せどりブログには詩が足りない

1時起床、晴れ。
体調は回復。

昼食はざるうどん。
夕食はメンチカツ。

ヤフオクの出品で、久しぶりに廃盤情報を確認しようと思ったら、
Yahoo!ミュージック サービス終了のお知らせ
諸行無常、生々流転。

NHKトータス松本サム・クックのカバーを歌っていた。

もうニコニコしながら歌っていて、
この人は本当にソウル・ミュージックが好きなんだなと思う。
そういえば、カバーアルバムをせどりしたことがある。

かなり昔、トータス松本甲本ヒロトが対談していて、
音楽雑誌なのに、「男に(下着の)パンツは必要か?」みたいな
話しかしていなくて、おかしかった。

関係ないけど、キン肉マンに出てきたカレクックってサム・クック
関係あるのだろうか?

意外に検索してもわからなかった。

ある作家が「日本人は本当に詩を読まないですね」と言っていた。
それが本当なのかどうかは知らないが、確かに僕も詩は読まない。

小説や漫画で詩が引用されて、それなりに気に入ることはある。
村上龍の「69」で引用されていたランボーだとか、
桜沢エリカの「世界の終わりには君と一緒に」で引用されていた
寺山修司だとか。
これらは作品の中じゃないとちっとも響かないので、
ここでは引用はしない。

僕は本を扱わないので、詩集・詩人というのがせどり的に
どういう位置にあるのかはよく知らないが、
現代において詩が金にならないことくらいは、容易に想像がつく。

あなたの大事な一人娘が「この人と結婚する」といって
詩人を連れてきたらどうしますか?
「詩人なんて訳のわからない奴との結婚は許さん」と言いますか?
「なによ、お父さんだってせどらーじゃない」って言われたらどうしますか?

妄想終わり。
詩というのは、意味を理解するだけのものではないし、
音やリズムを楽しむだけのものでもない。
「まあまあ、別にいいじゃないですか、どっちだって」という鷹揚さが
詩の大きな魅力の一つだと、例によって勝手に理解している。

そう考えると、詩とせどりブログとは対極にある気がしないでもない。
FBA手数料とか、カート取得とか、アフィリエイトとか、
面倒くさいことはもうどうだっていいじゃないですか。

しかし世の中は広いもので、ちゃんと
「現代の吟遊詩人にして、せどりブロガー」という人がいるのだ。
多分初めてこの人のブログを訪れた人は、書いてあることの10%くらいしか
理解できないのではないだろうか?
僕は趣味的に共通する部分もあるので、15%くらいは理解できる。
もちろん右のアンテナに入れてあるけれど、あまり有名になって
ほしくない気もするので、紹介はしない。

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