紅葉、秋葉原、また星野源
11月はマケプレの売上はたいしたことなかったが、買取に出した分が多く、総合的には、うーん…まあ普通だと思う。買取の良い所は考えなくて済むことだ。ブルーレイ化や再発による値崩れのリスクを考える必要がない。ケースやディスクのキズにもそれほど神経質になる必要もない。コメントが要らないので表現に悩むこともない。不備等で値段がつかなくても、別に平身低頭する必要もない。「普通でした 評価3」でストレスを溜めることもない。究極のアウトソーシングといえるかもしれない。
日曜日。
お手軽に紅葉を見に駒込の六義園へ。小雨が降っていたが、それはそれでよい。晴れていたらもっと混んでいたのだろう。園内でうどんを食べて、駒込駅前の「ときわ食堂」でカキフライ定食を食べた。
月曜日。電車で仕入れ3軒。
3軒というのははあくまでブックオフのみで、その前に秋葉原で色々お店に寄った。目的はアニメDVD・ブルーレイセットの抜けを探すため。以前、アニメDVDセットのことを書いたときに、発見困難なものと容易なものとについて書いたが、実際はそう単純ではなく「ネットでも店舗でも、それなりによく見かけている気もするが、いざ探すとなると適正価格のものが見つかりにくい」という発見難易度中クラスのものが存在する。
というわけで、リバティ、トレーダー、まんだらけ、らしんばん、K-BOOKSなどを巡回して何本かゲット。もちろん一般の中古CD・DVDを置いてるお店もあるが、量も少ないし通路も狭いので、ノーチェック。これは怠惰ではなく選択である。ブックオフ3軒ではまずまず面白いものが買えた。SHADY DOLLS、原田知世、松田聖子、ARB、松任谷由実、水越恵子、MAGIC、土屋昌巳、DEAD END、ends、プリンス、モトリー・クルーなど21点で40Kの仕入れ。
金曜日。
<庵野監督>古巣を提訴…エヴァ制作会社に債務返還求め
ちょうど数日前に「株式会社ガイナックス 通信販売係販」というセラーに気づいたばかりだった。評価数を見るに売上はあまり芳しくないようだ。
リアルタイムでワラワラと数字が増える、このサイトが凄い。どういう仕組みなんだろ。朝見た時は「イ尓的名字。」は140万くらいだった。
ドラマ効果でまた星野源の相場が上がっている。主題歌が売れるのはわかるが、ここにきて旧作まで売れるとは、どれだけポテンシャルあるんだと思う。最近ではブックオフで見かけても、「うひゃあ、高いなあ」とろくにサーチもしないでスルーしていた。かといって今から仕入れると今度は下がり始めるパターンかなと。まあ、悩むのは見つけてからにしよう。
ここで、右の初回版ブルーレイを古本市場オンラインが5,162円で出品していたのでポチ。からの1時間後に在庫切れキャンセル。そうでしょうとも。
今週の仕入れは1回のみ。この週末のCD20%オフセールのメールも来ているが、土曜日は出品で忙しいし、日曜日は遊びで忙しい。もう少しネット仕入れの割合を落としてブックオフに行く頻度を上げるべきなのかもしれない。ネット仕入れはもう少し効率化の余地がありそうなので、そこをクリアできたら多少は時間の余裕が生まれるだろう。喫緊の課題としておこう。でも最近はちょっと腰が痛くて、棚の最下段を床に這いつくばって見るのがしんどくなってきた。いよいよ「衰えとの戦い」になってきた感もある。