そしてLはLoveのL

せどりには大きく分けてコンテクスト派とメカニカル派がある。もちろん違う呼び方もあるだろう（というか、こんな呼び方してる人はいないだろう）。僕は店舗仕入れでは前者、ネット仕入れでは主に後者の折衷派になる。店舗でも全頭していればメカニカル派、ネットでもひとつひとつキーワードを考えて検索していればコンテクスト派といえるだろう。

今のところどちらにも同じくらい注力しているつもりだが、今後より力を入れるとなると、つまりどちらがより延命率が高いかと考えると…やはりネット仕入れの方になるのかな。でも「ブックオフの業績が好調」なんて聞くと「まだいけるのかな」などと思ってしまう。それとも駄目になるときは両方同時で、悩むだけ無駄なのだろうか。

月曜日。車で仕入れ３軒。
祝日だがローテーション的に仕入れに行った方がよいと判断。当然郊外狙いだが、ショッピングセンター・モールは混んでるので気を付けなければ。せどらーは家族連れであふれるフードコートで孤独に耐えなければいけないというのも、情報商材には書いてないノウハウのひとつ。

１軒目で初めてのCD-BOXに遭遇したがamazonにカタログがない。オークファンだけを頼りにヤフオク用に仕入れ。11枚組だけにはずしたくない。３軒でたったの５点で14Kの仕入れ。

水曜日。電車で仕入れ３軒。
CD12点で24Kの仕入れ。ヤフオク用１点。昼食は某高級住宅街の駅そば。空いている店内では上品なピアノ曲が流れ、食後の読書を楽しむ老人がいた。ところ変われば駅そばも変わる。アマゾンの注文が保留ばかりで全然確定しない。プライムデーと関係あるのかしら。

木曜日。
最近は全く使っていないジャパンネット銀行から新しいワンタイムパスワードのトークンが届いた。カードのボタンを押す（感触がある）と、６桁の７セグの数字が表示される。どういう仕組みなのか、電池が入ってるのかもわからない。ペリペリとカードを剥がしたい衝動に駆られる。

金曜日。電車で仕入れ３軒。
まだ梅雨は明けていないが、蒸し暑さがひどそうなので半ズボンで出発。好判断だったと思うが、電車内では少し寒い。釣果はCD１枚、４枚、３枚で14Kの仕入れ。ひどいな。お盆明けまでは厳しい感じか。保留あいかわらず多い。

土曜日。
Yahoo!ニュースの見出しに「Dragon Ashのメンバー逮捕」。この表記ならばKjではないのだろう。ドラムかDJか…と思ったらKenKenとJESSEだった。なぜ「RIZEのメンバー」ではないのか。これでCharや金子マリが涙ながらに謝罪したら逆にひく。

午後はブックオフ・オンライン買取の集荷。なんとか「林遣都　7days backpacker」も間にあった。20%アップクーポン使用で、8,800円になるはず。

7days, backpacker 林遣都 [DVD]

 
そして謝罪会見。マネージャー岡本からプレジデント岡本また怒るになったのか。お笑い芸人がこんなリアルガチな会見をしたら後々復帰しても笑えない…みたいなことを書こうと思ったが、夜にビートたけしが似たようなことを言ったのでボツ。

ガキの名作、好きやっぱり下り-w

最近売れたもの 

’90横浜大洋ホエールズ選手別応援歌

 3,350→7,900
マケプレ仕入れ。野球の応援歌はたまに仕入れるが、ほぼネット仕入れ。過去に阪神・広島・西武は売った記憶がある。ポンセのはなんとなく覚えている。原曲は「ラ・クカラチャ」なのかな。

カルロス･ポンセ 応援歌 歌詞付き レジェンドマッチ

Theかぼちゃワイン DVD-BOX デジタルリマスター版 BOX1【想い出のアニメライブラリー 第58集】

 5,236→10,000
ヤフオク（のブックオフ）仕入れ。送料込み。DVDせどらーならご承知の通り、大半のブックオフで並んでいるベストフィールドもの。なぜか某店が低価格出品してきた。理由はわからない。こういうこともたまにはある。頻繁にはない。頻繁にあって欲しいと思うが、それだったら逆に自分が入り込む隙間などなかっただろう。ブルー・オーシャンなど考えたこともない。せいぜいブルー・ポンド（pond）くらいかな。

Pumpkin Wine - OP

Priestess

1,680→4,900
マケプレ仕入れ。基本的にジャズは全てネット仕入れ。店舗仕入れは何度かトライして挫折した。邦ジャズや海外ジャズ国内盤よりも輸入盤の方が美味しいと思うけれど、輸入盤の背表紙をひとつひとつ読んでいくのはつらい。

最近話題…かどうか知らないが、宇多田ヒカルのデビュー前の動画がおすすめに挙がっていた。かすれとかしゃくりとか仕上がってるというか、さすがに上手い。これで15歳か。前に書いたように、僕は全くヒットすると思わなかったんですけどね。ついでに稲葉のラウドネスも載せておこう。

【宇多田ヒカル】デビュー前　関係者お披露目会

①B'z(1985年の稲葉浩志 ICBM)LOUDNESS CrazyDoctor

ライブを終えて、タイムラインを見たら、なんかいろんなことが起こってて、人々のいろんな感情や考えが渦巻いてる。皆さん、いったんタイムラインを閉じて、音楽でも聴いてひと息入れましょ。そのくらいの時間は誰にでもきっとあるはず。

— 田島貴男 Original Love (@tajima_takao) 2019年7月20日

本当そうだよなあ。