不穏なメッセージ

この辺の話にあまり需要があるとは思わないが(そもそもこのブログ自体にあまり需要があるとも思わないが)、数日前からAmazonPA-APIが使えなくなった。おそらくPA-APIリンク経由での売り上げが30日以上ないのだろう。これはまあ仕方ないしそれほど影響はない。

モノレートがなくなってKeepaを使い始めて半年ほど経つが、個別に検索してグラフを見るだけではなく、データ収集の機能を少しずつ使い始めるようになった。これはなかなかすごい機能だと思うのだが、チュートリアルが非常に貧弱なので、自分でパラメータをひとつずついじって結果を見比べている。日本語で解説を謳っているサイトもいくつかあるが、少なくとも僕には全く役に立たなかった。外国語のサイトとDeepL翻訳を駆使した方がまだ近道かもしれない。Keepa APIに取り掛かる日はまだまだ遠い。
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月曜日。電車で仕入れ3軒。
久々に1時前に出発。1軒目は準エース店の池袋だったがCD7枚のみ。2軒目では久々の坊主。これはもう棚枯れでしょう。僕のせいじゃない。ボコボコのサンドバック状態だったので3軒目では例によって必死に無謀にかき集める。16点で28Kの仕入れ。

火曜日。
出品作業中にセラセンアプリがキンコンと鳴ってメッセージあり。それはとあるDVDの発売元からで、要するに「うちの商品は中古販売禁止だからさっさと出品を取り下げろ。さもないとアマゾンにチクるぞ」というものだった。調べてみると同じDVDを別のカタログで自社販売してた。確かに時々DVDの裏ジャケットに「中古販売禁止」という文言を見かけることはあるが、ソフト会社が頒布権消尽の判例を知らないはずがない。わかってやってるんだろうな。ただし、この会社からの訴えを受けたアマゾン側がアクロバットな対応をしないとも限らない。DVD1枚だけだし、しつこいようなら出品を取り下げてヤフオクに出してもいいかな…まさかいきなりBANされたりしないよね。

水曜日。電車で仕入れ3軒。
1時過ぎに出発。1軒目は単価高め・点数少な目で可も不可もなし。2軒目に移動中に人身事故のアナウンスあり。「時間をつぶす・迂回する・行き先変更する」からの選択を迫られ、選んだのは行き先変更。2軒目ではかなり苦しんで坊主を覚悟したけれども、なんとか邦楽DVDなど3枚。3軒目の大型店では同一アーティスト5枚まとめ買いなど安定して買えた。19点で44Kの仕入れ。久々に満足。ワゴンにふざけた値段を見つけたので思わずパシャ。

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最近売れたもの
B000UVFF6S
780→16,000
リンク張れず。ラベルの価格を見て「あー、今日の日当はもう稼いだから飲みに行っちゃおうかな」となりそうな1枚。走り屋系映画の主題歌で人気だったらしい。時代的にSHOW-YAやピンクサファイアの影に隠れた感じだろうか。



ビフォー・アフター コンプリート

ビフォー・アフター コンプリート

  • アーティスト:松谷卓
  • 発売日: 2004/09/23
  • メディア: CD
 

780→2,900
昔よく500円棚で見つけた1枚を久々に仕入れた。コンプリートと名付けるからにはインコンプリートな1枚もある。メーンテーマのタイトルは『インスクルダブル・バトル(不可解な戦い)』だそうです。



ヴァン・ヘイレン III

ヴァン・ヘイレン III

 

650→3,900
例によってバージョンが沢山あるが、これはおそらく最新の2005年版(FoeverYoungシリーズ)の帯付美品。リマスターもされているようだ。タイトルは「III」だが3枚目ではなく、3代目ヴォーカルに元エクストリームのゲイリー・シェローン。今回初めて聴いてこれはこれでかっこいいと思ったけど、まあ多くのファンが求めたものは違ったのだろう。


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今年もあと6週。GoToトラベルもイートも結局利用しないまま終わってしまいそうだ。

初めて行った海外旅行はイギリス…というかロンドンだった。ロンドンを選んだ理由は、ロンドン以外に考えられなかったから。新宿のHISでチケットを取り、合併前の東京銀行トラベラーズチェックを準備した。バックパックにはもちろん「地球の歩き方」が入っていた。リレハンメルという聞きなれない都市で(冬季は大体そうだ)オリンピックをやっていた。

