ともだち

昔から、友達は多いほうではない。
それでも、仕入れに行くと、
「このバンド、あいつ好きだったな」とか
「このCD、あいつの家でよく聴かされたな」とか思って、
手に取ることがしょっちゅうある。
というか、せどりを始めたころは、
それに救われたといっても過言ではない。

僕自身は、昔も今も、
日英米のポップスやロックを好んで聴いている。
逆にいえば、それしか聴いていない。
でも友達のおかげで、
ビジュアル系やヘヴィメタルやロカビリーやアニメの声優まで、
ちょっとしたフック（とっかかり）ができたジャンルが
いくつもある。

昨日紹介したリック・フレアーもそうだが、
そういった記憶の断片を、忘れずに利益に繋げられたことが、
「もしかして、自分にはこういう適性があるのかもしれない」
と専業に踏み出す勇気に繋がったのかな、と今は思う。

最近も、普段アニメなど見ない友達が
「このアニメ、なんかちょっと面白いんだよね」と言った。
それが頭に残っていて、仕入れに行ったとき調べてみると、
DVDもサントラも、そこそこいけることがわかった。
「いっぺん、＊＊＊＊＊？」
というのが決めゼリフらしい。

最近売れたもの

￥1,854→￥5,000
ブックオフ以外で購入。
似たようなジャケットや、バージョン違いだらけ。
おまけにトレカまでついててわけがわからない。
DVD付き通常版ってなんだよ。

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