8月の結果、浜田省吾、リスク

8月の結果は売上が今年ワースト、仕入れ金額は下から3番目。ブックオフ1店舗当たりの仕入れ金額もワースト。在庫金額は過去最高を更新。ここまでの収入はほぼ去年と同じ。

ワンデーがなくなって、仕入れの量を減らさないようにしようと思えば、仕入れ代が1割近く増えることになる。今まで毎月9万円仕入れていた人は、10万円かかるようになる。10Kの負担増だ。月に20万仕入れていたのなら22K、50万仕入れていたのなら55Kの負担増となる。ポイントカードその他の要素はここでは考えないものとする。

「それは許容できない」ということで今までの仕入れの質(利益率)を保とうとすると、今度は量が減ることになる。これはどれくらい減るか、ちょっとわからない。今月一杯くらいは様子見だが、僕の場合元々減少傾向にあったので、どこまでがワンデーの影響かはちょっとわからない。ブックオフ以外の仕入れ先の確保というのは効率という点で難しい。経費の削減というのもどうも性に合わない。


ラジオや有線で聞き飽きましたか、失礼しました。これも松本隆

(先週の)土曜日。仕入れ6軒。
頑張って6軒廻るも、2軒で坊主。ノルマの半分。なんというか、その、せどりってむずかしい。

ちょっとプラモ買ってくる。

帰るとイギリスからの荷物がポストに入っていた。12日間くらいで到着。

向こうのメール便的なものか。やっぱり厚さや重さでモメたりしてるんだろうか。

月曜日。仕入れ5軒。
ワンデー最後の日ということで、頑張ったつもりだがノルマの8割。今日の傷心、明日の精進。COALTAR OF THE DEEPERSSING LIKE TALKINGなど。あとはお馴染みの面子ばかり。

木曜日。仕入れ4軒。
片道一時間かけて郊外の中型店を2店新規開拓するも撃沈。もう郊外は大型店以外厳しいな。ワンデーなしでの初めての仕入れだったが、それ以前の問題という感じ。アニメDVDのセット以外に特に収穫はなし。初めての車での仕入れだったが、雨と充電と積載量を気にしなくてもいいのは良い。渋滞中にラジオも聴ける。でもやっぱり眠くなるな。かといって緊張しすぎると疲れるし。睡眠は毎日8時間近くしているが、家にいる時は必ず昼寝をする。2回寝ることもある。電車やバイクで仕入れに行っても、昼食後は当然眠くなる。職種や業種を問わず、可能な限り昼寝はした方がいいと思う。

浜田省吾がNHK「SONGS」初出演、秘蔵映像で迫る最新作の世界

過去に何か書いたことがあったかと検索してみたが、ほとんどなかった。ということは(ご想像の通り)僕にとって興味が無いアーティストということだ。なんかすいません。せどり的には定番モノがいくつかある。デュオケースの99年版「J.BOY」は元々の定価が4千円超と高く、アマ在庫があってもプロパーで買える貴重な存在だったが、最近はちょっと厳しいか。


窓の明かりまるでダイヤモンド

今後の対策というか方針として手っ取り早く思いつくのは、今まで以上にリスクを取るということ。「張る」枚数を増やすとか、先物的商品を扱うとか、データの少ない商品を仕入れるとか。ただし、この場合のリスクというのは知識と経験の蓄積によって軽減されるものでなければならないし、出来れば現在あるリソースを活用できるものが望ましい。とか偉そうに言いながら具体的に書けるようなことは何もない。ブックオフでそれなりに買えるようならば、それに越したことはないのだ。

先週紹介したこの商品。

モノレートリンク

先週の時点でアマゾンの販売価格は3,510円だったが、今は7,000円になっている。ブックオフオンラインの買取に出した人がいたら、ちょっと申し訳ない。後だしジャンケンじゃなく、こういうのに強気で「張る」ことが出来ればいいのだが。現在鋭意研究中。

今月は後半に連休がある。カレンダーを見ると「敬老の日」と「秋分の日」に挟まれてただの「休日」がある。昔、祝日になると祖父が日の丸を玄関に掛けていた。近所もみんなそうだったが、あれは田舎だったからなのだろうか。

さすがに中古はない。