対策、14歳、覚醒

今週のニュースはなんといってもFBA手数料の値上げ。ラベル貼付や納品不備の手数料なども変わったが、メインのFBA配送代行手数料の値上げがやばい。小型だと146円から226円へと80円の値上げ、標準だと174円から360円へと186円の値上げになるのかな。僕の場合、小型と標準の比は4:1くらいなので、平均すると1点100円くらいの値上げになる。言うまでもなく、とても大きい。

今のところこれといった対策は考えていない、というか思いつかない。自己発送に戻すといってももうメール便80円の時代ではないのだ。FBAの恩恵というのは高額のものほど大きいと思っているので、安いものを自己発送にするというのはありかもしれない。でも多分やらないんだろうなあ…確定申告が終わったらじっくり考えよう。

水曜日。バイクで仕入れ3軒。
久々のバイクでの仕入れ。だというのにヒートテックのタイツが見つからない。タンス中をひっくり返してあきらめる。1軒目の棚を見ている時も、出発前に見たFBA手数料値上げのメールが頭に残っていた。そのせいか迷って棚に戻すこともしばしば。駄目そうだなと思っていたところにベテラン邦楽バンドの紙ジャケ多数。7枚まとめて確保。何度も書いていることだが、上手くいくときはせどりはとても簡単だ。その後も郊外にしてはまずまずで、杉山清貴OLIVIAジョージ・マイケル、TWICE、セーラームーンなど26点で42Kの仕入れ。OLIVIAは「NANA」の方でもオリビア・ニュートン・ジョンでもなく、シンガポール歌手の方。

木曜日。電車で仕入れ3軒。
ザ・グッバイ、かかし、加藤登紀子ピチカート・ファイヴ、G-FREAK FACTORY、松任谷由実マイ・ケミカル・ロマンス大島ミチル最遊記など17点で31Kの仕入れ。最近の仕入れではもうひとつの出来。

最近売れたもの

1,250→4,900
出品即売れ。ビートルズストーンズヤードバーズなどを中尾ミエ、森山良子、ザ・スパイダースなどがカバー。グループサウンズのオムニバスは珍しくないが、ブリティッシュに絞ったのと、石田長生伊藤銀次、シーナ&ザ・ロケッツなどロック系が参加しているのが効いている感じ。ビートルズの「抱きしめたい」や「プリーズ・プリーズ・ミー」を女性目線のラブソングとして(当然歌詞もかなり変えて)歌っているのが面白かった。残念ながらYouTubeで見つからなかったので代わりにこれを。

恋はいつもレット・イット・ビー。

29万円の写真集も 神保町の古書店、児童ポルノ容疑

昨年1年間で児童ポルノ書約80冊を販売し、300万円ほどの売り上げがあったという。この店は1971年開店で、当初は日本史関連の古書を主に扱っていたという。

捕まった経営者は77歳。そこまでして稼ぐ必要があったのだろうか。悲しいなあ。

あながち間違いでもない?音楽の好みは14歳で形成されるという話

調査にあたっては特定の年齢で人気の曲を調べていき、その曲がリリースされた時にそのリスナーは何歳だったか調べていくという方法。

僕の14歳というと尾崎豊佐野元春RCサクセションなどを好んで聴いていた。洋楽だとヒットチャートを眺めつつ、ビートルズを聴き始めていただろうか。お小遣いが限られているので、ラジオや友人とのレコードの貸し借りが情報源となる。その頃に好きだったものを聴き直すことはあまりないが、「好みが形成される」というのは確かにあると思う。

作曲家・梶浦由記氏が事務所を退社し独立を発表 プロデュースするKalafinaについては今後も「微力ながら応援」
See-SawFictionJunction YUUKAKalafinaせどりしたこと多数。もちろん世界中にファンがいる。でも正直曲はあまり知らない。

急逝の大杉漣さん、緊急追悼「徹子の部屋」で明かしていた芸名の由来とフォークソングの関係

大杉さんは若い頃からフォークシンガーにあこがれ、自身でも演奏していた。そして、好きな歌手だった高田渡さんに頼んで、息子・漣さんの名前を芸名としてもらったのだ。

高田漣は何度かせどりしたことあるが、これは知らなかった。

羽生選手が金メダルを獲り、必然的に4年前に発売された「覚醒の時」が再び覚醒の時を迎えた。日曜・月曜あたりがピークだったようだ。ブツ自体はそれほどレアなわけではないし、なによりも普通に考えればこれ以上のクライマックスは(もしあるとしても)当分来ないわけで、絶対に売り抜けたいところだ。僕は筋金入りのチキンなのでこういうケースにいつも「そこそこ」の値段で早めにさばいてしまう。高値のままでじっと待つことが出来る人は「胆力があるなあ」と思う。もちろん失敗と紙一重だが。