免許更新、15分、返送

今週は運転免許の更新に行ってきた。残念ながら今回もゴールド免許にはなれず。3年くらい前、今の処に引っ越してきてすぐの頃に、下校時間(平日の3時〜5時)のみ通行禁止という道に、気づかずにバイクで入ってしまった。10人くらいの警官が待ち構えており、御用。こう言ってはなんだが、僕のあとからもバイクや車がどんどん入ってきて、入れ食い状態だった。いや、もちろん標識を見落とす方が悪いんですけどね。

(先週の)土曜日。
通常ならば土曜日は仕入れの日だが、出品が滞っているので休み。一日籠る。

月曜日。バイクで仕入れ3軒。
視力検査、写真撮影、講習を終えて新しい免許証を受け取って、自宅へ帰りながらのせどり。途中、すき家で食事。みそ汁を頼んだはずなのになぜか豚汁になっていたが、面倒くさいのでそのまま食べた。うーん、人生は紙飛行機。細かいもの15点で12Kの仕入れ。免許更新の「ついで」とはいえ少ないなあ。

スピリッツを電子書籍で読んでいたら、最初の漫画が45ページから始まっている。どうやらデジタル版には浦沢直樹の読み切りが載っていないらしい。それはちょっとひどいんじゃないだろうか。確かに表紙も違う。

長崎尚志じゃなければ読みたい。そういえば不倫がスクープされていたが、スクープした「週刊女性」版元の「主婦と生活社」はコミック部門を持たないからとのこと。なるほど。

吉田:
 あれだけの成功者が50歳の編集者とって聞くと、「あぁ......!」って応援できる感じというか。

絶対笑ってるだろ。ちょっとかわいそう。

月末ということで、夜は集計作業。久しぶりにまずまずまともな数字。結局セール頼みなのかなあ。

木曜日(文化の日)。電車で仕入れ2軒。
現在の仕入れエリアで最も遠い郊外というか、田舎へ。出発直前まで電車で行こうか車で行こうか迷った。電車のメリットは本を読んだり居眠りをしたりできること。車のメリットは積載を気にしなくていいのと大きな声で独り言を言えること。

結局電車で出発。駅を出て、1軒目に向かうが、なかなか辿り着かない。「おかしいなあ、ブックオフのサイトによれば徒歩15分…」車で15分だった。小学生並みの間違いで、さすがにあきれる。これに比べたらみそ汁と豚汁を間違えるのなど、たいしたことではない。つくづく大金や重要機密を取り扱う仕事に就かなくて良かったと思う。

「車で15分」は調べてみると3.5kmくらいのようだ。仕方ないので30分かけて歩く。これで坊主だったら人目をはばからずわんわん泣き出すところだが、幸いまずまず面白いものが買えた。帰りも当然30分かけて歩く。2軒目では1枚しか買えず、今年最悪の仕入れを記録更新してしまった。

帰宅後、ブックオフオンラインが買取20%アップのキャンペーンをやっているので、このままFBAで粘るよりも、買取に出した方が高いもの・高くなりそうなものに返送をかけた。もちろん手数料や手間も考慮しなければならない。出品して「あとは売れるだけ」となっている商品を、返送するのは勇気が要る、とまでは言わないがなかなか悩ましい。「明日にも売れるかもしれない…」と考えてはいけない。32点ピックアップ。この返送がせめて時間だけでも指定できたらいいのだが。日付が変わって今年22回目の〆。16番目の売上。

最近売れたもの

2,450→9,900
よく知らない音楽ゲームのサントラ。発売は2000年で新品在庫が切れたのは2年前。この1年くらいでゆっくりジワジワと高くなってきた。ゆっくりジワジワと高くなったものは、急上昇したものに比べて捕捉しにくいというデメリットがあり、だからこそブックオフや他のせどらーも見逃しやすいというメリットがある。「目利きで抜く」のも大事だが情報のアップデートは常に必要で、その点では全頭やビームは理にかなっていなくもないが、やっぱりやらない。

健康診断の結果が出て、どれも少しづつ改善していた。うれしい。将来に対する不安というのは、もちろん僕にもたっぷりとあるわけで、「不安のない老後のためには〇万円の蓄えが必要」などという記事を読むと、ちょっと気が遠くなりそうになる。2、3年先のことくらいならばある程度リアルに考えられるが、思い浮かぶのは「あれが欲しい」とか「ここに行きたい」とかお金を使うことばかりだ。結論は大体いつも「目の前のことをコツコツやるしかない」となる。ところで、免許証の裏にある「3.私は、臓器を提供しません。」というのは必要なのだろうか。