常勝無敗

日記

10時半起床、曇り。
一応日食を見ようと思って７時過ぎに起きたのだけれど、
向かいのマンションの陰で見えなかった。
着替えて外にまで出る気力はなく、断念。二度寝。
ちなみに日食は英語でeclipseという。このアルバムで覚えた。

ホタテのことをscallopというのも、同じ頃に覚えた。
売り上げまずまず。

「償却資産なんちゃら」の書類を提出しに税務署へ行くも、
「ここではなく都税事務所に行って下さい」といわれる。
税務署と都税事務所。
税務署と都税事務所…。
もちろん間違える方が悪い。平常心で都税事務所へ。

浦安方面で４軒回って「帰りま2.5」くらいの仕入れ。
昼食はフードコートでマーボなす丼。

某店のDVDコーナーで若い男のせどらーがいた。
それは別に構わないのだけれど、滅茶苦茶周りを気にしていた。
ありていに言うとキョドッていた。
おそらくまだ、せどりを始めて間もないのだろう。
あれじゃあよけい目立つし、店員側も気にするだろうと思ったけど、
一般の感覚では、ああいう人がいても仕方ないのかもしれない。
僕も一番最初は携帯サーチに抵抗があったような記憶がある。
いわんやビームにおいてをや。

夕食は八宝菜を作って、ご飯にかけて食べた。
中華丼ともいう。

BSがタダで見れるとかなんとか。
僕なんか頼んでもいないのにアパート全体でケーブル契約して、
BSが見れるようになったから自動的にNHKの料金が上がった。
まあ、たまに見るから別にいいんだけど。
少なくとも映画に関してはせどっちゃえばいいんだから、興味はなくなった。
昔はWOWWOW見たいとか思ってたけど。

※追記　BSじゃなくてB-CASカードらしい。
ちょっと軽く死にたいくらい恥ずかしい。

先日のエーブックさんのエントリを読んで、
思わずモニターの前で深く頷いてしまった。

ギャンブルの儲かった話と同じで、儲かった時ばかり
みな話しますし、そういう話ばかりが、伝わり聞こえてきますが、
多分、その陰では相当しくじっているのがあると思います。
・・・自分だけかもしれませんが。
http://abookabook.sblo.jp/article/55943780.html

学生の頃、パチンコの話になると、勝った話しかしない奴というのは、
確かにいた。そういうのはすぐ広まるし、
「あいつの武勇伝は話半分で…」ということになる。
大きな声じゃ言えないが、ブログでもそういう人はいるかもしれない。

せどりにおける負けとは、
１．仕入れられない
２．仕入れた商品が思ったような値段で売れない
３．目の前の価値のある商品を見逃す
あたりだろうか。もっとも最後は負けたことに気づかないわけだが。
いずれもある程度の負けは不可避だ。

この３つは三角形の頂点のようなもので、
１つを引っ張ると他の２つが縮むことになる。
試行錯誤しながら、三角形の面積が最大になる、
つまり長期の利益が最大値になる落とし所を見つける。
これはもう経験しかない。きれいな正三角形が最大値とは限らない。

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