メンズノンノ、森田童子、新曲

漫画雑誌問題というエントリを書いたのは、2013年の6月のことだった。「漫画雑誌を全く読まなくなった」ということを書いたのだが、それから3年の月日が流れ、現在購読している漫画雑誌を数えてみると、週刊が4誌、隔週が6誌、「RiN」が終わって月マガを止めたので月刊が1誌。もちろん全てKindleだ。こんな人間に「仕事が捗らない」とか言う資格はあるのだろうか。なぜスペリオールKindle化しないのだろうか。

土曜日。電車で仕入れ2軒。
夜は飲み会があるので、5時間くらいの勝負。杉真理、クールス、吉川晃司、矢沢永吉フェンス・オブ・ディフェンスポール・サイモンなど27点で45Kとまずまずの釣果。昼食は「大宮 大勝軒」。レンゲがすごく大きかった。

日曜日。
栃木県の「あしかがフラワーパーク」に行ってきた。最大の目的である佐野ラーメンを食べ損ねるという不覚。

月曜日。電車で仕入れ4軒。
昼食は五反田ブックオフ近くの「銀座 いし井」。初めてだったが、すぐに「つじ田」の系列だとわかった。この店ではつけ麺のことを中華せいろと呼ぶ。わざわざ「つけ麺、もりそば」といったメインストリームの呼称を拒否しているわりには、普通の丼に麺がそのまま入っているだけで、せいろなどどこにも使われていなかった。

新宿の地下道を歩いていると、嵐のポスターが貼ってあり、女子達が写真を撮っていた。
創刊30周年記念号、5/10(火)発売! メンズノンノ6月号の表紙は、嵐
メンズノンノ」の創刊、もちろん覚えていますとも。「ホットドッグ」や「チェックメイト」なんかも読んでいた。でもやっぱり僕は「ポパイ」だな。

相曽晴日、宇崎竜童、吉幾三ビーチ・ボーイズリンダ・ロンシュタットなど24点で52Kの仕入れ。

14KのDVDが返品されたが、「Amazonの破損による返品」ということで、補填されて事なきを得た。「返金処理開始のお知らせ」のメールをクリックする瞬間というのは、「少額であってくれ」という期待が大きすぎると、高額だったときにショックが大きい。「どうせ諭吉クラスの返品なんだ、そうに決まってる」と思いながらクリックして本当に諭吉クラスだと、やっぱりショックが大きい。

金曜日。
Yahoo!公金支払い」で自動車税をクレカで払おうと思ったが、手数料が324円かかることに気づいて止めた。ポイントより高い。ヤフオク!の発送2件。歯医者、ジム、図書館。洗濯やらゴミ捨てやら。ちょっと落ち着いてネットラジオを聴きながらブログ。仕事する時間などない。

森田童子、初CD化を含む全9タイトルがSHM-CD&2016年リマスターで再発
「ついに来たか」という感慨すらあるが、最近はずっとプレミア価格なので、もしかするとこの2、3年くらいの間にCDせどりを始めた人は、仕入れたことがないかもしれない。男だと思っている人もいるかも。もちろん僕もドラマ「高校教師」で知った口。脚本の野島伸司がCDのライナーを書いていた記憶がある。

シーラ・E、プリンスさんの遺産管理を申し出 "音楽作品を守りたい"
プリンスが世に出したシンガーだが、ドラム・パーカッションが有名で、下のジャケットでも太腿のところにスティックを挿している。

プリンスの死後、相場が上がっている。もしかしたら違うのかもしれないが、モノレートを見るとアメリカのアマゾンでも上がっているのでそういうことなんだろう。気付くのが3週間遅いという感じ。優れたせどらーはこんな時にのろまったりしないのだろうな。

『とと姉ちゃん』でも話題の浜野謙太、“本業”以外の活躍でブレイク
サケロックトロンボーン在日ファンクのボーカルもテレビで見たことがあったが、同一人物だとは思わなかったなあ。サケロックのプレミアムにはこの人の人気の分も入っているのだろうか。ちなみに在日ファンクは「日本に在りながらのファンク」みたいな意味だったと思う。こんなことはいちいち書きたくないのだが、文責の一端として。

先週はブックオフ・オンラインの買取金額10%UPのクーポンを貼り忘れてしまった。申し込んでしまった人、ごめんなさい。ブルーレイの買取価格が9,600円(10%UPなら10,560円)。DVDがちょっと下がって2,600円(同2,860円)。申し込んだ時点での買取価格が適用される。

最近は新曲ラッシュで、おっさんロキノナーには嬉しい限りだ。若い頃のように興奮・感動することはもうほぼないのだが、やはりそこにはアーティストと一緒に歳を重ねていく「同時代性」みたいなものがある。でも大抵は2,3回聴いて「ふーん、なるほどね」で終わり。繰り返し聴くのはやっぱり昔のものだったりする。どうにかならないのか。