ボーナスの話はなし

私の記憶が確かならば、何回か前に「ハンス・ジマーの『バックドラフト』が『料理の鉄人』で使われていた」と書いたじゃないですか。それで、実際のところ僕の記憶力はちょっとアレなので、「あれ?本当にそうだったかな?」と念のためにYouTubeでチェックすることになる。するとその通りだったので問題なかったのだが、その結果ついつい関連動画から『料理の鉄人』を延々と見続けることになる。こんなことやってるから短いブログを書くのに時間がかかるのだ。在宅業務のひとってどうやってYouTubeの誘惑と闘っているのだろうか。


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火曜日。電車で仕入れ2軒。
1軒目では数年ぶりに嵐など仕入れてまずまずだったが、2軒目の新宿でCD5枚のみ。これで新宿では3回続けて1万円買えてない。その前は5回続けて2万円以上買えているのでたまたまだとは思うのだが…。帰りにもう1軒中型店に寄る予定だったのだが、電車で座った途端に睡魔が襲ってすいません。13点で24Kの仕入れ。

土曜日。車で仕入れ3軒。
ブックオフアプリに大量にニュースが来ていたが面倒なのでチェックせず。どうせショボいセールかショボい値引きだろう。2軒目までは道路も店も普通に混んでいた。「危機感を持て」と言われてもまあこんなものだろう。3軒目はかなり客が少ないと思ったら、7時50分に『蛍の光』が流れ始めて慌てて会計。早すぎだろ。25点で40Kの仕入れ。金額的にはまあまあだが、内容はあまりよろしくない。
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最近売れたもの

 1,180→3,900
「シング・アウト」というグループ名らしい。コーラスグループとかボーカルグループというより合唱グループという感じだ。

 

 650→3,900
全20タイトルある『ドラゴンボールZ』のサントラ。この8の他に6も売った経験がある。このアルバムではベジータのキャラソンが人気のよう。

 

 780→4,400
NHKのドキュメンタリーのサントラ。僕個人はこのCDをほとんど見かけた記憶がないのだが、データ的にはそこまでレアでもなさそう。なにかと話題のNHKだが、基本的に大ハズレの番組は少なく需要はそれなりにあるはず。音楽は杉本竜一、テーマソングは薬師丸ひろ子。動画はこれといったのが見つからず。
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「中古のテレビを売ろうとしたら査定額が低かった上に、携帯を充電させてくれと頼んだら断られその腹いせでやった」などと容疑を認めているということです。

犯人に同情…とまではいかなくても、ブックオフの査定額に不満を持っている一般の方は多いようだ。僕はブックオフに持ち込んだことはないのだが、いつもブックオフオンラインの買取価格を見ている感覚でいうと、7割くらいは妥当、2割はやや低い、1割はかなり低い、という感じだろうか。そして1%に満たないごくわずかの確率で相場より高額なものがあり、それを一生懸命探している。

 

メルカリを利用する場合は家事代行者が出品方法を指南する。出品後の保管、梱包、発送を同社に委託できる配送方法を使うため、商品を手元に残す必要がない。より手間を省きたい場合は、ブックオフに一括して荷物を送って買い取ってもらえるサービスを案内する。

雑巾がけや窓ふきをしつつ、不用品の査定スキルも必要となるのか。

 

国税庁が、インターネット取引を行っている個人について、2019年事務年度の1877件を調査したところ、89.5%にあたる1680件で無申告が明らかになった。追徴課税は65億円で、前年度よりも12.1%増えた。1件あたりの申告漏れ所得金額は1264万円、追徴税額は349万円ということで、個人としては、かなり高額な取引が行われていることが見えてくる。

昔のネットではよく「個人のショボいネット取引など国税が相手にするわけない」などとまことしやかに囁かれていたが、もうそんな時代ではないのだ。金額の多寡はともかく、少なくとも金の入りははっきりしているのでそこは楽なのかもしれない。


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12月だというのに、はっきりいって売上は例年よりかなり悪い。たっぷり在庫を抱えたクリスマスもののCDも売れ行きが悪い。これはやはりコロナのせいなのか、はたまた在庫のせいなのか、あるいはとうとうCDの需要がなくなりつつあるのか。いずれにせよモヤモヤした不安を抱えて正月は迎えたくないなあ。もちろん今年は帰省しない予定。