微熱中年
だましだまし使ってきた給湯器が、夜中に突然「お湯張りをします」とか叫びだすようになってしまった。これはさすがにもう限界のようなので買い替えるしかない。諸経費込みで18万円くらいだろうか。痛い出費だが仕方ない。シャワー中にいきなり冷水になられてはたまらない。ところがところが、リンナイもノーリツもベトナムの工場がコロナ禍で稼働できず、全く在庫がない上に再開の見通しが立ってないようだ。うーん困った。
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月曜日。電車で仕入れ４軒。
スタンプラリー消化の最終回。１軒目ではまずまずだったが後が続かず。最後の４軒目には９時閉店の店舗を選んだのだが８時前に終わってしまった。時間が足りなくなったり余ったりなかなか上手くいかない。20点で28Kの仕入れ。
水曜日。
２回目のワクチン接種。１回目と同様、副反応は腕の痛みのみ…と思ったら夜中になって体の痛みと寒気。熱を測ると38.5℃。あちゃー。薬はあったのだが、面倒なので飲まずにそのままベッドにもぐりこむ。
木曜日。
熱は37.0℃くらいまで下がったが、体が痛いのと、とにかく何もやる気がしない。これが例の「倦怠感」というやつか。仕入れの予定だったがもちろんキャンセル。寝るでもなく、スマホをいじるでもなく、ただひたすら横になる。食事はうどんやサンドイッチ、それとポカリスエット。
金曜日。電車で仕入れ２軒。
幸い熱が下がったので仕入れへ。１軒目は池袋。いつのまにかこんなのが出来てた。
やや久々だったのだが釣果はもうひとつ。
ジャケットは「景色」なのにラベルは「風景」だ。「・」の有無も違う。ブックオフ側の間違いかと思ったら、アマゾンやタワレコ、その他の通販サイトでも「風景」でヒットする。よくわからない。２軒目の新宿でももうひとつで、19点で37Kの仕入れ。
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最近売れたもの
3,480→15,000
「ビッグコミックスピリッツ」30周年記念のコンピ。レア曲があるようだけどそれだけでこんなに高いのだろうか？よくわからない。『妻をめとらば』がドラマになっていたのは知らなかった。
1,180→2,900
僕ぐらいの世代なら志村けん、もっと上なら尾藤イサオで知られる『悲しき願い』。他にもエルヴィス・コステロ、シンディ・ローパー、ラナ・デル・レイ（！）などに広くカバーされている。
1,980→4,900
AOR系SSW。個人的なことを書くとこの手の音楽に若い頃は全く興味がなかった。少しずつ聴き始めるようになってからブックオフの棚で眼が止まり、せどりの幅が広がったような気がする。趣味が実益にフィードバックされたというか。
まあ、今でも長く聴いてるとちょっと飽きちゃうんだけど。
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好きなバンドは英国のブラック・サバスやアイアン・メイデンなど。お気に入りの曲は、英国のディープ・パープルの代表曲「バーン」だ。
NWOBHMってやつですね。他紙が「ヘビメタ」と書く中サンスポは「ヘビーメタル」だった（もちろん「ヘヴィメタル」の方がより望ましい）。みなさんも「ヘビメタ」は蔑称なので気をつけましょう。ただ「ジャパメタ（ジャパニーズ・メタル）」はOKだったりするからややこしい。ドラムを叩いている動画は残念ながら見つからなかった。
このブログを始めて間もなくの頃、『沿志奏逢』の１について書いたことがある。せどり監督さんからコメントを頂いたことを覚えている。懐かしい。監督さんお元気ですか、僕は元気です。
ネット世論では「取次のような中抜きはその内なくなるだろうし、なくなるべき」というのが大勢のようだ。そもそもアマゾンは取次に対し率的にどれくらい返品するんだろうか？すごく少ない気もするし、すごく多い気もするし、案外普通の気もする。
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というわけで副反応のおかげで今週も大きく進捗が遅れた。来週はガシガシ仕入れに行く予定。しかしこうなると、３回目の接種には慎重にならざるを得ないな。
中抜きといえばFBAのシステムだって中抜きだ。やはり利用者が選択できる、というのが理想なのだろう。そのうち全出品者強制FBAになって、そこから本格的に締め上げるというシナリオは…どうかありませんように。せどり・転売それ自体が中抜きと呼べるかどうか、中抜きに見合うだけの付加価値を世間に提供できているかどうかは議論の分かれそうなところだが、今のご時世なかなか口には出しづらい。
