運動不足、不良品、嫌味

週2回のジム通いはなんとか続いているが、ジムに行かない日は運動量がとても少ない。電車仕入れの時に少し歩くくらいだ。トータルすると電車通勤のサラリーマンよりも運動不足かもしれない。いっそのこと電車仕入れの日を週3回くらいに増やして、調子が良ければ最後にひと駅分歩こう。みたいなことも考えるのだが、僕はどうも歩くのが遅くて、有酸素運動としての効果はかなり少ないと思われる。また、電車賃をかけたあげく思うような仕入れが出来ず、その上わざわざ違う駅で降りて30分歩くなんて気持ちになるだろうか?いや、決してならないだろう。

日曜日。
羊や牛など見に行く。

たまに見かける、中古販売禁止のDVD。「無断駐車は罰金1万円」みたいなものかな?

月曜日。
マケプレで某大手からCDを仕入れた。90年の輸入盤を購入したのだが、届いたのは89年の国内盤だった。後者が前者と同等以上の価値を有しているのならなんの問題もないのだが、どうやらそうではなさそうなので出品者に連絡。ここから「着払い返品」か「廃棄」に分岐する。今回は「着払い返品」だった。収支的にはプラスマイナスゼロで、時間のロスといっても大したことはない。それでもあまり返品というのはしたくない。こちらに全く落度がない返品であっても、だ。

大手出品者の多くは品番もしくはバーコードでの検索→出品をしていると思う。今回の某大手もおそらく同様だと思うが、品番・バーコードでヒットしなかった場合にタイトルで検索して適当に出品するという感じだろうか。今後同じ轍を踏まぬためにも「再発ものの場合、この出品者は要注意」と頭の片隅にメモしておきたいが、絶対に忘れるだろうな。

火曜日。
不良品扱いで返品されたDVDを試聴というか試視すると、実際ブロックノイズが出る不良品だった。品番で検索するとあっさりサポートが見つかったので電話。
「Dr.スランプ」「ジェッターマルス」「ミクロイドS」 再生不良ディスクのお詫びと対応について
Dr.スランプ」はかって鉄板商品で過去にかなり売ったが、不良品で返品されたのは今回が初めて。今はなかなか値付けが高くて手が出せない。スーパージュエルボックスというケースの2枚組(最終巻は3枚組)だが、バラで1枚ずつ売っているブックオフも多く注意が必要。

えらく高いな。今は品薄なのだろうか。僕はまだ交換用のストックを少し持っているが、ケースを売った方が儲かったりして。

この不良品DVDを僕から購入して返品した方は、再度入手しようとずっとカタログの出品を注視しているかもしれない。自力でメーカーに問い合わせて交換するということも可能だったわけだが、普通の人はそもそもそんなことを思いつかないのだろうか。

水曜日。電車で仕入れ3軒。
天気は快晴。前回は厚着で失敗したので、かなり薄着で出発。駅に着いてからスマホを忘れたことに気づく。都会は秒刻みの慌ただしさだというのに、10分のロス。

3軒廻って同じブルーレイを3枚買った。初めて買うもので、仕入れ基準としてはボーダーギリギリくらい。今後の伸びに期待しているが、あまり自信は無い。3軒全てで見つかるという時点で、かなりありふれている可能性は高いのだが、この程度の小さなギャンブルはこれからも増えるだろう。

36点で68Kの仕入れ。やや雑な仕入れ基準ながらも、DVDセットのせいもあり久々にリュックのファスナーが閉まりにくくなるほど買えた。

木曜日。
FBAでDVDを出品したら、「梱包要件」「袋入れ」といった馴染みのない単語が出てきた。よくわからないのでそのまま出品。またなにか怒られたりするのだろうか。

FUZZY CONTROLという日本のバンドのCDを仕入れたので聴いてみた。どこが駄目ということはないのだけれど、これといって心揺さぶれるところはなかった(もちろん個人の感想です)。なんとなくWikiを見ると、シングルを10枚ほど出しているが、1度もオリコン100位以内に入ってない。僕は全く知らなかったのだが、ボーカルの人はドリカム吉田美和の旦那さんだそうだ。大きなお世話だけれど、これはなかなかつらいのではないだろうか。「稼ぎの良い奥様で羨ましい」とか「達郎・まりや夫妻みたいですね」とか「ご主人も目標はグラミー賞ですか」とか色々嫌味を言われるんじゃないかと心配になってしまう。本当に大きなお世話なんだけど。

今月ここまでの売上はまずまず良い。