FBA疾風怒濤

日記

10時半起床、雨。
売り上げ回復。

昼食はブロッコリーとトマトとゆで卵のサラダ。

午後は完全に集中力が切れた。5分仕事して、15分サボリの繰り返し。
少しうたた寝して、発送と買い物。
気分転換にビーフカレーを作る。といっても市販のカレールーだけど。
特にルーを混ぜ合わせたり、かくし味を入れたりはしない。
どう作ってもカレーは美味いのだ。頭の中のBGMはもちろんこれ。

980円のCD〜♪という箇所がCDせどらーに心地よい。

そんな楽しい気分を吹き飛ばすFBA手数料改定のメール。要は値上げか?
例によってどうでも…よくはないな、これは。

FBA疾風怒濤

というわけで、まずは値上げの話から。

普通のCDの例だと¥65→¥130の変更になっている。
僕の出品にはDVD-BOXなんかもあるから、平均して1点当たり80円の
負担増とすると、月20,000円以上になる。これは大きい。

ぱっと思いついた対策としては、
1.特に何も変えない
2.低価格商品を自己発送、あるいはヤフオクに切り替える
3.低価格商品の仕入れを減らす、あるいは止めて、余った時間を
高価格商品に費やす。

今のところ有力なのは1、その次が3。
その理由は、他の人がどう動くかまだわからないし、
他の人が大勢動いたら、それに合わせてアマゾンもまた動くかも知れない、
と思っていたら…さっそく動いてきた。
正直いって、手数料値上げより、受付再開の方がショックは大きい。

結局、FBAの利用価値は金額に換算するといくらなのか?
ということに尽きると思う。
計算できる部分は他のブログに任せるとして、
はっきり計算できない部分を考えてみたい。

まず買い手側への付加価値。
お急ぎ便やコンビニ決済、他にもあるのだろうが、疎いのでよく知らない。
Amazonが管理・発送」という安心感もあるだろう、
原則としてキャンセルもない。あとは返品のしやすさとか(苦笑)。
出品価格を決める際も、重要度において「FBA最安値>全体最安値」
という方は多いのではないか。

出品者側としては、FBAにしたおかげで、夕方仕入れから帰ってきて、
梱包してもう1度外出という作業から解放されたのは、かなり大きかった。
もちろん規約では2営業日以内(だっけ?)ならよいというのは知っているが、
夕方までに確定した物は、その日のうちに発送したい。評価も気になるし。
これで仕入れ時でも精神的な余裕が生まれたし、もちろん狭い家での在庫や梱包資材の管理も格段に楽になった。

要するに、悩ましいのは、今回の値上げが一点当たりいくらという、
定量的なものであるのに対して、FBAをある程度包括的に利用していないと、
(少なくとも僕の場合は)そのメリットを十分に享受できないということだ。
FBAの割合を半分にしたらメリットも半分になるという種類のものではない。

今回の改定および受付再開によって、出品傾向に
どのような変化があるか―。自分なりの予想はあるが、
当たる自信が全くないので、ここでは触れない。
他のブログでもさすがに騒ぎになっている。
自分ではFBAを使っていない人で「『直接的には』影響はない」
という表現をしている人(かぴぱらさんとか)は、
さすがだと思う。間接的に影響を受ける可能性は確かにある。

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