目利きの価値について

日記

10時起床、晴れ。
たっぷり寝たのに肩が重い。

ヤマトでメール便2通発送。そのまま松戸方面へ。
4軒回って2万5千。昼食はラーメン。
初物はレピッシュ浜田麻里氷川きよしなど。あとはサントラが多かった。
後で調べると、レピッシュは再発があった。ガッカリ…。

帰宅すると「池袋 CD&レコード・フェア」のハガキが来ていた。
これはいつかネタにしよう。

夕食は昨日のお惣菜の残りと水餃子。
アメトークを少し見て、その後も仕事。

目利きの価値について

せどらーの中には、仕入れを外注化している人は(当然かもしれないが)
あまりいないと思う。
この仕事の肝というか、醍醐味は、やはり仕入れにあると僕も思って…いた。

「目利き」とはそもそも作品を見る鑑定眼のはずだが、
せどらーの場合は、商品を覚える力やタイトルや著者名から
市場価値を推察する力を意味すると思う。
「これは見たことがないから、ひょっとして…」と思ったら、
とりあえず携帯サーチする。
それがハズレることは毎日のようにある。
別にハズしても罰金を取られる訳じゃない。時間を数秒ロスするだけだ。

また最近では、情報や流行の掌握が、仕入れにおける重要要素の
ひとつとして語られることが少なくない。
それはもちろん「そういう商品を扱っている」からだが、
そういった新しいせどらーが増加した結果、
「あくまで相対的に」目利きの価値というものが低くなったのは
間違いないと思う。

それにプラスして、僕のように一人で完結しているせどらーには、
検品における効率化だとか、出品における適切な価格設定だとか、
あるいは販路拡大とかツールの開発とか、目利き以外の能力が
あればあるほど有利になる。
もしそういう仕入れ以外の分野で、他のせどらーに対して
大きなアドバンテージを得られるなら(ちょっと想像しにくいが)、
目利き力が多少低くても、なんとかなりそうだ。

一番重要なのは、自分の能力を見極める能力だろう。

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