静かな日々の階段を

もともと鼻炎持ちで、季節を問わず、くしゃみと鼻水に苦しめられてきた。
だから判断は難しかったのだが、2、3年前から
「これはどう考えても花粉症だろ」と思えるようになってきたので、
現在は普通に「花粉症持ち」として過ごしている。

いやー、昨日はきつかった。
おまけに頑張って久々に乗り込んだ横浜ビブレ店が休みだったし。
リニューアル準備のため、14日まで買取のみらしいので、
みなさん気をつけましょう。

★★★

最近読んだ本

最終巻。最初の頃はすごく面白かったのに、
なぜバトル方向に行ってしまったのか。非常に残念。


面白いけれど、1年に1冊しか出ないというのはどうなのか?
いっそのこと、月刊誌に連載した方が良かったんじゃないか?
バガボンド」もずいぶん読んでいないな。


イノセントで残酷な青春小説。力のある、すごい小説だった。
静かでちょっと不思議な世界に、心を掴まれ、揺さぶられた。

確か映画にもなっていたはずだ。ブックオフでDVDを見かけたことがある。
小説を読んで、その映画を見たくなることはたまにあるが、逆はあまりない。


読み切りが話題になっていたので、仕入れの途中にキオスクで購入。
900円で出品、即売れ。
もともとは出品するつもりなど無かったので、レシートは無し。
「はじめの一歩」が休載だったので、知っている漫画は
福本伸行のだけだった。

★★★

鉄板だったゲームサントラが値上げされており、ショック。


ジムノペディ」「ボレロ」「亡き王女のためのパヴァーヌ」などを
お洒落にアレンジした、ゲームサントラらしからぬ一品。

元ネタのゲーム「花と太陽と雨と」自体も、
お洒落が売りの雰囲気ゲーで、謎解き云々は微妙…だったのだが、
最後にとんでもない仕掛けが待っている。

でもその仕掛けに気づくためには、ある条件を満たしている必要があるし、
その条件を事前に調べたりすると、仕掛け自体が無意味というか、
無価値になるというややこしい構造になっている。

情報過多に対するアンチテーゼと考えられなくもない。
アクロイド殺し」のような、ワン・アンド・オンリーの作品だ。

興味があっても、レビューなどを読んではいけない。
今まで未プレイだとしたら、それは縁が無かったということ。
素直にあきらめるか、騙されたつもりで騙されるか。

僕はたまたま条件を満たしていたので、もちろん評価は高い。

★★★

このように、着々とブックオフの値上げは続いている。
正直、せどり禁止なんかよりこちらの方がよほど問題だ。

でも仕入れに困っているかというと、特にそんなこともない。
消える鉄板商品もあれば、新たに生まれる鉄板商品もある。
今までが恵まれていただけで、これが普通なのかもしれない。

それでも「もしブックオフせどりが出来なくなったら…」ということは考える。
というか4年前に、「もしブックオフせどりが出来なくなっても大丈夫」という
確信が持てたから、脱サラして専業になった。
フェールセーフとまでは言わないが、
僕の年齢を考えればそれくらいの安全装備は当然だろう。
それはもちろん想像の中にあるもので、精密な検証は
されていないのだけれど。

★★★

毎日地味な生活をしているので、ブログに書くことが無い。
僕もやはり、意識の高い仲間でチームを組んだり、
キャッシュポイントを複数作ったり、マインドブロックをどうのこうの
するべきなのかもしれない。

そういえば、FBAの箱に入れる納品書を、ずっと縦に印刷していたのだが、
最近なぜか横に印刷されるようになった。
その度に縦に印刷し直しているのだけど、これってどちらでもいいのかしら?