歯みがき上手じゃない

一般に5月6月というのは暑くもなく寒くもなく、過ごしやすい季節と言われ、実際気持ちのよい時期ではある。とはいえ何枚着て出かけるかというのはちょっと判断が難しい。例えば今このブログを部屋の中でTシャツ1枚で書いているのだが、外に出るときにこのままで行くか、1枚羽織るか2枚羽織るかという判断が必要になるが、結果「ちょっと暑い(寒い)」と後悔することも多い。その点を考えると必要最小限の衣服をまとい、あとはなすがまま、という真夏の方が思考停止的な快適さがあるかもしれない。冬は寒いので論外。
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月曜日。
歯医者の日。数年前からステイン(着色)が目立つようになり、3ヵ月に一度クリーニングしている。ステインの原因はわからないが、おそらく歯みがきが雑なせいだろう。朝はともかく寝る前に酔った状態で丁寧な歯みがきをするのは至難の業だ。しかしさすがに50歳にもなって、自分の子どもくらいの若い先生に「もう少し丁寧に歯みがきしてください」と言われるのは恥ずかしいし情けないし申し訳ない。

木曜日。電車で仕入れ3軒。
1軒目は吉祥寺。なんだかビルの建て替えが多い。何ができるのか知らないが、美味しいラーメン屋が増えるといいな。2軒目の途中でオークファンの上限「おまとめ検索1,000回」に達して使えなくなった。月末でリセットされるのだが、大体25日前後で上限に達することが多い。もう少し使えなくなるのが早ければ、アカウントをもうひとつ作るのだが、そこまでするほどではない。あと数日不便だが我慢。

1軒目2軒目ともに「棚卸のため営業は19時まで」と張り紙がしてあった。もしやと思って調べると3軒目予定の店も19時閉店とある。現在17時40分。仕方ないので食事は後回しにして1時間だけ頑張るも2枚だけ。アナウンスが全然ないのでもしかして通常営業なのかなとも思ったが、18時45分に『蛍の光』が流れだした。もしかしてこれから毎月26日はこうなるのかな?15点で30Kの仕入れ。

金曜日。電車で仕入れ4軒。
朝はひどい暴風雨だったが二度寝から起きるころには治まっていた。郊外を廻ったが、特筆すべきことはなし。当たり前の話だが都心部の方が棚は充実している。人口と、加えて文化資本みたいなものの差もあるのかもしれない。そしてこれまた当たり前の話だが。その分ライバル(一般消費者含む)も少ない。17点で37Kの仕入れ。初めてのラーメン屋で久々に永福町系大勝軒を食べたのだが色々ともうひとつだった。全国区への道は遠い。
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最近売れたもの
これも繰り返し書いていることだが、ここでは利益がそれなりにとれたものを選んで紹介している。メインはあくまで500円1,000円の小商いだし、赤字になることも沢山あるが、そんなものをわざわざ書いてもしょうがないので。

 

2,970→14,000
作詞に松本隆、作曲に細野晴臣という黄金コンビを擁するも松田聖子のような国民的歌手になること能わず。むしろ大コケ。松本隆は後に「思い出したくない悪夢」と述懐している。

 

2,530→5,900
正直、シンガーとしてはそれほど好きなわけではないが、1番好きな曲はこのアルバムのタイトルチューンでもある『BABY BLUE』。作詞は売野雅勇、作曲・編曲はもちろん本人。ジャケットは横尾忠則。サビはオリビア・ニュートン・ジョンの『ザナドゥ』に似てる。SONYネットラジオ『POP FILE RETURNS』が終わってしまい残念。

 

6,490→24,000
シール帯付きでケース交換が出来なかったが、比較的状態は良い方だった。ちなみに同時に発売された『A面コレクション』もあるがこっちは普通に在庫ありなのでぬか喜びしないでください。 B面に知っている曲がなかったので80年代のCMでも。

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歯医者で薦められて2,980円もする高級歯みがきペーストを買った。口をゆすぐのは少量の水で1回だけ、など色々とハードルが高い。もったいないので夜だけ使うようにしているのだが、3回に1回は忘れて普通の安い歯みがきを使ってしまう。これでは効果がなくても歯みがきペーストのせいとは言えない。