アマゾンカード、プライムデー、寝かせ
夏が来た。今年も扇風機＋エアコン28℃（時々26℃）でなんとか乗り切りたい。夏休みの予定は未定。８月は働いて、涼しくなってから休むのもありかな。
日曜日。仕入れ５軒。
ピーカンの日曜日ということで、バイクで郊外へ。珍しく100kmくらいは走ったんじゃないだろうか。長そでのシャツを着て行ったら、日焼けで手の甲が真っ赤になってしまった。
指短い禁止
仕入れは質・量共に散々だったが、１点だけ大物と思しきのがあったのが救いか。オリビア・ニュートン・ジョン、KARA、甲斐バンド、小林麻美、落語CDなど。帰宅後はもちろんビール。昼間何も食べていなかったので、あっという間にダウン。４時間仮眠。あるいは本眠。
月曜日。
持っているクレジットカードは２枚だけ。大雑把に事業用と生活費用に分けてはいるが、仕入れが多くて枠が足りなくなれば、生活費用カードから借りることもある。増枠の申請というのはこちらからしたことはない。
アマゾン仕入れが大分増えてきたのと、これからkindle本を買いまくるつもりなので、朝一でAmazon MasterCardゴールドを申し込む。といいながら、kindle端末はいまだに持っていない。とりあえずiPhoneとPCアプリで読んでみる。
年会費やポイントのことを調べてみたのだが「なんとかサイト経由でポイント還元率アップ」みたいなのは、もう難しすぎて能力的に無理。アマゾンで使うのだからアマゾンカードでよいのだ。もし審査で弾かれたら恥ずかしいのでブログには書かないでおこうと思ったが、無事通過のメールあり。今は引き落とし口座の登録まで全てオンラインで出来てしまう。もちろんハンコなんか要らない。ご丁寧にカード番号の登録まで自動でしてくれて、カードがまだ届いておらず、枠がいくらなのかも判らないのにもう買い物は出来るらしい。
火曜日。仕入れ４軒。
躊躇なく半ズボンで出発。昼食は上野駅構内でさぬきうどん。あれもこれもと乗せていたら840円もした。恐るべきさぬきうどん。仕入れの量は並、内容悪し。レイ・ハラカミ、小室哲哉、レイジー、ルースターズ、小泉今日子、村下孝蔵、bloodthirsty butchers、HUNTER×HUNTERのサントラ、全く知らない日本のレゲエ・バンドなど。
日付が変わってアマゾンセールのプライムデー。CD・DVDで利益が出そうなものもあったが、買ってもいいし買わなくてもいい感じで、結局何も買わず。新品なので作業的には楽なのだが、普段ランキングの高いものを扱うのに慣れていないし、あまり慣れるつもりもない。アーティスト的にもほとんど興味がないので、「広がり」のようなものがない。こんななので雑貨や家電を扱うなんてことは永久に出来そうにない。もしCD・DVDせどりが駄目になったら、素直に引退するしかないだろう。
ちなみにこの「買ってもいいし買わなくてもいい感じ」というのは、ブックオフでせどりをしていてもよく感じる。結論は買ったり買わなかったり、日によってバラバラ。
木曜日。仕入れ５軒。
台風が気になるが、連休中の仕事を作らないといけない。昼食は丸亀製麺。NSP、アン・ルイス、OLIVIA、エルトン・ジョンなど。量は少なかったが、有名なテレビドラマサントラの大物１点あり。もちろんうれしいが、これを高いと知らなかったことが恥ずかしくもあり。帰りに最寄駅で立ち食いソバ。
金曜日。仕入れ５軒。
昼食は自由が丘でつけ麺。隣が外国人だったので麺をすするのがはばかられた。今までブックオフのある方しか行っていなかったので「駅前なのに立ち食いソバも牛丼屋もパチンコ屋もない。スカしやがって」と思っていたが、反対側はちゃんとゴチャゴチャしていた。仕入れはノルマの６割ほどで内容も全然駄目。
この日もたくさん歩いて汗をかいた。帰宅してシャワーを浴びて、亀と熱帯魚に餌をやって、じらすだけじらしてからのビール。ブックオフのおかげで今年の夏も気絶（するほど美味い）ビールが飲める。
久々に大物の再発情報。現行カタログは大体定価越えしているのではないだろうか。
沢田研二 EMI期13タイトルがリマスター＆SHM-CDで再発
例の振込失敗に僕も当たってしまって、ちゃんと計算していないので売上は良いのか悪いのかわからない。でもまあ、仕入れはそれなりに出来ているので、悪くはないと思う。
セールでなくてもDVDやブルーレイはアマゾンの値下げが半端ない。売れていないものを値下げするのはわかるが、それなりに動いている商品もドカンと値下げしてくる。HMVやエスネットや玉光堂はたまったものではないと思う。
今年に入ってから、そのような商品を試験的に買って寝かせてみるようなことも少しやってみた。上手くいったものもあれば、在庫が残ったままのものもある。いずれにせよ１タイトル１点ずつチマチマやってたんじゃあまり意味がないのかなと思う。やっぱりある程度の量を扱う必要があり、そのためには経験が必要で、結局本腰入れないと難しそう。中古の片手間では出来ない。新しいことに「挑戦する」のは簡単だがそれを「モノにする」のは次元の違う難しさがある。
