青春、同窓会、サーガ

ピーター・バラカンが著書の中で、映画「さらば青春の光」について、「自分の青春の全てが詰まっている」みたいなことを書いていた。へえ、そうですか。恰好よろしいなあ。

YOUTUBEで検索してもお笑いしか出てこない。

僕の場合、若い頃に勉強にもスポーツにも、あるいは他の何ものにも特に打ち込んだことはなかったので、自分の青春(のようなもの)に一番近いのは何かと考えてみても、なかなか思いつかない。強いて挙げるとすれば「げんしけん」というのは比較的近い気がする。別にあの手のオタクサークルに入っていたわけではないが。あのマンガにはある種の「私立文系感」というか「これといった希望も絶望もないモラトリアム感」みたいなものがなかなか上手く描かれているなあと思う。

もちろん、私立文系であっても全然違う生活を送っていた人も沢山いると思いますが。「げんしけん 二代目」?そんなものは知らない。

(先週の)土曜日。
マイナンバーが届いた。正確には何日か前に届いていたが、不在だった。何をすればいいのかわからないので、「マイナンバー 届いたら」で検索。とりあえず今のところは間違いがないか確認だけでよいみたいだ。

夜は年に一度の同窓会のようなもの。いつもは10人くらいだが、今年は20人くらい。10年振り、20年振りくらいに会う人もいた。久々に会うと大体、住所・仕事・結婚(子供)の情報交換となるのだが、結婚していたはずと思っていたらいつの間にか離婚していたりするし、女性の場合は既に出産が困難な年齢でもあるので、話題の振り方がなかなか難しい。男性の場合も頭髪や肉付きに変化がみられるが、どこまでネタにしていいものかちょっと考えてしまう。事前にSNSなどで「この話題はちょっと…」というNGワードを公表しておいた方が良いかもしれない。実に日本的だ。そういえばフェイスブック利用者が非常に多かった。

珍しく3次会まで参加して終電で帰宅。電車に乗るために50メートルくらい走ったら、心臓と肺が爆発しそうになり、悪そうな汗が大量に噴出して10分くらい止まらなかった。

勤労感謝の日。バイクで仕入れ5軒。
全く期待していなかったが、思いのほか買えた。しかしとにかく寒かった。

火曜日。車で仕入れ4軒。
全く期待していなかったが、ほぼその通りだった。昼食はくら寿司。お皿に自分の印や番号が付いているわけではないので、取る時にちょっと緊張する。こんなに回転ずしの店によって色々なシステムがあるとは知らなかった。統一して欲しい気もするが、店側にメリットはなさそう。予定の仕入れ軒数は4時前に終わったが、もう1軒行こうという気にはならず。帰りの道も空いていたので4時半頃に帰宅。たまには良い。

日付が変わった頃に急にネットに繋がらなくなる。光ケーブルメンテナンスのため。

水曜日。
大戸屋で定食を食べたら、みそ汁の具がわかめとオクラだった。僕は基本的に食べ物に関しては保守的なので、オクラのみそ汁というのは初めてだったが、なかなか悪くない。入れ間違いじゃないよね。

木曜日。電車で仕入れ5軒。
とうとう都心の大型店でもあまり買えなくなってきた。面倒くさいのでいちいち落ち込むのは止めよう。昼食は池袋武蔵で鶏天つけ麺。例によってトッピングが肉々しいが、特にマリアージュのようなものは感じなかった。

夜、車で出かけて戻ってきたら駐車場に知らない車が止まっていた。時間も遅いので、自分の車はとりあえず隣の病院用のスペースに止めておくことにした。開院前に動かせば大丈夫だろう。

金曜日。電車で仕入れ5軒。
まだ車が止まっていたので不動産屋に電話。近くに空いている駐車場があるので、とりあえずそこに入れておいてくれとのこと。仕入れの結果はまあ普通。あとあまり大きな声では言えないが、レジのミスがあって、ちょっと得した。だって家に帰ってから気づいたのだからしょうがない、というのは大きな声で言っておこう。

昼食は某ラーメン屋だったが、ラーメン以外が残念な店だった。まず水が臭くて不味い。でもレビューにそんなことは書いてないし、周りの人もあまり気にしていないようだった。そんなものかな?それに混んでるせいもあってか注文を聞きに来るのが遅かった。俺が見えないのか すぐそばにいるのに

久々に再発ネタ。情報を積極的に収集するのはもう止めたので、全て自分が危うく地雷として踏みそうになったもの、あるいは踏んでしまったもの。

細野晴臣が発足させたレーベル「ノン・スタンダード」からリリースされた10タイトルがSHM-CD再発
これが一番痛いと思う。

「若い広場 オフコースの世界」のDVDがアンコール・プレスとして再発売!

高値安定していたDVD「青の炎 二宮バージョン」が急落していると思ったら、今年になってブルーレイが出ていた。特典のポストカードとカセットテープもしっかりと復刻されているようだ。

貴志祐介の原作は読んでいないが、映画はビデオで観た。監督は蜷川幸雄だったのか。

来月には新しい「スター・ウォーズ」が公開になるが、そもそも5、6作目(エピソードで言うと2と3)を観ていない。今度のも多分観ないと思う。漫画や小説でもそうだが、「サーガ」というものにあまりそそられない。「トリロジー」くらいがちょうどいい。

エレクトーンてすごいな、足だけでも難しそう。