時移り2020年、HISは大幅な赤字で店舗縮小、「地球の歩き方」は学研に事業譲渡した。数年後にはコロナもさすがに収まるのだろうが、数年後にはこちらも後期の中年(あるいは初期の老人)だ。海外旅行とかこの先行くことあるのかな。

日曜日の過ごし方

もちろんせどりを始める前からも貧乏ではあったのだが、一応サラリーマンだったので休みの日は普通に休んだり遊んだりしていた。そのうち空いた時間を利用してせどりをするようになり、もののはずみでせどり専業になって以来、ずっと貧乏暇なし生活を続けている。当然日曜も休日も特に関係なく働いてきた。

でも最近、ここ半年くらいは日曜日はあまり仕事をしなくなった。ブログをアップして、必要最低限のチェックや発送をした後はのんびりして、日が暮れたらとっとと風呂に入って、酒を飲んで、食べ過ぎて横になっているうちに寝てしまう(健康に悪い)。これは別に収入に余裕ができたからではなくて、なんとなくまあ、もうそれほど頑張らなくてもいいかな、というか頑張っても仕方ないかな、という諦観のような感情が芽生え始めたからだと思う。さすがに「人生五十年」とまでは言わないが、最近は自分の中に余生感というか消化試合感というかロスタイム感というかエンドロール感というかフェイドアウト感が漂っているのです。
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月曜日。電車で仕入れ2軒。
出発が3時と劇遅。1軒目はエース店の秋葉原。この1年安定して2万以上買えていたのだが、まさかの9,900円。買えなかったからというわけではないが、ふと思い立って高架下のレコファンを覗いてみた。まずまず面白そうなものもあったが、やはりなんとなくせどりしにくい雰囲気なので10分ほど適当に見て退散。2軒目の中型店でも3枚のみ。8点で15Kの仕入れ。夜は初めてのラーメン屋で1,000円超えのオーダーという蛮行。

木曜日。電車で仕入れ3軒。
3軒ともまるでパッとせず。棚枯れ以上にリサーチ不足かな。かなり珍しいまずまずの型が1枚あったのが救い。14点で20Kの仕入れ。
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最近売れたもの

4,932→14,000
5,480円の10%OFF。作曲は千住明、演奏はワルシャワ条約機構じゃなくてワルシャワ・フィルハーモニック・オーケストラ。漫画はもちろん既読だがアニメは未見。かわぐちかいじはすっかり戦争・政治・歴史ものの漫画家になった感があるが、『アクター』みたいなのはもう描かないのだろうか。


 

780→2,900
最新版定価1,200円の帯付美品。作曲はハンス・ジマー。テーマは『料理の鉄人』でおなじみですね。これは映画館で観た。この映画と『め組の大吾』は火事怖くなる効果大。

 

1,180→3,400
ミッシェルリスペクトな感じの、なんというか普通の日本のロックバンド。つまり僕にとっては一番の主戦場になる。普通の日本のロックバンドばかりで仕入れが「まかなえる」なら、リサーチなんかしなくてもよいのだが現実はさにあらず。


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色々キャンペーンをやっているが、せどり的には「入手困難だった80’s アイドル~シティ・ポップ名盤をタワレコ限定にてCD発売」。仙道敦子『La Fillette』などの旧版は値崩れ必至。

 

fish face」は今なら炎上かもなあ。

「クズだ」「消えろ」風当たり強くても…転売ヤー続ける心理
志らくが「鬼滅の刃」グッズの転売ヤーに激怒 「はっきり言ってクズ」
ユニクロとジル・サンダーのコラボ「+J」が復活 ⇒ メルカリで転売続出、倍以上の値段も
この辺はまあ平常運転だが、こっちのはちょっと面白かった。

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あっという間に11月も半ば。最近も相変わらずの「仕入れやや悪・売り上げかなり悪」で在庫はジワジワ増加中。今さら裁判官にまともな仕事を見つけろと言われても困っちゃうなあ。仕方ないのであまり嫌われない程度に流行りもののリサーチでもしよう。ではまた来週までダウントリム一杯で深く静かに潜航します。

