君はロックンロール・ラジオを覚えているか？

引越し後のバタバタはまだ少し続いているが、
今週はなんとか２回仕入れに行けた。
昨日は本のウルトラセールだったが、
もちろんいつも通りCDとDVDの仕入れ。

といってもそれほど多くせどれたわけではない。
まんだらけで野球のDVDを拾うなどの苦しい展開。
ブックオフでもこんなのばっかり。

その上帰宅してチェックすると中身が違うとか、
歌詞カードが書き込みだらけとか。

４月は最終週をまるまる休んだわけだが、
１〜３月の平均と比べて、売上は１割減、仕入れは２割減だった。
帳尻が合わないので、売上減はもう少し続くと思う。
案の定、連休中の売上もあまりよくない。

ヤフオク用のソフト、Visual Auction が駄目っぽいので、
先輩から教えてもらったソフト等を試す。
結局、今まで通り Visual Auction をメインで、
補助的に他のソフト２つを使うことにした。
ややこしいがそれが自分にとって最善という結論になった。

DVDに付いていたミニポスターにピンの穴があった。
こういうことに気付いてくれるかどうかが心配なので、
アルバイトの出品係を雇うのに二の足を踏んでしまう。
クレームによる金銭的損失よりも、心の安定の問題。

生活で変わったことがふたつある。
ひとつは、ラジオを聴くようになった。
室内のテレビ用アンテナ端子からチューナーにつなぐと
沢山のFM局がきれいに聴けるようになった。うれしい。
もしかしたら常識なのかもしれないが、41歳にして初めて知った。
情弱だからこそ、新たな発見がある。

休日はあたりさわりのない特番が多いので、あまり面白くないが、
昨日は「パンク・ニューウェイブ三昧」を少しだけ聴いた。
レギュラープログラムではチャラがDJのシンディ・ローパー特集と
高橋幸宏のやつが気に入った。

もうひとつは酒をカクヤスで頼むようにしたら、当然のように酒量が増えた。

特に収入が大きく減ったというわけではないが、
自分の中では今は、結構なピンチだという危機感がある。
何度も書いているように、メインの商材である
「ブックオフにおける廃盤または在庫切れのCDとDVD」が
どんどん値上げされているからだ。

これは今よりきつくなることはあっても、緩くなることはないだろう。
良くて現状維持。
逆に考えれば、今を乗り切れれば、少しは余裕が生まれるのかもしれない。