せどりは手品か

12時半起床、晴れ。
今朝はとうとう7時に寝た。今夜は貫徹かな。

昼食は菓子パンとおにぎり。
夕食はカツ丼。多分「チューボーですよ」でカツ丼を見たせい。
このテーマソングが高いのは、まあ常識(見たこと無いけど)。

夕方にFBA1箱発送(今月5箱目)、今日の外出はこれだけ。

最近あまり見なくなった気もするが、一時期よくテレビで
手品の番組をやっていた。クローズアップマジックとかそういうやつだ。

僕は普通に素人なので、テレビを見ていても、手品のタネは全くわからない。
でもわからないなりに時々、
「断定はできないけれど、こういう風にすればできないこともないな」
と仮説を立ててみることがある。

でもタネ明かしを見てみると、大抵違う。
当たり前だが、実際のタネは、僕の思いついた仮説より
安全で洗練されている。

タネ明かしの無い手品の場合でも(その方がずっと多いわけだが)、
「こういう風にすればできないこともないな」と思うのと、
「おいおい、ちょっと待ってくれよ。全然わからない」と思うのとでは、
心のあり方のようなものがちょっと違う。

よく言われることだけれど、タネ明かしを見ると、
「なんだ、そんなことか」と思うことが多い。
もちろん「そんなこと」を思いつくのが大切なのだ。
まあ中には「そんなのありかよ」みたいなタネもあるけれど。

例えば「ブックオフのCDせどりだけで月収100万円」
みたいな人がいたとして、それは僕より遥かにすごい数字なわけだけれど、
ギリギリ「こういう風にすればできないこともないな」というラインでは
あるかもしれない。もちろん実際にできるかどうかは別として、
あくまで仮説・仮定の話。
だからまあ、「へえ、すごいな」くらいで済ませられる。
これが200万とか300万になると、「おいおい、ちょっと待ってくれよ」となる。

でも意外とタネ明かしをされると、「なんだ、そんなことか」と
思うのかもしれない。あるいは「そんなのありかよ」と思うのかもしれない。

そもそもせどりの「せ」の字も知らない人にとっては、
せどりで稼ぐということ自体が、手品や魔法みたいなものだろう。

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