素敵で優しいフーリガン

バロンドール(ヨーロッパ年間最優秀選手)には縁はないが、いつも安定した強さを発揮するドイツ。2006や2010でもブラジルの負けは覚えているが、ドイツの負けはあまり覚えていない。多分観てないだけだろうが。

よく「独りで試合を決められる選手」という言い方をするが、ドイツにはあまりそういう選手はいない。そういう選手を求めてはいないというか、「いてはいけない」と思ってるんじゃないかという気すらする。もちろんドリブルで仕掛ける選手はいるし、ミドルシュートを打つ選手もいるが、とにかく大きくて強くてスタミナのあることが前提。

無理やりせどりに例えると、諭吉なんか要らない、安定して英世を追及する…となるだろうか。でも麻薬的快感というのは大袈裟だが、一撃の快感というのも確かに存在する。

★★★

月曜日。
仕入れの予定だったが、雨のため中止。在宅作業に変更したがあまり捗らず。

火曜日。仕入れ7軒。
行きの電車の中で隣のOL2人組が、先輩の新婚旅行が沖縄であることをばかにしていた。「最低でもグアム」だそうだ。大人って大変。

昼食は飯田橋つじ田」の予定だったが、お昼前にもかかわらず既に並んでいたので、近くの小諸そばに変更。揚げナスおろしそばといなりのセット、美味し。

全くノーマークだった。左から3枚組の豪華盤、Blu-spec2再発盤、何度もお世話になったオリジナル版。「硨」という字の硨島邦明率は高そう。

まんだらけも多分ノーマーク。

今日初めて知ったこと:
地下鉄を乗り換える時に「オレンジの改札機を使いやがれ」みたいな指示がたまにあるが、あれはスイカの場合関係ないらしい。また、スイカの場合でも30分以内に通らないと何か良くないことが起こるらしい。知らなかった。

水曜日。
3時就寝、5時起床。ブラジル―ドイツ戦。
最初の10分はすごいスピードと緊張感があり、好ゲームを予感させた。1点目はセットプレーだったのでまだわからなかったが、2点目のミュラーが圧巻だった。従来のガチムチさにミュラーエジル(と、おそらくペップ)がしなやかさを加えたドイツ。大きな欠点はないが、それはあくまで必要条件であって、十分条件ではない。フランス戦のように固いゲームになればまだわからない。気になるのはワントップか。

8時に再度寝て10時再起床。その後も断続的な睡眠を繰り返し、効率悪し。

木曜日。
3時就寝、5時起床。オランダ―アルゼンチン戦。どちらもあまり攻撃に人数はかけない。無理をしない。オランダにはアイディアがなく、アルゼンチンには絶対に先制点を取るという意思がない。延長・PKまで見て8時に再就寝。12時半再起床。

金曜日。仕入れ5軒。
昼食は秋葉原駅内でカツ丼。「駅の中で美味いものが食えるわけはない」という意見もあるだろうが、自分で体験・確認することが大事。仕入れはまずまず。最後の店で自分へのご褒美として何かゲームを買おうと思ったが、欲しいものがない。3DSゼルダを買おうと思ったが、ワンデー後の価格がアマ新品と300円くらいしか違わないのでやめた。じゃあアマゾンで買うのかというと、そういうわけでもない。

代わりに文庫本を数冊。僕は通好みで違いの分かる玄人ミステリーマニアなので、宮部みゆき東野圭吾が大好きだ。リーダビリティ(読みやすさ)はあくまで読書の一要素で全てではないが、少なくともこの2人のリーダビリティの高さは半端ない。二日酔い時のポカリスエットのような。

水を飲むのを我慢して、帰宅してビール。YES!YES!YES!!!この一杯のためにでひゃひゃひゃひゃー。

★★★

ブレッド&バター、45周年ベスト盤はCD4枚組
僕が生まれる前から活動している兄弟デュオ。せどりでも扱った枚数は多いが、曲はひとつも知らない。やはり弟がバターなんだろうか。

「涼宮ハルヒの憂鬱」第1期がオンエア順収録でBD-BOX化。サントラ付きで21,000円
1期・2期を合わせたBOXを発売した後に、1期のみのBOXを単独で発売という英断あるいは愚断。やり方に色々不満もあるようだが↓よりはマシではないでしょうか。

尾崎豊、ベストアルバムの紡木たく・スリーブケース仕様スペシャルパッケージが販売決定

このスリーブケースには同じ時代を駆け抜けた尾崎豊に敬意を表し、『ホットロード』の原作者の紡木たくセレクトしたイラストを、尾崎の歌に寄り添わせている。さらに、映画制作時にイメージショットとして用いられた『ホットロード』の舞台江ノ島の写真も使用されている。

元「小室ファミリー」の歌手・tohkoが15年ぶりにテレビ出演
小室ファミリーの地味担当だった。よく覚えている。

甲斐バンド40周年を振り返るドキュメント本
せどり的には昔の方が美味しかった。萩尾望都甲斐よしひろの大ファンでミステリー・ミュージカル・トリビュート・コミックという不思議なジャンルの本を出している。小林よしのりとは同級生で、初期の「ゴーマニズム宣言」には思い出エピソードが出てくる。

ヤフオクでは「甲斐よしひろ」と「甲斐バンド」の両方のカテゴリがある。「金谷ヒデユキ」もある。

★★★

たまにはこんな動画も。

こういう「喋るギター」の先駆けが誰かは知らないが、僕が見たのはスティーヴ・ヴァイが最初だったと思う。スティーヴ・ヴァイの師匠はジョー・サトリアーニなので、あるいはそっちかもしれない。
1:45〜

最高だな。デイヴは一時期日本に住んでたという噂はホントだろうか。

ジョジョ4部のギタリストもやってた。

★★★

最近売れたもの

¥1,408→¥3,400

これはAmaAmaの電脳。話題性から考えればもうちょっと弾けて欲しい気もするが、最近あっさりと下がってきている

★★★

一応CDせどり系のメルマガを幾つか読んでいるのだが、あの文体とか呼びかけみたいのはなんとかならないのだろうか。マニュアルに書いてあるんだろうな。僕にとって役に立つ情報などまず無いし、購読を止めればいいんだけど、そうすると損する気がしてしまう、貧乏な貧乏性。「お前が文体を語るな」というのは胸にしまっておいて下さい。