この愛はメッセージ

ブログ名を考える際に、「CD せどり」という言葉を入れるのは決まっていた。
「CDせどりの日記」というのは先人がいた(昔から読んでいた)ので却下。
そこで、大げさにいえば主体性の意思表示として
「選択」という言葉を選んだ。
自分の意思で「専業せどらー」を選択し、
自分の意思で「CD」という商材を選択したという表示行為だ。
そしてそれを継続するという意思表示。
まあ、実際には成り行きによる部分も少なくないのだけれど。

大きな声じゃ言えないが(なぜだ)、わりと気に入っている。

★★★

利益率を上げるのなんて簡単だ。
¥105→¥1,000ばかり仕入れていればいい。
難しいのは利益額を落とさずに利益率を上げること。
「トレード・オフせどり」という情報商材なら興味がある。

★★★

我々出品者は規格番号やJANコードで検索、出品する。
でも当たり前だけど、購入者はタイトルやアーティスト名で検索する。
一部の商品において、この2つの検索結果に紛れというか、齟齬というか、
不具合があるのはうすうす気づいていて、
あれこれトライしてみたのだが、落ち着いたのでとりあえず棚上げしておく。
もし「なんでこの商品がこんなに売れてないんだ?カタログもショボイし」と
思ったら、タイトルで検索してみるのもいいかもしれません。
「マメさ」こそせどらー(個人)と業者(組織)との差異化における
最大の武器だと思う。

★★★

最近売れたもの

今週はあまりにもネタがなさすぎるので、拡大版で。
今までもこれからも、特に表記のない場合は全てブックオフ仕入れ。


¥130→¥1,000
ブックオフの250円コーナーにいくらでも転がっているが、
これを研磨して、ケース交換して、というのはちょっと微妙だ。
今回は某ブックオフで3枚390円で仕入れたうちの1枚。
250円仕入れなら帯付きを狙いたい。


¥2,025→¥4,000
最近は洋楽の棚はほとんど見なくなった。これは去年の11月の仕入れ。
いくつかバージョンがあるが、このDVD付きが狙い目。
デジパックの3枚組なので、店舗で見るとそれなりに目立つ。

ジミ・ヘンと言えばワウ。僕はワウ・ペダルを使った音が非常に好きで、
ワウさえ入っていればとりあえず許す、みたいなフシがある。
もっとみんな使えばいいのに。


¥675→¥3,000
すでにリイシュー盤のカタログは出来ているが、発売は3ヵ月先。
待てなかったということなのかな?


¥450→¥2,000
500円DVDコーナーもアニメ・音楽・スポーツだけチェックする。
「これはこっちの棚ではあまり見たことない」という商品をチェックするという
基本は同じ。
三橋が桜木花道のように、スキルを身につけてレベルアップ
していくんだろうか?
アフタヌーン読まなくなったから、どうなっているのかさっぱりわからない。


¥2,025→¥5,000
アマゾンにおいて、例えばこのツイン・ベストシリーズで高値のものを
抽出したいと思ったとき、
まずミュージック・カテゴリで「ツイン・ベスト」で検索する。
これだけだとまだノイズが多いので、さらに規格番号の販社コード「TOCT」を
検索ワードに加える。さらに左欄で価格を(例えば)¥3,000以上に絞る。
で、残ったのをなんとなく眺めて頭に入れるわけだが、
在庫(出品)が無い場合は残らないのでご注意を。

公開しても惜しくないものだけ公開している。
なぜ惜しくないかと言えば、ほとんどの人にとって
役に立たないと思っているから。
例えば「本せどりがメインだけど、ちょっとCDにも手を出してみようかな」
という人にはあまり役に立たない情報だと思う。ごめんなさい。

逆に、今はまだキャリアは浅いが、
これからも長くCDせどりをメインで続けて行こうという人にとっては、
もしかしたら多少は役に立つかもしれない。
でも、そういう人は遅かれ早かれこんなプチネタに頼る必要はなくなるので、
やっぱり惜しくない。

何度か書いているが、ノウハウを提供するためのブログではない。
一種の自己紹介、名刺代わりのようなもの。
あるいは一種の自己暗示。

★★★

アマゾンのDVD買取。

最大 ¥ 1,792分のAmazonギフト券


最大 ¥ 4,635分のAmazonギフト券

プレミアムは考慮せず、発売日と定価で判断するということなのかな?
まあ、仮に「アマゾン買取>ブックオフ価格」があったとしても、
普通に販売した方が得だろう。

★★★

前に紹介した華原朋美こんなかんじ
仕入れた頃には終わっているというのは、実によくあるパターン。
もちろんまた露出によって多少上がる可能性もある。