希望の光なんて
1月の達成度は、売上・仕入れ共に予定の8割程だった。
思い当たる理由は…特にない。
もちろん正月で稼働が落ちたとか、価格改定をあまりしなかった
などの理由は挙げようと思えば挙げられるが、
それを見越しての設定なのであまり意味はない。
それとは関係ないと思うけど、最近酒飲み過ぎ。
★★★
「GUNSLINGER GIRL」最終15巻を読了。
エピローグがやや冗長に感じたのをはじめ、不満点はいくつかあるが、
全体としての完成度は高い。
この作品と「スカイ・クロラ」が同時期に生まれたのは興味深い。
こういう漫画は、角川以外ではやはり無理なんだろうか?
メロンブックス小冊子付きがコレクター出品になっている。
★★★
こういう考えがせどらーにとってどの程度一般的なのか、
あるいは特殊なのか見当もつかないが、ちょっと思ったことを書いてみる。
自分のせどりスタイルみたいなものがそれなりに確立してくると、
他のせどらー(僕の場合は特にCDせどらー)のことが
あまり気にならなくなる。
自分の知らないCDが紹介されても
「へえ、こういうのが高く売れるんだ」と思うが、それは思うだけ。
「それはそれ」ということだ。
逆に自分の鉄板商品が紹介されると「バラしてんじゃねえよ」
とか思うが、まあそれはお互い様だ。
初心者の人が高値リストみたいなものを買うのはいいと思うが、
その手のリストは少しずつ、だけど確実に古くなっていく。
その後は自分でデータの追加・更新・削除という作業が必要になる。
自分のせどりスタイルが出来るということは、そのデータが蓄積される
ということで、これは脳内でもそうだし、EXCEL・データベースなどでも同じ。
そしてその作業はできるだけ「最新のデータで・効率よく・正確に」行いたい。
この辺の作業を確立することが、買取を行う古本屋とせどらーの
大きな違いかなと思う。ちょっとまとまらないので、続きはまたいつか。
★★★
最近売れたもの
¥450→¥2,500
これはシングルだが、いつもアルバムコーナーで年に1回くらい見つける。
伊坂幸太郎の書き下ろし小説が付いていれば値段が跳ね上がるが、
残念ながら見つけたことはない。何も知らずにブックオフが
捨ててるんじゃないかと勘ぐっている。
ジャケットは「海猿」「ブラよろ」の佐藤秀峰。
また、先週紹介したこれに、値上げの兆候あり。
「ブックオフの250円コーナーにいくらでも転がっている」と書いたけれど、
薄利ながら今のうちに回収するのもありかも。
こういうのは今までの250円が安すぎたのだから、
むしろ適正価格になったわけだけれど、
なぜ今になって?というのは正直思う。
★★★
ツイッターでフォロワー27,000、フォロー0という人がいた。