素晴らしい日々を

今週はブックオフ松戸駅東口店の新規オープンだったのだけれど、
行かなかった。多分今後、新規オープンに行くことは無いと思う。
理由は人混みで苦労する割には、いつも(といっても2回しか行ったことない)
たいした成果がないから。

9月は売上も仕入れも、もうひとつだった。
アマゾンのAPIの変更に時間を取られたのと、
前回も書いたように、ブックオフでの仕入れ自体が
苦しくなってきたのがその理由だと思う。

先日は川崎・横浜方面に初めて仕入れに行った。
距離的にはやや遠いが、直通の快速を使えば
時間的にはたいしたことないし、座って帰れる。
これで仕入れに使うブックオフが60店舗ほどになった。
あと10店舗ほど増やすつもり。

ブックオフでの仕入れが難しくなってきたことの対策が、
ブックオフ仕入れ店舗を増やすことというのは、
矛盾している気もするけれど、
結局それが都市部に済むということの最大のメリットだと思う。
そのために安くない家賃を払っているのだ。

★★★

なんといっても今週1番驚いたのは、Yahoo!バザールでも
せどり風神でもなく、エレカシ宮本のニュース。

僕はさほど熱心なリスナーではないけれど、
いくつかの曲は数少ないカラオケレパートリーに含まれている。
以前、彼(ら)の出身地である赤羽に住んでいたこともある。
もちろんせどり的にもポツポツと恩恵にあずかってきた。回復を願う。

★★★

夭逝した女性シンガーの追悼盤を、先日せどりした。
初めて見かけたものだ。数もそれほど出ていないはずだし、
買った人は簡単には手放さないと思われる。
もちろんしっかりプレミアがついている。

せどりで喰っている人間がこんなことを言う資格はないと思うが、
もしファンの方がお金のために手放したのだとしたら、
やはり正直「もったいないな」と思う。

★★★

桑田佳祐山下達郎に続いて、来月にはユーミン
オールタイムベストが出る。
また、12月にはボウイのブルーレイのBOXとBlu-specのBOXが出る。

リアルタイムでユーミンを聴き始めたのは「ノーサイド」あたりからだろうか。
もちろんそれ以前も松田聖子原田知世の「時をかける少女」などを通して
曲は知っていた。呉田軽穂での活動まで含めると、膨大なヒット曲の数だ。
最近知ったのは、小林麻美の「雨音はショパンの調べ」の日本語詩なども
担当していること。

プチ定番

この頃のユーミンは自身のアルバムのセールスで、
どうしても中島みゆきに勝てず、かなりライバル視していたらしい…
というのを、幻冬舎見城徹が話している(3:30〜)。
続きには、尾崎豊の貴重なエピソードもある。

ファンの方には申し訳ないが、僕は正直、彼女の声があまり好みではない。
他の人が歌った方が好きだ。
例えばミスチル桜井の「ダンデライオン」、椎名林檎の「翳りゆく部屋」。
「まちぶせ」だって石川ひとみの方がいい。
ユーミンの「まちぶせ」は怖すぎるから…。

★★★

再発情報