こんな夜もありました

結局、今年の正月も帰省しないことになった。
僕はお酒(特に日本酒)を飲むようになってから、
おせち料理が大好きになったので、
今年の正月は数の子やいくらをつまみつつ、雪見酒を楽しみつつ、
ゆっくり「ドグラ・マグラ」あたりを読み返そうと思っていたのだが、断念。
スーパーやコンビニのおせちって美味しいのかな?

一度だけ読んだことがあるが、頭に入らなかった。
今度は犯人捜しを意識して読むつもり。

★★★

アスクルがアスマルになり、最近LOHAKOとかいうのになった。
また会員登録し直さないといけないのかと思ったら、
Yahoo!のidを使っているのか。
FBAのラベルとプリンタのインクを見てみたが、
どっちもアマゾンより高かった。
おまけにいまどき、1,900円以上で送料無料というのはどうなのか。

数年前、アスクルを職場で頻繁に使っていた時は
「便利に時代になったものだ」と感心していた。
この辺の順応速度というか、「慣れの速さ」は
ちょっと怖いくらいのものがある。

★★★

来年の目標は、月に1本映画館で映画を観ること。
というわけで、仕入れの帰りにエヴァQ観賞。
あらゆる感想はネタバレに繋がると思うので、一応控える。88点。

この前に映画館でアニメを観たのは「涼宮ハルヒの消失」。
その前は1997年の「THE END OF EVANGELION」だと思う。
さらにその前となると多分、1984年の
うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー」(以下、BD)まで遡る。

「消失」が「BD」の影響を受けているのは間違いないし、
エヴァ本で初めて名前を見た東浩紀(確か僕と同い年)も、
「BD」を高く評価していた。
もちろん押井守なんて名前は当時は知らなかった。

ちなみに「BD」の同時上映は吉川晃司の「すかんぴんウォーク」。
だが、吉川晃司以上に印象に残ったのは山田辰夫山田隆夫ではない)
だった。今週のブログのタイトルも彼のセリフから取った。

映画館で1度観ただけで、その後ビデオなどで見直したことも無い。
あらすじもほとんど覚えていないのに、このセリフは覚えている。
人の記憶というのは不思議だ。
狂い咲きサンダーロード」なんかは、その後で観た。

★★★

最近売れたもの

¥1,900→¥1,000

たまには失敗例も。
これは2月25日付のブログで書いたもの。
バラで数本仕入れた直後にブルーレイBOXの発売があった。

★★★

どのブログを読んでも「1年で1番売れる時期」と書いてある。
うーん、仕入れも売り上げもまずまず順調だけど、そこまで言う程でもないな。
まあ商品の傾向の違いだろう。他の人のことを気にするのは止めよう。
晦日に休む蕎麦屋があってもいいじゃないか。

★★★

久々にケースネタ。赤いアマレー。
これはさすがに手に入らないだろうな。

★★★

音楽ネタが無いけど、今週はこの辺で。

「わたしはこの職業を好きで選んだのです――
でなければ、この職業がわたしを選んだのです。」リュウ・アーチャー