悲しきレイディオ

10時半起床、晴れ。またちょっとのどが痛い。
中央線沿線５軒で、２万５千の仕入れ。
帰りに電車の中で読む本がなかったので、文庫本を購入。

サッカー観戦中に結構大きな地震。

のどの痛みと頭痛がひどくなってきた。
晩酌もせずに早めに就寝。

ラジオを聞く習慣は全くない。
この前聞いたのは、いつだったかも思い出せない。
これはテレビも同じだけど、毎週決まった曜日の決まった時間に
というフォーマットが合わないのかもしれない。
車にも乗らないし。

にもかかわらず、カレンダーの20日、春分の日の欄には
「ラジオ」と書き込みしてある。
これはNHK-FMの「今日は一日“渋谷系”三昧」を聞くため。
もっとも、カレンダーに書き込みしてスルーするのは日常茶飯事だから、
これも聞くかどうかはわからない、
聞いても10分で飽きるかもしれない。
渋谷系についてはまた改めて書くとして、ラジオの話。

今では全くラジオを聞かない僕にも、
かつて黄金のラジオ・デイズがあった。
中学生になると、AMではもちろん、オールナイトニッポンを聞いた。
とんねるず、ビートたけし、サンプラザ中野あたりを好んで聞いていた。
鶴光もまだいた。
FMではNHKのサウンド・ストリート。
この番組が僕の音楽のベースを、決定づけたといってもいいかもしれない。

大学生になると全く聞かなくなり、そのまま現在に至るわけだが、
どういうわけか、一時期気に入って聞いていたのが、
スガシカオの「OH! MY RADIO」と
山下達郎の「サンデーソングブック（通称サンソン）」だ。
「サンソン」は今年の10月に20周年を迎える長寿番組で、
カセットテープの時代から
熱心にエアチェック（懐かしいね）しているリスナーも
沢山いるだろう。
もちろんウンチクもたっぷり聞けるが、
他ではまずオンエアされないような古いポップスやソウル、R&Bが、
山下達郎入魂の音質でかかる。

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