えていたし、金目のものも入ってなかった。そうだ、ツイてるということにしよう。

新宿東西でせどりした後、国分寺で荷物を受け取る。「偶発的とはいえせっかくここまで来たのだから」という訳で立川に行くことにする。最後に立川に来たのは20年近く前。その頃は5時55分に目ざましテレビと共に起き、立川で乗り換え福生まで仕事に行っていた。

月末ということで頑張ったが、結局5軒で2軒分くらいの内容。

というよりこれが現状なんだな。棚にモノはある。珍しいものもあるし、昔よく買っていたものもある。が、ことごとく値段を見て「うっひょー」と叫んでしまうほど高い。通販限定などでデータがない商品も、昔は適当な値段だったが、最近はしっかりアマゾン価格、時にはそれ以上になっているものが増えた(全てではない)。サーチするものが多いのに、買えるものが少なくて、あるいは利幅が以前より薄くなっていて、とにかく効率が悪い。活動範囲を広げれば少しは改善されるのだろうが、それも少し違う気がする。

火曜日。
この日は自分の中では結構大きな出来事があって、ひとりで興奮していたのだが、ネット界隈では全く話題になっていなかった。そしてそれはとっても良い兆候、雄弁なる沈黙。

木曜日。仕入れ6軒。
まあ、こんなもんだろうという内容。決して多くはないが、クリーンヒットもいくつかあった。


少し前に紹介したCD。これが引き寄せの法則か。いくら引き寄せてもこの値段じゃなあ。プラケースのキズだけで、2,000円近くの値引きとは太っ腹。この辺の大雑把さが(我々にとっての)ブックオフの魅力だろう。

夕食はそうめん、冷奴、豚冷しゃぶなど、夏モード。もちろん日本酒を冷やで、といっても僕は猫舌なので冬でも常温だが。どうでもいいですか。大人になってミョウガが食べられるようになった、超美味い。でも大葉はいまだに食べられない。どうでもいいですよね。

★★★

赤西仁、レーベル立ち上げ「再始動」宣言 公式サイトも開設

NHK-FM『今日は一日“ゲーム音楽”三昧』が再び 第2弾が8/10放送

『ウルトラセブン』が初のBlu-ray BOX化。BOX1が11月21日、BOX2が2015年1月28日に発売される予定 

7月のNHK BSプレミアムは「ゴジラ」を大特集 特集2本&映画9本を放送

中村あゆみ、デビュー30周年記念ベスト発売決定

おまけ:
ディスクユニオン、移転拡張で在庫約3万点以上を展開
昨日オープンだったはず。神保町だとレンタルもやってる「ジャニス」の方が有名か。「ジャニス」もマケプレに出品しているが、結構価格は高め。学生の多い街だが、楽器屋やスポーツショップも多く、趣味の町として一日時間を潰せるというのは貴重だ。昔から古書には興味はないが、書泉グランデでスポーツ雑誌「Number」のバックナンバーを探し、「いもや」で天丼を食べて、「ミッキー」でゲームをして帰るというようなことをよくやっていた。パチンコ屋の「人生劇場」はいい名前だが、シブすぎて話にならなかった。芳賀書店?ノーコメントで。

★★★

最近売れたもの

¥1,125→¥3,900

「特定CMコンピ」とでも呼ぶジャンル。昔はカップ・ヌードルやコカ・コーラもよく500円棚に落ちていたが、最近はまずプロパーにしかない。80年代洋楽コンピなんて、似たようなのが山ほどあるが、やっぱり高いものには理由がある。カスタマーレビューも熱い。

★★★

マンガばかり読んでるCDせどらーが最近読んだもの。どちらもミステリー仕立てで面白い。


内容は「七回 時をかける 逃亡者」。著者は別名義の「菜々子さん的な日常」シリーズでコミックせどらーにはお馴染みかもしれない。


内容は「ひぐらしAKIRA LOVEる」。普通なら絶対に手に取らない表紙だが、原作者が「青の炎」「黒い家」の人だと気づいたので。「黒い家」は怖面白い。

内容は〜というのは別に揶揄ではない。古典(ミステリー)というのはワン・アイディアで充分成立した。今は手を変え品を変え、コラージュし、ミックスし、デコレートしなければ商品として成立しない。僕自身はシンプルなものが好きなので、古典で十分だ。クイーンもクリスティも鮎川哲也も未読のものが沢山あるので、一生退屈はしないと思う。

★★★

例によって無責任・無根拠に言わせてもらえば、意見が真っ二つに割れていて、それなりに喧々諤々やっている問題は、どちらに転んでもそう酷いことにはならない気がする。妥協やすり合わせもあるし、問題点の想定やケース・スタディもある。

怖いのはやはり、大多数が同じ方向を向いているとき、あるいは全く注意してない時にひっくり返ること。しかし、こんなこと言ってる人間は、絶対政治家にはなれないよなあ。