短い方がよい

最近は明らかにブログの文章が短くなった。気になったこと、感じたこと、考えたことが昔と比べて特に変わったわけではないが「ま、書くほどのことではなかろう」と判断することが多い。というよりも、昔は「長いブログを書くのだ」という謎の使命感のようなものがあった。最近は短ければ短いほどよいと思っている。短い方が書くのも読むのも楽だ。でもツイッターではアーカイブ感がないので駄目だ。
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火曜日。電車で仕入れ3軒。
祝日なので当然郊外へ。非常に厳しい展開で13点で20Kの仕入れ。夜は久しぶりに煮干しラーメン。うーんニボい。

水曜日。
試聴のためレゲエのCDを3枚まとめて聴く。非常に珍しいこと。レゲエは別に嫌いではないが「うんちゃ、うんちゃ」ばかりでさすがに飽きた。ネット仕入れでドラマのDVD-BOXを5点ほどポチる。普段ならギリ見送りそうな基準だったが、年末年始相場で1翻アップという皮算用

木曜日。車で仕入れ3軒。
1軒目で780円1枚だけだったので絶望的な気分になったが、2軒目でまずまず、そして全く期待してなかった3軒目で2諭吉オーバー。何年たってもせどりはわからないものだ。17点で36Kの仕入れ。
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最近売れたもの

1,780→5,900
金田一映画といえば「怖い、暗い、重い」のイメージしかなかったのでブックオフで見つけたときも「は?センチメンタルシティロマンス?」という感じだった。監督は大林宜彦。Wikiによれば「横溝ファンの間でも大林映画ファンの間でも評価は低く、無視されるか、貶されるかどちらかである」とのこと。


 

2,380→10,000
得意(?)のリーゼントもの。横浜銀蝿の弟分「紅麗威甦(グリース)」のメンバー。「路薫狼琉」はもちろん「ロックンロール」と読む。YouTubeで「桃太郎」で検索してもしょうがないので、これでいいか。若者よ、これが昭和だ。

赤いシャツは杉本哲太ですね。

 

1,180→3,400
クリスマスCDでも1年を通して売れるタイトルもあるが、それらを除くと今年のクリスマス売り上げ第1号だろう。もちろん去年の売れ残りを価格改定しないで放置していたもの。ポール・モーリアイージーリスニング界の巨匠でおそらくせどり的にも重要だと思うが、なかなか興味が持てなくてね…。


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最近のせどりに関してちょっと嬉しいことは、返品がないこと。他にはFBAガチャで府中を引き続けていること。これはまあ出来たばかりなので今だけなんだろうけど。そういえばFBAの中継地点だかなんだかのなんとかセンターが稼働するとかなんとかっていうメールも来てたな。まあなんとかなるだろう。なるべく小さな幸せをなるべくいっぱい集めよう。

 

地味豪華

10月の結果は仕入れが今ひとつで売り上げが今ふたつくらい。おそらく11月も同じような感じになるのではないかと推測している。そうやってジワジワ増えた在庫を12月に吐き出すのが例年のパターンだが、今年はどうなることか。在庫を永遠に貯め続けるパターンだけは勘弁してください。
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月曜日。電車で仕入れ3軒。
未出品在庫はまだたっぷりあるのだが、せどり禁断症状が出たため仕入れ。最近どうもせどり中に考えすぎるフシがあるので、目の前の背表紙群に集中するように心がけた。17点で36Kの仕入れ。

木曜日。電車で仕入れ3軒。
もちろんブックの日ということで全店で300円引きクーポン使用。心なしかどの店でもお客さんやや多し。対してこちらはどの店でもパッとせず17点で29Kの仕入れ。

金曜日。
突発的に遊びの予定が入り、遠出してほぼ丸一日遊ぶ。考えてみれば今年に入ってほとんど遊んでいなかったので(休んではいた)、たまにはよかろう。
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最近売れたもの

780→2,900
演歌歌手の長山洋子は元アイドルという昭和の常識。元々幼少期には民謡や三味線を習っていたらしく、アイドルが路線変更だったようだ。

 

