丸いものにはカドがない

今週も仕入れは2回だけ。FBAも今月まだ2箱しか送っていない。その割にはリサーチが進んでいない気もする。毎日何やってるんだろうか。

★★★

月曜日。
仕入れに行く予定だったが、台風のためさすがに断念。明日の火曜日は予定が入っているので、4日間仕入れに行けないことになる。

火曜日。
朝9時に起きて健康診断へ。血圧高め。やはり醤油も味噌も減塩にして、ラーメンも控えなくてはいけないのだろうか。そんなのロックじゃない。午後は電車に乗って不動産屋へ。せどりで世界征服の足掛かり、ではなくただの付き添い。帰りに無印でパジャマを買って、夕食は久々にうなぎ。お新香をつまみながら焼けるのを待つ、ブリリアントなひと時。

もちろん価格はそれなりにする。こうなると完全に「ハレ」の食べ物なので、多少の高騰は気にならない。個人的には申し分のない味だったが、食べログを見るとレビューが3件しかない。雑誌に載るような有名店はやはりもっとすごいのだろうか。こういうお店が近所にあって、思い立ったときに気軽に行けることが都市に住むことのメリットのひとつだが、もうひとつ自分は享受していないなあと思う。

ペンネームは、当然ビル・ラズウェルからと思っていたが、Wikiによればトロンボーン奏者のラズウェル・ラッドという人が由来らしいです。

帰宅後は早起きのツケと酔いで爆睡。

水曜日。仕入れ3軒。
数は少ないが面白いものが買えた。1点レジで中身が見つからなかったのがあり、残念。昼食は友達とサイゼリア。相変わらずの安さに感心する。完全に「ケ」の食べ物だ。月食は見られず。というか、どこに月があるのかもわからなかった。

夜は当然「寄生獣 セイの格率」を観る。「格率」というのは造語だと思っていたが、なんとカント先生が提唱された哲学用語だった。これにはミギーもアウフヘーベンだ。アニメ自体は原作とは違う点も多かったが、面白かった。ぐにぐに動くミギーが可愛い。

欲しいなあ。

主題歌はFalilv

イメージぴったりだね。

そういえば数か月前からまた、アフタヌーンを読み始めたのだが、寄生獣と「アゴゲン」のコラボ漫画が面白かった。

金曜日。仕入れ3軒。
1・2軒目の大型店でぼちぼち買えた。3軒目では趣味と実益を兼ねてディスクガイド的な本などを買う。

高校生の時に、渋谷陽一が書いた文庫サイズのロック・ディスクガイドを買った。ビートルズストーンズからプリンス・U2まで。昔は知識もお金もなかったので、曲を知ってるのが1、2割、名前だけ知っているのを含めてもせいぜい3割くらいだったんじゃないだろうか。もったいないから知らないバンドのレビューも読み飛ばしたりしないで、文章から想像を膨らませたりした。「ピンク・フロイドってどんな音楽なんだろう…」とか。なんとも牧歌的な話だ。

今はベッドに寝転んでディスクガイドを読みながら、気になるバンドがあればスマホでいくらでもチェックできる。いい時代だ。こういう時間が直接的・短期的に収入に結びつくとは思わないが、間接的・長期的に収入に結びつくと信じて疑わない。

★★★

レコ協 2014年CDレンタル店調査公表〜書籍・コミックレンタルなどの売場スペースが拡大

この時代にコミックレンタルのスペース拡張は意外。利益になっているのだろうか。

★★★

今週は思うところあって価格改定を多めにやった。すると売上は良いが利益率はびっくりするくらい悪い。粗利3桁と赤字だらけ。これといって紹介するようなものは無いのだが、数少ないせどりネタなので…。

最近売れたもの

¥2,365→¥4,900

その名が示す通り、定価1,200円の「ANIMEX 1200シリーズ」。950円とかで売っているとブチ切れそうになるが、在庫切れも多い。というかプロパー仕入れの場合は、当然在庫切れでないと手が出ない。高騰に関して、特に法則性のようなものは僕には思いつかない。コツコツやりましょう。

★★★

20年前にダウンタウン自身が予測した2014年のダウンタウンの姿がかなりヤバイ件

1994年6月26日、「ダウンタウンのごっつええ感じ」で、20年後のダウンタウンを描いたコントが放送されました。そのコントの名はズバリ「2014」。そう、今年なんです!!

考えてみれば、僕が若い頃から親しんできたバンドやミュージシャン、あるいは漫画家や作家も、今も現役だとしたら当然20年や30年のキャリアはあるのだ。較べるのはおこがましいが、たかだか5年や10年せどりを続けたくらいで中堅ヅラしてはいけない(してないけど)。

細かい表情や仕草が凄いなと思う。別に「ダウンタウン以外の芸人を基本認めていないお笑いマニア」ではないけれど。

安いなあ。