せどるときもかくなすらむか
売上は絶賛下降中。保留が無い日々が続いている。
最近はとにかく疲れやすい。椅子に座るとすぐに眠くなる。
昔テレビで、分割睡眠の特集を見たことがある。
「テロリストのパラソル」の藤原伊織が出演していた。
昼間は電通だか博報堂だかのサラリーマンで、
帰宅後に短い睡眠を取ってから、作家の仕事をするらしい。
仕入れと出品も、テンションや脳の使い方が結構違う気がするので、
積極的に仮眠するのもありかもしれない。
ちなみにこの番組ではもう一人、サンプルとして作家兼弁護士みたいな人が
出演していたはずなのだが、ググッてもわからなかった。
ググッてもわからないことがあると、ちょっとうれしい。
★★★
初めてのブックオフへ行って、こういう商品を見つけると少しほっとする。
現状ではちょっと買えないが、このラベルの日付(2013年2月)の段階では、
まだ絶賛品切れ中だったのだ。
この店では今のところ、僕と同じタイプのせどらー、超凄腕のせどらー、
あるいは全頭ビーマーがマメに巡回しているということはなさそうだ。
あくまで気休めだけど。
★★★
小ネタ色々
ちょっと珍しいCDケース。25mm厚のマルチケースだけど、
なんと6枚組でした。替えが無いからキズつけないようにしないと。
ここはやはり、「他の研磨機に浮気しようとしたから妬いているのだろう」
と書いておかなければいけないだろう。
それがドラマツルギーというものだろう(多分違う)。
以前からちょっと思っていたこと。
例えば「数百」といった場合、100〜999の範囲内ということで
いいのだろうか?
でもそれだと最小と最大でおよそ10倍の差がある。
「年収は数百万円です」とか「今年はホームランを数十本は打ちたいです」
というのは、ほとんど意味のない言葉じゃないだろうか。
ググッてみたら、
「おおよそ二百から三百、または五百から六百程度の数量。」
と書いてあったから、そういうものなのかもしれないが、
でもせどりブログに関しては…いや、なんでもないです。
★★★
仕入れの失敗というものを考えると、大きく2通りに分類される。
つまり「買うべきではない物を買ってしまった」と
「買うべき物を買わなかった」だ。
前者はわかりやすい。「しまった!」と思うのも大抵前者だ。
商品が手元にあるし、販売の記録も残る。
反省して教訓を得ることは比較的たやすい。
それに比べて、後者の失敗は気付きにくい。
「買わなかったけど、買っても良かったな…」くらいで
すぐ忘れてしまうことも多い。
そして最近、特に僕のようなタイプのせどらーの、浮沈の鍵を握るのは、
後者の失敗をどれだけ減らせるかのような気がしている。
「買うべき物を買わなかった」というのはケアレスミス等を除いて、
「基本的に一定の価格を維持できている商品なのだが、
たまたま安い出品がいくつかあったばかりに、
仕入れ基準に達しなかった」ということになる。
「それは単に『相場が下がっている』と言うのでは?」
と思われるかもしれない。もちろんそういう物もあるだろう。
でもそうじゃない物もある。
この失敗を減らすにはどうすればいいか?
PRICECHECKやAmashowを使うというのも、もちろんひとつの手だが、
もう少し自分向けにカスタマイズしたものが欲しい。夏休みの宿題にしよう。
★★★
おまけ:
イケアで見つけたズボンが5本掛けられるハンガー。
こういう挑発的なプロダクトを見過ごすわけにはいかない。
とはいうものの、買っただけでなんとなく満足してしまったので、
まだ試してない。