1,580→3,900
ブックオフで未開封品を購入したのだが、家でよく見るとケースにヒビワレがあった。このパターンはいつもシュリンクを破いてケース交換して「非常に良い」で出品するか迷うのだが、今回は未開封ヒビワレありを「良い」で出品。また、新品在庫の影がチラチラしていたのだが、なんとか定価越えで売り抜けることができた。シネマは松尾清憲を中心に鈴木さえ子、プロデュースに鈴木慶一という地味豪華なメンバーだがアルバム1枚で解散。Wikiにページもなく、YouTubeにもこれといった動画はなかった。やっぱり地味豪華=せどり向きだなあ。

 

2,380→20,000
男闘呼組のボーカル兼リードギターのソロアルバム。前回4年前に売れた時は5,000円くらいだったのでブックオフで見つけたときもそれほど興奮することはなかった。男闘呼組同様ここ数年でレア度が上がったようだ。


しかし何がタイムゾーンなのか。
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ついこの前仕入れたのが1枚あって泣く泣く値下げ。廃盤CDせどりの20%くらいは再発との闘いだ。もちろん値下げしないで売り抜けられる確率もゼロではないのだろうけど、はっきり負けを認める方が個人的には精神的に楽だ。しかし1枚1,000円(税抜き)は安いなあ。
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僕は11月生まれなので、今くらいの時期になるとHMVタワレコからおめでとうクーポンが届く。そしてそれらは当然のように仕入れに使われることになる。ブックオフも全品30%オフクーポン配布くらいの大盤振る舞いしてくれないかと思うのだが、そんなことすると悪用されることは想像に難くない。ということはHMVタワレコのクーポンも悪用されたりしてるのかな?あまりこういうことは書かない方がいいのかな?

禁断の動画鑑賞

最近は自宅で仕事しているときは、仕入れたDVDやブルーレイを観ることが多い。作業PCの横にポータブルプレーヤーを置いて観ている。「そんなことしたら手が止まって仕事にならない」と思ってずっと禁じてきたのだが、やってみると意外と大丈夫だった。経験的に一番いけないのは作業PCのブラウザで余計なタブを開くことで、それが減ったせいかむしろ仕事に集中できている気がする。もちろん中には思わず手を止めて見入ってしまうような映画やドラマやコンサートがあるわけだが、それはそれでひとつの人生の喜びである。
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火曜日。電車で仕入れ3軒。
2軒目の大型店でCD4枚のみ。ここではレジで中身のディスクが違うという不運もあった。これは年に5、6回くらいあるだろうか。店員が気づかずに僕が気づくことが多い。かくいう僕も出品者として年に1回くらい違うディスクを見逃してしまうので、あまり責める気にはならない。14点で24Kの仕入れ。

金曜日。
市役所でマイナンバーの更新。ついでに駅に行ってSuicaに紐付けていたマイナポイントを受け取る。
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最近売れたもの

2,580→5,900
シンガーソングハイカーというのは山に登って山頂で歌ったり、それをYouTubeにアップしたり、アウトドアファッションでライブをしたりすることらしい。僕は登山に全く興味はないが、たまにオススメで挙がってきた登山動画を見たりする。滑落系とかでやばいのありますね。

 

1,980→3,900
割と定番だが、入金額-仕入金額で840円。この辺が死守したい限界ライン。アイランドはハードロックバンド紫が分裂してできたバンドの一つ。ユーミンオールナイトニッポンのエンディングで使われたこの曲がスマッシュ・ヒット。

 

780→3,400
帯付美品もの。Keepaのグラフだけではなかなか買えないアイテムかもしれない。このタイトルとジャケットよ。このワウとファルセットよ。どういう理由でこういう歴史的名盤に新品在庫がないのかはわからないが、まあせどらーにとってはありがたい話だ。


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特に気になる再発等のニュースはなし。今週の仕入れは1回だけで、出品を頑張ったつもりなのだがなかなか減らない。動画を観ずにもっと集中できればもっと効率も上がるのだろうが、出来ないことはそろそろあきらめてもよいお年頃だろう。

