出品制限、J:COM、初めて

先週の話になるが、突然「カテゴリーの出品許可がありません」みたいな文言が出て、CDが出品できなくなったことがあった。「まーたなんかいじってるな。ファック!ファック!」と叫び続けていたら、いつのまにか復活した。どうやら出品制限をしているようで、セラーフォーラムにスレッドが立っている。

CDを出品したいのですが「このカテゴリーの出品許可がありません。」と出ます。

制限の理由や条件はもうひとつよくわからない。黙って次の「おふれ」が出るのを待つのみである。どうか僕にとって不利益なことになりませんように。

(先週の)土曜日。電車とバイクで仕入れ5軒。
まず電車で隣駅に行って仕入れ、その後一旦帰宅。再度バイクで仕入れに出かけるという変則的な日。なぜそんな面倒なことになったのかという説明は省く。ザバダックハンバート・ハンバート萩原健一村田和人BREAKERZのギタリストAKIHIDE、ベンチャーズ、邦楽オムニバスの青春歌年鑑アイドルマスターポケットモンスターなど17点で28Kの仕入れ。近いとはいえ、もう少し買いたかった。20%オフということで、最後の店で自分用の本を6冊購入。

月曜日。電車で仕入れ4軒。
1日ずっと小雨がぱらついていた。お店に入る度にコンドームに傘を入れるのが面倒くさい。

4軒目の小型店で坊主だった。ここはもう行くの止めよう。MOON DOGS、ザ・グッバイ米倉利紀世良正則八神純子岡林信康、ふきのとう、なぎら健一、カーペンターズ、珍しいところではシン・リジィ、いかにもインディーな打首獄門同好会など22点で46Kの仕入れ。

木曜日。
熟睡中の午前10時頃に非通知の着信。自動音声による政治に関する世論調査だった。1問目は安倍内閣の支持・不支持について。2問目は支持政党についてだったが、ここであまりにも眠くて寝てしまった。

午後からJ:COMジェイコム)がテレビの回線の点検がどうのこうのということで、部屋にやって来た。テレビを調べ、当然のようにネット回線の変更を提案してきた。いつも通り「検討してみます」ということで帰ってもらう。

ネットで調べてみると「スピードが遅い」「サポートが悪い」という悪評が目に入るが、さすがにこれだけでは客観性を担保しているとは言い難い。案外、安くて快適に問題なく使えるのかもしれない。しかし、ネットの安定は文字通りライフラインなので、問題なく使えているものを月2,000円くらいの節約のために変更するのはちょっと勇気が要る。もうひとつ付け加えると、そもそも違約金というシステムがどうも気に入らない。

日付が変わって23回目の〆。21番目の売上とかなり悪い。今期は買取りに在庫を多く廻しており、その分を加えるとそれほど悪くないと思う。

金曜日。バイクで仕入れ4軒。
ジムから戻ってきたのが3時半。少し迷ってから、仕入れに行くことにした。決め手になったのは「このままだとブログに書くことが少なそう」ということ。こうなってくるとなんというか、末期症状である。

最後の4軒目で、CD-BOXのVOL.1からVOL.3までをひとまとめにして売っていた。輸入盤でちょっとスマホでは相場がわかりにくく、価格も13Kと安くないので、家に帰ってから調べる「宿題」とすることにした。ここはバイクで15分程なので、買えるようだったら後日買いに来ればよい。まだレシートの整理はしていないが、トータルではまずまず買えたと思う。

最近売れたもの

2,450→7,900
周防正行監督の映画サントラをニコイチにしたもの。音楽は従兄弟の周防義和。「Shall we ダンス?」や「それでもボクはやってない」も担当している。

このCDはブックオフで見た瞬間に「お、これはちょっと初めて見るな」と思った。もちろんあくまで「知識・興味があるジャンルで、アンテナを張っている範囲で」初めてということになる。実際には見落としている可能性はゼロではないのだが、見つけてサーチしなかったということは考えにくい。8年ほどせどりをやっていても、初めて出会うCDというのはまだまだ沢山ある。本の場合はもっと沢山あるのだろうか。ゲームはあまりないかもしれない。

初めてのCDをサーチする時は「これは絶対高い」とか「これは多分たいしたことない」とか予想する。別に意識して訓練しているというわけではなく、単に癖になっているだけ。予想が当たることもあれば、もちろんはずれることもある。このサントラは「Shall we ダンス?」なんかに比べると音楽の印象が薄かったので、「たいしたことないだろう」と思った。実際にはデータが少なく判断がやや難しかったが、一応高そうではあるので仕入れてみたら即売れだった。おかげで強く印象づけられたので、次にブックオフで見かけたら「お、これを見るのは2回目だな」と思うだろう。何年後になるかはわからないが。

誕生日を迎えて45歳になった。僕は人気者なので沢山のお祝いメールが届く。タワーレコードとか任天堂とかドミノ・ピザとか。クリスマスものがジワジワ売れているが、まだ納品出来ていないものが結構ある。急がなければ。

J:COMのプランにはプラス3,000円くらいでスカパーが見れるというのもあった。残念ながらせどりしたDVDで「見てから出品」のものが積んであるし、Amazonビデオでも見たいものが沢山ある。夏に買った「逆転裁判6」もまだ終わってないし、Kindleには読みかけの本が溜まっている。不足しているのはコンテンツではなく時間であり、時間とはつまりお金のことだ。