なるべく小さな不幸せ

仕入れて売って、仕入れて売っての繰り返しだが、
小さな幸せや小さな不幸せはちゃんと巡ってくる。
時にはそういうものが3つ4つと重なって、
ちょっとした喜びやストレスになることもある。
そんな気持ちわかるでしょう。

酒の量が増えたのは、北野エースに日本酒が売っていることに
気づいたからだ。
数は少ないし、別に値段も安くないと思うが、コンビニやスーパーよりはマシ。
生ハムや漬物、珍しいレトルトカレーなどといつも一緒に買ってしまう。

★★★

水曜日はサッカー観戦をパスして(サッカーだけに)、
仕入れの後に映画を観ようと思ったのだが、
雪のため在宅作業に変更。
そのせいで、土曜日の今日も仕入れに行くことになった。

前にも書いたが基本的に土曜・日曜・祝日は仕入れに行かない。
その理由は道路・電車・店内が混むからだが、
1番の理由は他のCDせどらーに会いたくないからだ。
根がcowardなのです。

★★★

2012年のビデオソフトの売上とブルーレイの今後について
下の方に棒グラフがあって、それがわかりやすいかも。

ちなみにうちにはブルーレイ環境がありません。
再生環境が無いソフトはせどりしてはいけないというポリシーがあるので、
ブルーレイはせどりしていない、今のところ。

★★★

インシテミル」読了。採点は無し。

8合目付近でやや盛り上がりを見せるも、そのまま失速。
ほとんどのクローズド・サークル多人数ものと同様に、
そもそも登場人物の名前が覚えられない(というか覚えるつもりがない)。
だから自分で推理しようという気が起きない。
だとしたら、映像化が有効なはずだが、あまり成功例として
思い浮かぶものがない。「バトル・ロワイヤル」くらいだろうか。

ダンガンロンパ」に似ているが、僕はどちらかというと、
「銃声とダイヤモンド」みたいなオフ・ビートな作品が好きなのだ。

★★★

ミステリーといえば、先週テレビでやっていた法廷ミステリーが
かなり面白かった。
だがしかしそれは、最初からノンフィクションと分かっているから
迫力が増したのだと思う。
あれがもしフィクションだったら、それなりに酷評していたはず。

大プロデューサー、フィル・スペクターの裁判も使われていた。
それでうっかり「フィル・スペクター ジョージ・マーティン」などと
検索してしまうと、アホみたいにマニアックで面白いサイトが山ほど出てきて、
LET IT BEの聴き比べなどをしてしまう
(シングルとアルバムでプロデューサーが異なる)。
仕事にならないんだよな、困ったものだ。

before

after

★★★

「最近売れたもの」はお休み。

★★★

今はもうヤフオクに出品しているのは、アマゾンにカタログが無いものと、
状態が悪い・欠品がある等の訳あり商品がほとんどだ。
それも安値開始はとてもじゃないけどできない。
高値即決で、徐々に下げて行くやり方。
まとめ売りもいくつかやっているが、
結局売れずに、マケプレに廻すこともある。

元々、マケプレヤフオクより3割ほど高く売れると考えている。
ヤフオクで相場3kなら、マケプレなら4kという風に。
だから手数料が高くてもマケプレメインで売っているわけだ。

★★★

錦糸町駅の北口で「Ebony and Ivory」をキーボードで
弾き語りしている人がいた。
この曲のように、せどらーとブックオフも、あるいはピコラーとビーマーも、
いがみ合わずに素敵なハーモニーを奏でたいものだ。
と強引にせどりに繋げてまた来週。
ちなみにこの曲のプロデュースはジョージ・マーティン