そろそろといえば、さすがにそろそろ『鬼滅の刃』の漫画を読もうかと思っているのだが、「アニメから入った方がよい」という意見も散見される。Amazonプライムでも観れるようだが、しょっちゅう手が止まるようだと全26話はやばいなあ。来週はもう11月。ということはそろそろクリスマス出品の準備をしなくては。

ぼちぼちの日々

今週はなんといっても筒美京平の訃報。40歳ぐらいが全盛期リアルタイム経験ラインだろうか。テレビのニュースやワイドショーではヒット曲をたくさん流し、ネットはネットでサザエさんモータウンとかなんとかやっているのだろう。意外なところではノーナのプロデュースなんかもやってる。


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火曜日。電車で仕入れ4軒。
最近では早目の12時半出発。1軒目の大型店でCD6枚しか買えず結構ショックだったが、その後ジワジワと回復。久々に4軒廻ったがそのうち2軒は小型店。家に帰ってレシートチェックすると2軒目で2度打ち(同じ商品を2回打つこと)を発見。しかも1番高いCD。ガーーーッデム。枚数くらいはその場で確認するべきなのだろうけれど、頻度的には1年に1度もないことなのでなかなか習慣化は難しい。22点で45Kの仕入れ。

木曜日。車で仕入れ3軒。
2軒目でザ・グッバイ『アンソロジー』があったが、歌詞カードがなくレジでキャンセル。すでにクレカ決済した後だったので、もう1度返品決済…の手順がわからず先輩に訊いたりしてかなり時間がかかった。「決済は中身をすべて確認してから」という店舗(あるいは店員)も多いが、このあたりのマニュアルを統一するつもりはないようだ。他にも帯のしまい方とか紙ジャケに直接シールを貼るなとか、重箱の隅をつつく厳格なマニュアルを作成して研修してやりたい。細かいのが多く24点で32Kの仕入れ。

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最近売れたもの

1,580→4,900
2年前に再プレスされた紙ジャケ群がぼちぼち品切れ。ブックオフではぼちぼち見つかる。タイトルによっては先物買いもありか。

 

980→4,900
シティ・ポップ、J-AOR寄りのアレンジャー・プロデューサーである小林信吾による非常に渋い(つまりせどり向けの)CD。どんな仕事があるかとググるとなんと今月亡くなっていた。仕入れたのはもちろんずっと前なので後ヅケ訃報せどり

 

3,580→7,900
マケプレ仕入れ。増田恵子は言うまでもなくピンク・レディーのケイちゃんのこと。そして僕は言うまでもなくミーちゃん派だった。ミーちゃん(現在は未唯mie)のソロCDもレア。
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渋谷から撤退したレコファンがなぜか武蔵小金井へ。オープニングセールが落ち着いたら行ってみよう。吉祥寺→武蔵小金井→立川のルート確立あるか。

 

20代の頃だったらグッズ買いまくりだったかも。マスクは要らないけどTシャツはちょっと欲しい。

 

コロナの影響か否かというのは中小企業庁が判断するようだ。「コロナが怖くてブックオフ仕入れに行けず、売上が落ちた」というのは認められるのだろうか。
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最近はブックオフ店舗・ネット共に仕入れはぼちぼち。だが売り上げはすこぶる悪い。もちろん仕入れを積み上げれば売り上げは自ずとついてくる…と信じてはいるけれど。

でもこのまま在庫を増やしていくと「在庫パフォーマンス指標」とやらにも影響が出るのかもしれない。そういえば最近はセラーセントラルのフォーラムも全く見なくなった。amazonからのメールもあまりちゃんと読まない。誰かにセラーセントラルの各機能の詳しい解説をnoteで販売してほしい。300円までなら出す。

微笑むギタリスト

せどりSNSの重心がブログからツイッターフェイスブックYouTubeなどに移行したといっても、まだアクティブなせどりブログもそれなりには残っているのだろう。ただ僕が好きだった広告や誘導や絵文字が少ない地味系せどりブログはほぼ壊滅状態のようだ。あるいは単に探し方が悪いのだろうか。でもそのおかげでというか、せどりに関するツール情報や情報商材のセールスもここ数年はほとんど見ることがなくなった。本当の情弱というのは騙される機会すらないのかもしれない。
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水曜日。電車で仕入れ2軒。
エディ・ヴァン・ヘイレンの訃報。僕はギターキッズでもメタルなひとでもないけど、結構な衝撃。まさかブライアン・ウィルソンオジー・オズボーンの方が追悼ツイートすることになるとは。

