四季のうた
控除関係の書類が届く時期になった。今週も仕入れは２回だけ。FBAへの発送も80サイズ２箱だけ。でも予定の内勤業務はほぼ完了したので、来週から通常モードに戻れるはず。売上はまあ普通。
★★★
（先週の）土曜日。
11時に起きて、魚と亀と自分に餌をやって、ブログを読んで書いて、「さて、（仕方ないから）そろそろ仕事するか」となるのが２時。さすがに優雅すぎるだろう。
月曜日。仕入れ４軒。
内容はまあまあか。いつも以上にじっくり吟味して仕入れたつもりだが、それでもいくつか売れ残りは出るのだろう。あるブックオフでまずまず買えた後、隣駅のブックオフで全く買えなかったりする。不思議なような、そうでもないような。
火曜日。
映画を観るため半休。クリント・イーストウッド監督の「ジャージー・ボーイズ」。
ストーリーは、まあテンプレートだ。チンピラ生活、運命のデモテープ、大ヒット、ロマンス、仲間との確執、家族との軋轢。そしてもちろん最後には大団円。あれこれ考えず、２時間スッキリ楽しむための映画と言えるだろう。
「シド・アンド・ナンシー」のゲイリー・オールドマン、「ドアーズ」のヴァル・キルマー、「レイ」のジェイミー・フォックスなど、「よく上手いこと役者を見つけてくるな」と感心するが、今回のも素晴らしい。歌も吹き替えじゃないはず。
その後はAkibaヨドバシへ。久々にオーディオコーナーものぞく。今はアンプ・チューナー一体型のCDレシーバーというものがあるのだ。ミニ・ミニコンポみたいなものか。その後有隣堂、タワレコ。聞きなれないバンド名ばかりの邦楽コーナーを抜けて、結局試聴するのはU2、レニー・クラヴィッツ、ジョニー・マーだったりする。20年前と変わってない。
金曜日。仕入れ４軒。
コンビニで個人事業税の支払い。年に１度のことを口座振替にする必要もないか。途中まで中型店３件で７枚という体たらく。最後の大型店でなんとか格好はついたが、悪いことにはかわらない。帰宅してすぐベッドに倒れこみ、１時間ほどウトウトする。なんでこんなに疲れてるんだろう。海外発送に関する英語質問メールが来る。適当に文例をググって返信。Best regards, MURASHIKA
★★★
ジャッキー・チェン×サモ・ハン・キンポー×ユン・ピョウ、香港三大スターが集結 『ラッキー・スター トリロジー ブルーレイBOX ＜日本劇場公開版＞』が発売
レッド・ツェッペリンを特集、NHK総合『SONGS』 10/25放送
「頭のいい人たちがもっとも好む音楽はレディオヘッド」、米研究結果で
初回は“ボブ・ディランが音楽シーンに与えた影響”についてトークバトル、萩原健太と近田春夫の新番組『健太×近田のロック巌流島』がNHK-FMでスタート
これは聴くでしょう。
★★★
業務改善にあたっては、多くの人が仕入れの効率化に注視すると思うが、僕の場合はなんとなく「それは現実から眼をそらしているのではないか」という気がしてきた。つまり「改善すべきは仕入れより出品ではないか」ということ。
１点出品する毎に５分も10分もサボっていたら、そりゃ捗るわけない。でもいまさら「なんとか術で集中力アップ」みたいなことも効くとは思えないしなあ。
★★★
最近売れたもの
￥1,395→￥5,900
当然即売れ。となると、もっと高くしておけばよかったと思う。でも発売が２年前で、続編の映画も公開されたばかり、と考えると、いつプレスされてもおかしくないんじゃないかと気が気じゃない。イエス、アイム・チキン。
実は僕が知らないだけで、在庫切れのまま放置されている大人の事情があるのかもしれない。企業秘密と陰謀と派閥争いが島耕作ばりに交錯（だじゃれ）しているのかもしれないが、そんなことはナンノブマイビジネスだ。
でもやっぱり、もっと高くしておけばよかった
★★★
フォー・シーズンズの「シェリー」くらいは知っていたが、「甘ったるいだけのポップスなんか聴いてられっか、ファック」という思いも当然ある。映画を観る気になったのは例によって山下達郎の「サンソン」で、この曲を聴いたから。どこまでも伸びて行きそうな、張りのある声。ファルセットよりこっちの方が断然好き。
ソウルでディスコでポップで、そしてやっぱりロックだ。
