現役書店員のせどらーは、いそうでいない?

日記

10時起床、曇り。

今日は江東区方面で仕入れ。5店廻って1万5千。
初物は特になし。バラのアニメDVDくらい。
昼食はつけめん。

4時に帰宅。ケーブルテレビの工事に立ち会う。
なんのことはない、ケーブルをHDMIに替えただけだった。
その他プロバイダの変更も勧められる。なかなか辛そうな仕事だ。

夜、ヤフオクのゆうメール2通と研磨CDの発送。
ついでにレターパックの購入と記帳もする。
最寄りの郵便局は歩いて5分のところにあり、
土日含めて24時間営業なので、非常に助かる。
隣にはセブンイレブンもある。

夜は研磨。12時まで頑張って、チャーハンとサラダで晩酌。
最近缶チューハイとワインが多かったのだが、
ちょっと悪酔いが多い気がするので、またビールに切り替えた。

寝る前に30分だけゲームをやって、2時半就寝。

現役書店員のせどらーは、いそうでいない?

僕は若い頃に新刊書店で働いていたことがあるので、
「奥付」や「小口」あるいは「取次」や「番線」といった言葉には
普通に馴染みがある。
もちろん「重版出来」も読める。(「でき」じゃないですよ)

じゃあ普通に本のせどらーになればよかったじゃないかと
言われるかもしれないが、ご存知のように普通の町の本屋さんというのは、
コミックと雑誌とベストセラーから成り立っていて、
せどり向きの知識というのはなかなか形成されにくい。
もしかしたらコミックと雑誌とベストセラー専門のせどらーも
いるのかもしれないが、少なくとも当時はそんなこと思いもよらなかった。

僕が働いていた頃から、取次や版元の在庫をネットで確認して、
注文するサイトはあった。(もちろん一般じゃなく、書店用の話です)
s-bookあたりが代表だ。
idとパスワードが必要で、番線のある書店以外は取引できない。
それとは別に一般取引用のサイトもあったのだが、
検索したらこうなっていたamazonの圧勝だったのだろう。

このあたりの経験・知識をせどりで活用できないかと
考えたこともあったが(もちろん不正なしで)、
どうも思いつかなかったので、結局あきらめた。

「新品雑誌せどり」が流行っているようだ。
とてもじゃないが、僕なんかは怖くて手を出せないけど、
人が手を出せないことに強くなるというのは、生き残りの常道でもある。

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