1軒目で大友克洋童夢』のサントラ発見。

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いつの間にか在庫切れになっていたが、なかなか縁がなくてようやく会えた…と思ったら、これまたいつの間にか「一時的に在庫切れ; 入荷時期は未定です。」表記になっていた。ということは在庫復活も近いのかな。楽天Yahoo!ショッピングにはほぼ出品なし。 

2軒目を出たのが7時半くらいだったか。今度こそは3軒目に行く予定だったのだが、そこは駅から15分くらい歩く店舗で、雨が強くなってきてたのでやめた。これは怠惰ではなく戦略である。20点で31Kの仕入れ。晩酌の友はヴァン・ヘイレンの動画。みんなこの曲が好きというより、とにかくライトハンドがやりたくてコピーしてたんじゃないかな。

木曜日。
法事のため新幹線で実家へ。1週間ほど前に予約したら30%OFFになった。また今回はチケットレス、つまりスマホだけで初めて新幹線に乗った。これくらいのデジタル化ならまだなんとかついて行ける。乗車率は20%くらい。実家に着いてローカルニュースを見ると「県内7日間連続感染者ゼロ」とのこと。

土曜日。
法事当日。このご時世なので、高齢の親戚はほぼ不参加。比較的若い者中心のこじんまりした集まり。お坊さんはリモート…ではなくて、テレビでよく見る透明のプラスチックのマスク(?)を付けて読経。ご近所から頂いたイチジクが沢山あったので、夕食時に生ハムを買ってきて包んで食べた。美味。母親にも薦めてみたが普通に拒否された。
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最近売れたもの

1,493→4,400
マケプレ仕入れ。輸入盤紙ジャケシングル。オアシス絡みでせどりするのはこれくらい。せどりで狙うのはメジャーアーティストのマイナーアイテムとマイナーアーティストのメジャーアイテムで、メジャー=メジャーやマイナー=マイナーは基本的に無視。リアムの映画公開とも関係あるのかな。


後ろに手を組んで歌うのを最初に見た時は正直ちょっとシビれた。オアシスの楽曲が使えないのはかわいそう。

 

2,380→4,900
大型棚で発見したブック型ケース。沢田研二のインディーズ、というか自前レーベル物は正直センスの悪い特殊ケースがいくつかあるが、これもそのひとつ。

  

440→2,900
HMV(のオンラインストア)から仕入れ。コンビニ受取なので送料込みで440円。こんな低価格のものもマメに出品しているのか。「ノンストップ・ミックス」という言葉もせどりを始めてから知ったはず。
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マドンナ、カーズなどせどり経験のあるのもチラホラ。

 

放送は1983年。小学6年生だったと思うが、全く見た記憶がない。なにしろ民放が2局しかなかったので。この「(ネット以前の)田舎にテレビ局がなかった」話はサブカル論的にもメディア論的にも色々広がると思うのだが、そういうブログではないので自重。

 

大手通販サイトの商品を転売すれば「1日30分で10万円の収益」などと、うその宣伝をして高額で情報商材と呼ばれるノウハウを販売していたとして、消費者庁は東京のインターネット関連会社2社の社名を公表しました。
(中略)
7か月間で合わせて6億2000万円余りを売り上げたと話しているということで、会社側は「返金も含めて真摯(しんし)に対応したい」などと、話しているということです。

ろくおく…たまにはもう少し有用な情報を、と思って調べてみたら片方は銀座のレンタルオフィスを使っていたようだ。訴訟にならない限り「返金も含めて真摯(しんし)に対応」する雰囲気じゃないな。レンタルオフィスの住所で検索すると複数の会社名と一緒にマケプレの出品者画面がいくつか出てきて笑った。
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「実家に戻ったらあれをやって、これをやって…」と色々考えていた(例えばPCのパーツ交換とか)のだが、様々な雑用に駆り出され、例によって進んでない。蔵書と呼ぶにはおこがましい、金にならないささやかなコミックのコレクションの処分もそろそろ始めたいのだが。