女と男のいるせどり道

10時起床、晴れ。

今日はお盆前の最後の仕入れなので、頑張りたい。
いつもは別の日に廻っている鎌ヶ谷と松戸を、まとめて一日で廻る。
というわけで7店で、2万5千の仕入れ。質・量共にいまいち。
初物はイエモン氷室京介ナツメロ・ゲームサントラ・アニメサントラ・
映画DVD-BOX・アニメDVD・演劇DVDなど。
昼食はそば。

夜8時に帰宅。

僕のメインのせどり対象であるCDとDVD、そして趣味も兼ねてちょっとだけやっているゲームソフトでも、「女性向け」ジャンルは今や欠くことができない。
男性アイドル、男性声優、そしてBL。宝塚関連もそうかもしれない。

キズが深いものは一応チェックするのだけれど、BLCDはソフトコアから
ハードコアまで実に幅広い。
「いやいや、そんなすんなりとは…」と思わないこともないが、
この辺は男性向けも似たようなものなので、突っ込むのは無粋だろう。

そんな結構美味しい女性向けだが、まんだらけの渋谷店や
秋葉原店のように、コーナーやフロアがはっきり分かれていると、
さすがにサーチできない。
お金目当てで聖域を汚しているような後ろめたさがあるし、
かといってガッツリ本域で興味があると思われるのもちょっと…。
その点ブックオフは楽だ。

むかしむかし、僕がまだ高校生だった頃、橋本治高橋源一郎
影響もあって、少女マンガも読むようになった。
くらもちふさこやいくえみ稜が好きだった。紡木たくも全盛期だった。
しかし当時、北陸の田舎町でツメエリの学生服を着たまま、
別冊マーガレットを買うのはなかなか勇気が要ることだった。
このことは、ちょっとだけ今のせどりにも役に立っている。

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