上を向いてせどろう

朝、というか昼前くらいに起きて、
「よし、今日はA、B、Cの3つのことをやろう」
と思っても、出来た試しがない。大抵ひとつかふたつ。
計画に無理があるわけではない。
集中してやれば、難なくこなせる量のはずなのだが。

一番の理由は集中力の欠如だが、もうひとつ思い当たるのは、
ちょっとした新しいこと・気になることを思いつくと、
すぐに調査・検証せずにはいられないからだと思う。
もちろん無駄・徒労に終わることも多いのだが、
これは一概に悪いことともいえない。
数字に表れないことを評価するのは難しいが、
数字を残すことだけを優先していると後々ハマりそうだし、
第一面白くない。
この辺の自由さは個人・零細の強みでもあるかもしれない。
弱みでもあるかもしれない。

★★★

(先週の)土曜日、自宅作業。
布テープで封をして、送り状を貼って、FBAが一箱完成。
ダンボールを持ち上げたらCDの帯が1枚。
少し迷って、コメントを「帯なし」に変更した。

クックパッドのレシピを人気順で見たいので、プレミアムに登録した。
早速、手羽先と大根の煮物を作って食べる。美味し。

日曜日、自宅作業。
睡眠は6時間ほどだったのだが、机に向かいながら20回くらい舟をこぐ。

西よりデッケネ情報あり。なるほど、わからん。

ブックレットに書き込みが2件。感想系とアンダーライン系。

火曜日、仕入れ4軒。
途中まで散々だったが、迷った末に行った最後の4軒目でまずまず。
雪の中を頑張ったご褒美に、晩酌多め。

金曜日、仕入れ3軒。悪い。
特に飯田橋ではメインの邦楽で全く買えず。
帰りの電車の中で猛烈にレバニラ炒めが食べたくなり、日高屋へ。
6時頃に行ったのだが、ぎっしり満員で、帰るときには
待っている人までいた。

ヤフオク!における課税事業者の皆さまの出品形態の変更および消費税表示について
なるほど、わからん。

★★★

ブリグリ3年半ぶり活動再開 「クラシックなスタイルで」

「なんちゃってブリット・ポップ」というだけで切り捨ててしまうには
ちょっと惜しいバンドで、僕は長きに渡って擁護(?)してきた。
とはいうものの、ヴォーカルのキャラクターは正直、
苦手・嫌いの部類に入る。
確か「HEY!HEY!HEY!」に出た時も、
「タクシーが道を間違えたら金を払わない」みたいなことを
言っていた。
しかしやはり、その詞には時々ハッとさせられる。
3週前のブログタイトルも、もちろん「冷たい花」からの引用。
せどり的にはやや厳しいか。

「クラシックなスタイル」というのは、今まで通りの
オアシス+ヴァネッサ・パラディみたいな路線なんだろう。
変化するもあり、変化しないも、またあり。

★★★

カテゴリ・ジャンルを問わず、作品に付随する
エピソード・サイドストーリーというのは、
売上に大きく関わっており、せどり的にも無視することは出来ないと思う。
僕もそういうのが嫌いではない。
演奏者・作曲家・プロデューサーなどを目当てで買う、
ジャケ買い」ならぬ「クレジット買い」なども音楽ファンには
当たり前のことだ。
去年亡くなったドラマーの青山純は、プリンセス・プリンセスの影武者
だったことをラジオで語っていたらしい。

これは昔から高かったが、再発の目は完全に無くなったのかな
という気はする。
れんぽんさんのブログにもあったが、真のプレミア需要なのか、
あるいは転売屋がどの程度「噛んでいる」のか、という判断は難しい。
アマゾンのレビューを読むと、聾唖者云々という感想もいくつかあるが、
多くの人が純粋に楽曲を賞賛しているように思われる。
もちろんその賞賛を作り上げたのが、ある種の「物語」である
可能性は否定できないが。

関係ないけど、僕はこの本を読むまで、心のどこかで
「プロレスってガチなんじゃないか」と思ってた。
これは小林まことが悪い。

★★★

最近の若い人の間では、どんなアルバイトが人気なんだろう?せどり
20年くらい前「わり」のいいアルバイトの代表といえば、家庭教師だった。
拘束時間も短いし、時給も高い。
といっても、僕自身は家庭教師をやったことがない。
なんというか、生来ひとにものを教えるタイプの人間ではないので、
主に日雇いの肉体労働や飲食店でのアルバイトをしていた。

一応、自称せどり中級者なので、初心者の人に対してなら、
なにかしら教えられることがあるのかなとは思う。
でもやっぱり「そんなことをしている暇はない」というのが本音だ。

キャリアの長いせどらーは、ほとんどみんなほぼ独学だと思うが、
僕自身は「教われるものなら教わりたい」という欲求が強い。
だがしかし、そこには多種多様の障害・条件があるので、
やむを得ず独学でコツコツやっている。
もちろん独りが楽・好きというのも大いに関係ある。

そういえば、昔はあちこちの(リアルの)掲示板に
「家庭教師やります」という貼り紙があった。
大体は連絡先に添えて、東大や早慶などの一流大学名が書いてある。
言うまでもなく、僕の周りにはそんな一流大学の学生などは
いなかったのだが、それでもそれなりに需要はあったのだろう。

★★★

イリヤの空、UFOの夏」というのを見る度に
入谷上空にUFOが出現した絵を思い浮かべてしまう。
鶯谷周辺にまで報道陣があふれて、商売あがったりである。
日本のアニメもここまで来たかという感じがする。